
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
三鷹市にお住まいの皆様、ご自宅の屋根のメンテナンスはしっかりと行っていますでしょうか。
屋根はお住まいの立地環境やメンテナンスの頻度にもよりますが、瓦屋根を除き約20~30年が寿命といわれています。
長い間劣化した状態を放置しておくと雨漏りを引き起こす可能性もありますので、定期的に屋根の点検やメンテナンスは行うことが大切です。
こちらのページでは、三鷹市で行った工事の事例や実際に工事現場を見ているスタッフの日々のブログ、三鷹市で工事をおこなったお客様の声を掲載しております。
ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
三鷹市牟礼にお住いのお客様よりお問い合わせいただきまして屋根の調査を行わせていただきました。お客様にお話をお伺いすると風の強い日に飛散してしまったようでご心配されておりました。
屋根の調査を行わせていただきましたところ、貫板が腐食してしまい棟板金が飛散してしまっておりました。棟板金は屋根の取り合い部分を保護するものなので飛散してしまいますと雨水が浸入してしまい雨漏りのリスクが上がってしまいます。
火災保険に加入されている場合、台風などの自然災害で飛散してしまった場合は保険を適用することができますので、加入されている方は現地調査時におっしゃってください。
三鷹市牟礼にお住いのお客様よりお問い合わせいただきまして屋根の調査にお伺いさせていただきました。
既存の屋根材はスレート屋根で、屋根の形状は腰折れ屋根になっておりました。腰折れ屋根とは、屋根の途中で勾配が変わっている屋根で、腰折れ部分はしっかりと施工しなければ雨漏りにつながってしまいますのでお気を付けください。
屋根に登らせていただき、調査を行うと棟板金が飛散して貫板が露出しており腐食が進んでしてしまっておりました。
貫板が腐食してしまうと釘が浮きやすくなってしまい飛散してしまう確率が上がってしまいます。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
三鷹市井口にお住まいの木下様より、台風被害で屋根が飛んでしまったので工事の見積もりをお願いしたいとご相談をいただいたことが今回の工事のキッカケでした。
屋根が飛んでしまってからはご自身で屋根に登って養生をされていたとのことですが、いよいよ雨漏りが止まらなくなってきてしまったとのことで工事に踏み切るというお話しでした。ご自身で屋根に登ってみたというお話は他のお客様でもたまに聞くことがあるのですが、屋根は2階建てでも5〜6mの高さがあり、落下すれば命の危険があります。慣れている私たちでさえ足を滑らせないか注意しながら常に危険と隣り合わせの行為なので、できればご自身では登らずにプロに点検や養生をお願いしていただけますと幸いです。私たち街の屋根やさんでは点検・見積までは無料で対応していますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。
現状を確認したところ養生している部分以外にも屋根が剥がれている箇所がいくつかある状態でした。工事までにしばらく時間もかかってしまうため、応急処置として広範囲な養生をして工事まで雨をしのげるようにさせていただきました。瓦棒葺きの場合は瓦棒部分にブルーシートを貼り、角材をビスで固定する方法で養生ができます。それ以外の部分にビス止めをすると屋根に穴が空いて雨漏りを加速させる恐れがあるので注意が必要です。
工事は既存の屋根を撤去して新しく稲垣商事のスタンビーを葺く葺き替え工事を行いました。縦葺きの屋根は勾配が緩やかな屋根に葺かれていることが多いため、縦葺き屋根の葺き替えは同じ縦葺きで行われることが一般的です。横葺きで葺いてしまうと雨水が屋根の上に滞留して、雨漏りの原因になりかねないので基本的には行いません。無事に工事が終わって綺麗な屋根に生まれ変わり、雨漏りの心配をしなくても良い生活が戻ったと木下様にも喜んでいただけました。
三鷹市井口にお住まいの木下様より昨年の台風で屋根が飛んでしまったとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしたことが今回の工事のキッカケでした。現場で屋根に登ってみると、ブルーシートで養生された瓦棒葺きの屋根が確認できました。瓦棒葺きは古い家でよく見られる屋根なので、街でも見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。棟から軒先まで真っ直ぐ1枚の金属板で葺くことが特徴で、この特徴の屋根を縦葺き屋根と言います。四角く盛り上がっている部分が繋ぎ目ですが、屋根の切れ目はこの繋ぎ目の上側にあるので縦葺き屋根は雨水が流れる際に雨水が繋ぎ目を通らない造りになっています。そのため、勾配が緩くて雨漏りしやすい屋根にも施工できる雨漏りしずらい屋根と言われています。
養生はご自身でされたとのことで、屋根の上からブルーシートをかけてパッキン付きのビスで固定していました。一番被害の大きな場所は養生できていましたが、養生仕切れていない部分も残っており、これでは間違いなく雨漏りするだろうという状態でした。
2階の屋根は5〜6mの高さがあり、落ちれば命にも関わる高さです。台風の後などに屋根の状態が気になってご自身で登ってみたというお話もたまに聞くのですが、非常に危険なのでできれば登らないで下さい。私たち街の屋根やさんでは調査・見積もりまで無料で対応しております。ご自身で登らず、プロである私たちに安心してお任せいただければと思います。
【工事後】
三鷹市で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<三鷹市で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造住宅耐震改修工事等助成制度
