東京の雹災害、火災保険で修理します
更新日 : 2022年06月05日
更新日 : 2022年06月05日
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雹によって屋根や外壁が壊れてしまった! 傷がついてしまった! 凹んでしまった!大事なお家の一大事、火災保険で直せます
2022年6月4日更新
2022年6月3日、東京都世田谷区にて昼過ぎから激しい雷雨とともに大粒の雹が降りました。この日は千葉県北東部を中心に雹の被害が多く報道されていますが、東京都においても降雹が確認されております。
雹の大きさは1~3cmほどで、一時は道路の通行にも影響がでるほど積もってしまう状況だったそうです。
その被害は窓ガラスが割れる、車のボンネットが凹むといったものから、雨樋に穴が空いてしまった、スレート屋根が欠けた。といった様々な影響が出ており、現在街の屋根やさんにも多くのご相談が来ております。今回のような雹による被害で、建物及び建物に付随する設備の破損は火災保険によって原状復帰が可能です。保険を申請するための被害状況の写真撮影やお見積書の作成など、私達街の屋根やさんではスムーズに手続きを行うためのお手伝いをさせていただいております。
被害を受けてしまった方、もしくは被害を受けた可能性がある方もお気軽に弊社の無料点検をご利用ください。
雹による被害は目に付きやすい箇所ばかりではなく、屋根の上など容易に点検できない箇所にこそ見られるケースが多いです。そして、被害を受けたかどうかも素人目では判断できないような凹みや塗膜の剥がれ、スレートの割れなどがあるため、専門家による診断を受けることが大事です。
雹によって受けたダメージは火災保険で直せます!
火災保険への申請は街の屋根やさんが徹底サポートいたします!!
火災保険の補償の対象となるところは、屋根、外壁、雨樋、戸袋、シャッター、網戸などお家のほぼ全ての部分です。火災保険を使用する際は書類の用意などさまざまな手続きが必要です。「手続きが大変そう」と思う方もいらっしゃると思いますが、ご安心ください。街の屋根やさんは火災保険への申請を全力でサポートいたします!!
火災保険は使用したからと言って、翌年の保険料が上がることはありません。「火災」という名称があるだけに火事の時にしか使えないと思われている方も多いのですが、火災と自然災害に備えるための保険なのです。こういった天災時にこそ利用しましょう。
雹に降られるとお家はどうなるのか… 実際に雹災にあったお住まいの様子
降雹によってダメージを受けたお家の特徴はその痕が屋根や外壁、さまざまな場所に残ります。雹に降られた一面に染みというか点というか痕が広がっているような状態になります。大きな雹が降った場合、このような雹痕ではなく、屋根材や外壁材が割れてしまうこともあります。街の屋根やさんでは現在、特に雹災害が酷かった練馬区・杉並区・渋谷区・台東区・三鷹市・調布市などから受けております。
2017年に発生した雹災害の様子は荒川区、文京区、豊島区をご覧ください。似たような症状がみられるかと思います。
- ●雹災を受けたスレート(カラーベスト・コロニアル)の様子
- 一番弱い部分である小口(端の部分)が欠けてしまっている。それ以外に白く見える点も雹によるダメージで表面の塗膜が剥がれてしまっている。欠けた部分や塗膜の剥がれた部分から雨水が染み込んでいくので劣化を早め、耐用年数を短くする原因となる。
- ●雹災で大ダメージを受けたスレート(カラーベスト・コロニアル)の様子
- 築年数が経過している古いスレート屋根。雹によって傷んでいた表面の屋根材を割られてしまった。さらにアンテナも倒壊。屋根葺き替えか屋根カバーが必要になるだろう。アスベストが使われている可能性もあるので、その点も心配である。
- ●雹災を受けた棟板金の様子
- 跳ねた油汚れにも見える染みのような点が雹に降られてできた雹痕。それが全体的に点在している。この部分は塗膜が脆くなっているので、それだけ錆びやすくなっている。交換が必要な状態。
- ●雹災を受けた棟板金の様子2
- こちらもスレート屋根だが、雹に降られてから年月が経過しているのか、表面に苔が生えているせいで、その痕跡を見つけることはできなかった。しかし、棟板金にはしっかりと痕が残ってた。棟板金に残る黒い点々が雹痕。
- ●雹災で砕かれた波板屋根の様子
- 鋼板の外壁に樹脂製の波板の屋根という簡素な造りの倉庫。風向きが幸いしたのか、外壁にほぼ被害はなかったが、樹脂製の波板は穴が開き、砕かれ、千切られ、ボロボロになってしまった。
- ●雹に穴を開けられてしまった雨樋の様子
- 雹が直撃し、穴を開けられてしまった雨樋。これでは雨樋としての機能を果たせないため、交換が必要になってしまった。樹脂製の雨樋の場合、新しいうちは弾性も高いので、少々のことならたわむことよってその力を受けきれるが、古い場合、そうはいかない。赤が2個、並んで相手しまい、しかもクラックで繋がってしまっている。
- ●雹災を受けた外壁(窯業系サイディング)の様子
- 一見すると、単なる汚れや軽い泥はね汚れのようにも見えるが、薄いグレーの点は全て雹痕。こちらも塗膜が弱くなっているので、外壁塗装が必要な状態。もともとは染みのない桝目が並ぶ模様の外壁だった。
- ●雹災を受けた外壁(モルタル)の様子
- こちらも一見すると、自然に経年で付いた汚れのようにも見えるが、白くなっている点や筋は全て雹痕。汚れが溜まっていた面では汚れと共に塗膜が剥がされているので、余計に雹痕が目立つ。
- ●雹が衝突し、窪みができてしまった雨戸の様子
- 金属製の雨戸に雹が衝突し、窪みができてしまった。折り返されてリブ状に加工された固い部分に大きく凹んでいることから、かなりの重さの雹が当たったことが推測できる。画像で確認することは難しいが、他にも凹んでいるところが無数にある。
- ●雹が衝突し、切り裂かれてしまったの網戸の様子
- シースルーのターフや暖簾のようにも見えるが、そういった日除けの類ではない。数日前は網戸の網だった部分。降雹によって引き千切られたようになってしまった。
雹が降った地域の方、貴方のお家もダメージを受けている可能性があります!
外壁ならまだしも、2階の屋根やのその頂点にある棟板金などはご自分で点検・確認することは難しいのではないでしょうか。「今のところ、何もないし、外壁に傷もついてないし、大丈夫だろう」との推測ではなく、しっかりとした点検を受けて不安をゼロにしてしまいませんか。万が一、被災されていたとしても、火災保険にご加入であれば、その補修費用を火災保険によって賄えます。街の屋根やさんでは責任を持って、その申請をサポートします。雨漏りなどが起きてしまい、「そういえば原因は雹だったかも」では遅いのです。「不安」という方も、「念のため」という方もまずはご相談ください。
雹によってお家がダメージを受けた可能性がある方はお気軽に
電話やメールでご相談ください
この記事の監修者
富田 功義
▼保有資格
2級建築施工管理技士・雨漏り診断士・一般建築物石綿含有建材調査者
20,000棟以上の施工実績を持つ『街の屋根やさん』多摩川支店の支店長。
赤外線カメラを使用した雨漏り調査など、幅広いお悩み事に対応可能なリフォームアドバイザー。
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