
街の屋根やさん横浜
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜2F
港区にお住まいの方、定期的に屋根のメンテナンス工事を行っていますか?屋根のメンテナンスと聞くと、屋根材のお手入れを思い浮かべる方がほとんどだと思います。
しかし、屋根の下地である野地板やルーフィング材(防水紙)も経年と共に劣化しますので、お手入れが大切です。素材やお住まいの環境によって異なりますが、防水紙、野地板の寿命は20~30年と言われています。防水紙や野地板をお手入れできる機会は限られていますので、メンテナンスのタイミングを逃さないようにしましょう。
こちらのページでは、港区の施工事例、お客様の声、ブログなどをご紹介しています。お住まいに関する助成金制度についても掲載していますので是非、最後までご覧ください。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
港区三田でバルコニーの防水工事を行いました。
お問合せのきっかけは、バルコニーの床にヒビ割れがあり雨漏りしているのではないか。また、排水溝の金物が床より高くなっているので水はけが悪く雨水が溜まってしまうので、それも直したいというご希望でした。
調査に伺うとバルコニーの床にはFRP防水が施工してありましたが、床面のヒビ割れが酷く剥がれているところもありました。FRP防水はポリエルテル樹脂に硬化剤を加えガラス繊維で補強した防水層で作られており、表面は防水層を保護するためのトップコートを塗って仕上げてあります。非常に硬い防水層が作られるので耐久性が高い反面、木造住宅などの動きがある建物の場合硬すぎることが逆にヒビ割れの原因になることがあります。トップコートだけのヒビ割れであればそれほど緊急性は高くありませんが、防水層までヒビ割れてくると雨漏りに繋がってしまうので早急な防水工事での対応が必要になります。
調査の結果、ヒビ割れは無数に入っておりましたが雨漏りに繋がるヒビ割れではありませんでした。しかし、排水溝の金物が床面より高くなっていて雨水の排水が適切におこなわれない状態になっていましたので、排水口は直す必要があります。
排水口の直すためには金物を剥がさなければならず防水層をカットすることになりますので、今回は排水口2カ所の改修作業と併せて床面の防水工事を行う事になりました。
新たな防水はウレタン塗膜防水をおこない、弾力性のある防水層により下地の影響を受けにくくする工事をおこなっております。排水口も防水層と一体になる様に納めておりますので、雨水も問題なく排水されるようになりました。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
バルコニーの状況を確認します。床面には防水工事が施工されていて、FRP防水で仕上げてあります。FRP防水はポリエステル樹脂をガラス繊維で補強した防水で、耐久性が高くバルコニーの床面などに良く使用されています。
硬くて耐久性が高いので、建物動きの大きな木造住宅などでは力がかかりヒビ割れが出やすいというデメリットもあります。
調査に伺ったバルコニーの床はあちこちにヒビ割れが入っており、欠けてはがれている部分もありました。ひび割れている場合でもどこでヒビ割れが起きているかで雨漏りに繋がるかどうかが変わってきます。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
港区三田で瓦屋根からコロニアルへの葺き替え工事をおこないました。
工事を行ったのは玄関上の下屋部分で、2階の屋根は以前に葺き替え工事を行ったそうです。今回お問合せいただいたのは、玄関の天井部分に雨漏りしているという事で調査にお伺いいたしました。
瓦葺き屋根は一見問題なさそうですが、これは陶器瓦自体が何十年も持つ材料であるからで、実際には適切なメンテナンスを定期的に行う必要があります。
瓦屋根から軽量なコロニアルへの葺き替え工事をすることによって、下地の合板や防水紙を一新して雨漏りを解消しつつ、耐震性にも優れた屋根材と施工をさせていただきました。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
瓦屋根のメンテナンス方法としては主に漆喰(しっくい)工事と下地の工事が挙げられます。
棟瓦を積む際には土を土台にするのですが、土が雨で削られないようにするために漆喰を詰めることで土を保護しています。しかし、経年によって漆喰がひび割れたり剥がれたりしてしまうので、定期的に漆喰の詰め直し工事が必要になります。その際には、古い漆喰の上に新しい漆喰を詰めるのではなく、必ず古い漆喰をはがしてから工事をおこないます。
見た目には不具合がないように見えても実際には土から浮いていることもありますし、漆喰が棟瓦の外側に寄りすぎてしまうと内側に雨水を呼び込む様になってしまうために、適切な漆喰工事が必要になります。