・住宅の省エネ改修に伴う固定資産税の減額制度
・住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額制度
・マンションアドバイザー制度利用助成
・雨水浸透ますの設置
<各助成金に対する説明>
木造住宅耐震改修工事等助成制度は、地震発生時の倒壊被害の軽減のため、耐震改修工事等の費用が助成される制度です。
住宅の省エネ改修に伴う固定資産税の減額制度は、現行の省エネ基準に適合させる改修工事が行われた住宅の固定資産税が減額となる制度です。省エネ化の工事の例は、窓や床・天井・壁などの断熱改修工事などで、助成を受けるための要件として窓の断熱改修工事(二重サッシ化、複層ガラス化など)を含めた工事であること
住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額制度は、住宅にバリアフリー工事を行うと固定資産税が減額される制度です。バリアフリー工事は、廊下の幅を拡げたり、階段の勾配を緩和したり、浴室・便所の改良、手すりの取り付け、段差の解消、戸の改良、床の滑り止め化のことを指します。
マンションアドバイザー制度利用助成とは、マンションの建替え・改修にアドバイザーを利用した際、助成を受けられる制度です。
雨水浸透ますとは、住宅の屋根に降った水を地下に浸透させる設備で、集中豪雨時には下水道管に流れ込む雨水が減ることで浸水被害の軽減も期待できます。既存住宅に雨水浸透ますを設置する場合、公費で設置してもらえます。
<助成金申請方法や注意点>
木造住宅耐震改修工事等助成制度は、三鷹市木造住宅耐震診断等助成金交付制度を利用して、「倒壊する可能性がある」または「倒壊する可能性が高い」と診断された住宅が助成対象になります。なおこの耐震診断の助成金は、2階建てまでの木造住宅で、平成12年5月31日以前に着工したものが対象になります。改修工事助成金を受け取るには、工事の契約前に申請を行い、通知書を受け取る必要があります。助成の利用は1つの住宅につき1回限りです。
住宅の省エネ改修に伴う固定資産税の減額制度を受けるには、一定の条件が必要なため事前に相談することが必要です。また、申告書類の提出期限は改修工事が完了した日から3カ月以内
住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額制度が適用になるためには、65歳以上の方、または介護保険法の要介護または要支援の認定を受けている方、または障害のある方である必要があります。
マンションアドバイザー制度利用助成の対象は、三鷹市内の分譲マンションの管理組合です。分譲マンションの区分所有者や賃貸マンションのオーナーは対象外です。申請期限は、アドバイザー派遣が完了した日から30日以内となります。
雨水浸透ますの設置は、戸建住宅もしくは3階までの共同住宅、職住一体の商店、住居と同一敷地内の倉庫・駐車場等が対象です。
<お問い合わせ先>
三鷹市役所
住所:〒181-8555 東京都三鷹市野崎1-1-1
都市整備部 都市計画課 住宅政策係
TEL:0422-29-9704 FAX:0422-46-4745
市民部 資産税課 家屋係
TEL:0422-29-9199 FAX:0422-48-2814
都市整備部 水再生課 下水道維持係
TEL:0422-29-9749 FAX:0422-46-4745
・既存住宅における断熱リフォーム支援事業
【補助金額】1住居当たり120万円
【申請期間】令和5年9月4日~令和5年12月8日(17時メール必着)
※申請が住宅区分ごとの予算に達した場合は公募が締め切りとなります。
【対象工事】断熱材を用いた住宅の断熱リフォーム工事
【事業内容】居住を目的とした専用住宅に対し、省エネ効果(15%以上)が見込まれるような断熱リフォーム工事への支援事業です。
→条件や申請方法など、詳しくは既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公式HPをご覧ください。
・こどもエコすまい支援事業
【補助金額】5万円から60万円(リフォーム)
【申請期間】令和5年3月下旬~遅くとも令和5年12月31日
※令和5年9月2日、予算に対する補助金申請額の割合が90%に達しました。
※予算上限に達した時点で交付申請は締め切りとなります。
【対象工事】
<必須>外壁、屋根、天井または床の断熱改修。
<必須工事と同時に行う場合のみ対象>防災性向上改修。リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入。
【事業内容】住宅の省エネ改修として外壁や屋根・天井などの断熱リフォーム工事を支援し、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る国の補助事業です。
→条件や申請方法など、詳しくはこどもエコすまい支援事業の公式HPをご覧ください。
・グリーンリフォームローン
【融資金額】最大500万円
【申請期間】2022年10月~
【対象工事】断熱改修工事。省エネリフォームの対象となる工事(任意)。
【事業内容】住宅金融支援機構が実施している、省エネリフォーム工事を行うためのリフォーム資金に対する融資制度です。
→条件や返済についてなど、詳しくはグリーンリフォームローンの公式HPをご覧ください。
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
街の屋根やさん多摩川
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街の屋根やさん東京では、お住まいの点検・調査・お見積り・ご相談を無料で承っております。お気軽にご相談ください。