もう一つは下地の工事です。瓦自体は長持ちしますが下地の防水紙(ルーフィング)や瓦をひっかける瓦桟は劣化が進んでしまいます。今回の雨漏りの原因も下地の劣化によるもので、一部瓦がずれているところもありました。
この様な状態の場合のメンテナンス方法は2種類あります。瓦を再利用して下地を直す葺き直し工事か、全く別の屋根材に変える葺き替え工事です。今回は2階の屋根がコロニアルであったことから、瓦屋根からコロニアルへの葺き替え工事を行うことになりました。
屋根材には様々な種類があり、現在の日本では瓦やスレート、金属屋根などが主流となっています。
【工事前】
【工事後】
港区で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<港区で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造住宅耐震診断事業
・非木造建築物の補強設計の費用助成・耐震改修工事の費用助成
・分譲マンション等耐震化支援事業
<各助成金に対する説明>
木造住宅耐震診断事業とは、平成12年5月31日以前に建築確認を受けて建築された2階建て以下の木造住宅を対象に、無料で耐震診断を行うことができる制度です。
分譲マンション等耐震化支援事業は、木造以外の分譲マンションの管理組合を対象に、耐震アドバイザー派遣や建替え・改修支援コンサルタント派遣、建替え・改修計画案等作成の費用助成を受けられる制度です。
<助成金申請方法や注意点>
木造住宅の無料耐震診断を受けるには、まず事前に相談・申し込みをする必要があります。その後承認決定通知書を受け取ったのちに耐震診断を行います。最後に耐震診断結果を受け取ることができます。
分譲マンション等の耐震アドバイザー派遣は無料で受けられます。また分譲マンションの管理組合を対象に、建替え及び耐震改修についての勉強会や研究会等における講演、指導及び助言等を行うコンサルティングも無料で受けることができます。さらに、耐震化が必要な分譲マンションについて、建替えや耐震改修を検討するための計画案等を作成する費用の一部の助成を受けられます。助成を受けるには事前の相談が必要です。
既にこの事業による耐震診断を実施したことがあるものは申請できないため、ご注意ください。
<お問い合わせ先>
街づくり支援部建築課耐震化推進担当
住所:〒105-8511 東京都港区芝公園1-5-25
TEL:03-3578-2295 FAX:03-3578-2304
・既存住宅における断熱リフォーム支援事業
【補助金額】1住居当たり120万円
【申請期間】令和5年9月4日~令和5年12月8日(17時メール必着)
※申請が住宅区分ごとの予算に達した場合は公募が締め切りとなります。
【対象工事】断熱材を用いた住宅の断熱リフォーム工事
【事業内容】居住を目的とした専用住宅に対し、省エネ効果(15%以上)が見込まれるような断熱リフォーム工事への支援事業です。
→条件や申請方法など、詳しくは既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公式HPをご覧ください。
・こどもエコすまい支援事業
【補助金額】5万円から60万円(リフォーム)
【申請期間】令和5年3月下旬~遅くとも令和5年12月31日
※令和5年9月2日、予算に対する補助金申請額の割合が90%に達しました。
※予算上限に達した時点で交付申請は締め切りとなります。
【対象工事】
<必須>外壁、屋根、天井または床の断熱改修。
<必須工事と同時に行う場合のみ対象>防災性向上改修。リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入。
【事業内容】住宅の省エネ改修として外壁や屋根・天井などの断熱リフォーム工事を支援し、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る国の補助事業です。
→条件や申請方法など、詳しくはこどもエコすまい支援事業の公式HPをご覧ください。
・グリーンリフォームローン
【融資金額】最大500万円
【申請期間】2022年10月~
【対象工事】断熱改修工事。省エネリフォームの対象となる工事(任意)。
【事業内容】住宅金融支援機構が実施している、省エネリフォーム工事を行うためのリフォーム資金に対する融資制度です。
→条件や返済についてなど、詳しくはグリーンリフォームローンの公式HPをご覧ください。
街の屋根やさん横浜支店は神奈川県横浜市港北区にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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