
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
東大和市にお住まいの方、ご自宅の屋根の状態は把握できていますか?
屋根は普段からあまり見る機会も無いため、劣化に気づきにくいかと思います。
しかし、屋根の劣化症状を放置しておくのは、雨漏りに繋がる危険性もありますので大変危険です。
こちらのページでは、東大和市で行った工事の事例や現場ブログ、実際に工事を行ったお客様の声を掲載しております。
これを機に、東大和市でまだご自宅の屋根の点検やメンテナンスを行ったことのない方は専門の業者に相談してみてはいかがでしょうか。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
東大和市仲町にお住まいのS様から、雹被害にあったバルコニーの波板修理を考えているので、状態をみて見積をお願いしたいとお問合せをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。詳しくお話をお伺いすると、2018年に降った雹が原因でバルコニーの波板屋根に穴が空いてしまい、ひとまずそのまま使っていたが、経年と共に穴も大きくなってきて、ここ最近は風に煽られてバタバタと大きな音を立てるようになってしまったとのことでした。音はご近所の方々に迷惑をかけてしまうことも心配とのことで、今回修理を本格的に考えるようになったそうです。
2018年の雹というと、2018年の5月に東京で広範囲に雹が降りました。パチンコ玉ほどの大きさのものが降ったため、同様の被害を受けた方々も多いのではないでしょうか。あまり知られていませんが、雹によってお住まいが被害を受けた場合は、火災保険に加入していれば申請の対象となることが多くなっています。火災保険と聞くと火災による被害の保険と思われがちですが、一般的には風災や雪害といったような自然災害による被害もカバーしていることが多く、雹災も対象となる場合がほとんどです。
今回は火災保険に加入されていなかったため保険適応とはいきませんでしたが、同様の被害でお困りの方は申請をご検討いただいてもよいかもしれません。ちなみに、多くの火災保険では申請期限が被災してから3年以内と指定されていることが多く、2018年5月の雹となると今年(2021年)の5月が期限となってしまいます。申請される場合は早めにご対応いただくことをオススメいたします。
既存で使われていた波板は塩化ビニル製のものでしたが、耐用年数が短いという欠点があるため今回はポリカーボネート製の波板に交換いたしました。綺麗になった波板をS様にとても喜んでいただけました。
東大和市仲原にお住まいのS様より、2018年5月の雹被害にあったバルコニーの波板屋根の点検・修理見積をお願いしたいとご連絡をいただいたことが今回の工事のきっかけでした。被害に遭った当時は仕方がないかと諦めていたそうですが、ここ最近になって劣化が進み強風の日にはバタバタと大きな音を立てるようになってしまったとのことでした。穴が空いている分には雨の日に濡れてしまうことを我慢していればよかったが、大きな音を立てるようになってしまうとご近所に迷惑が掛かってしまうので、今回の修理に踏み切ったとのことでした。確かにご近所に迷惑をかけてしまうのは何とかしたいところです。
現場にお伺いして状態を拝見したところ、雹によって空いた小さな穴がたくさん空いてしまっており、小さな穴が繋がった結果大きな穴になってしまっている部分も見受けられました。このようになってしまった場合は部分補修してもまたすぐに他の部分がボロボロと崩れてきてしまうため、部分的な補修は基本的にできません。波板全てを交換することで、復旧する方向性になります。
使われていた素材は塩化ビニール製の波板でした。一昔前には一般的に広く使われていた素材ですが、経年と共に強度が弱まり少し叩いただけでもバリバリと割れてしまう特徴があります。築30年を超えるようなお住まいにはよく使われていますので、扱いには注意が必要です。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
東大和市新堀で屋根カバー工事をおこないました。
築30年のスレート葺き屋根は、以前に塗装工事をおこなった事が有るようですが、表面の塗膜がだいぶ傷んでいて雨水を弾く撥水性が落ちていました。スレート自体は大分古いのですが、アスベストを含んでいるためか、反りなどは殆ど出ていませんでした。
築30年も経過しているとスレートの下に葺いてある防水紙(ルーフィング)の劣化も出ていますので、塗装工事でのメンテナンスはお勧めできません。屋根工事をおこなう必要があり、今回は上からガルバリウム鋼板製の屋根材『スーパーガルテクト』を被せる屋根カバー工事をおこなう事になりました。
調査の時に気になったのが、屋根全体についている黒い斑点です。スレートの表面や棟板金についた斑点は、雹(ひょう)がぶつかって出来た雹痕(ひょうこん)といいます。
雹(ひょう)などの自然災害で建物が被害を受けた場合は火災保険が適用になりますので、今回の被害も火災保険を適用して直す事になりました。被害を受けた部分を元に戻す為の費用を保険会社が負担してくれますが、被害の状況によって適用になる範囲が変わります。
耐久性の高いスーパーガルテクトでの屋根カバー工事が完了し、殆どメンテナンスが必要無くなりましたのでお客様にも安心していただけました。
私たち街の屋根やさんでは、工事中もマスクを着用して新型コロナウイルス対策をおこなっておりますので、安心してお任せください。
スレート葺き屋根は過去に塗装工事をおこなった跡がありますが、表面の塗膜が大分劣化してチョーキングが出ているのでズルズルと滑りそうになります。築30年でアスベストを含んだスレート屋根で、屋根材自体の耐久性はありますので反りなどは出ていませんでした。
スレートを縁取る様に色が濃くなっているのは、雨水を弾く撥水性が落ちてしまった為に雨水を吸い込んだ雨染みです。スレート屋根は塗装工事でのメンテナンスが必須の屋根材で、雨水を吸い込む様になると反りが出たり、割れてしまう事があります。しかし、塗装工事で保護できるのはスレートの表面だけですので、スレートに下に葺いてある防水紙は経年によって劣化してしまいますので、築年数によっては塗装工事ではなく屋根工事が必要になります。
【工事前】
【施工後】
東大和市で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<東大和市で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・耐震診断の助成
・耐震改修の助成
<各助成金に対する説明>
耐震診断の助成は、昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された建物の耐震診断に対する助成です。市内にある木造2階建て以下の戸建て住宅が対象です。耐震改修の助成は、助成を受けて耐震診断を利用し、診断結果として耐震改修が必要と認められた住宅が対象です。
<助成金申請方法や注意点>
耐震診断の助成による診断は、東京都建築士事務所協会たちかわ支部に所属する建築士事務所、または東京都木造住宅耐震診断事務所登録制度実施要綱に基づく耐震診断事務所が行います。助成金額は耐震診断費用の3分の1で、限度額は5万円です。
耐震改修の助成を受けるには、診断機関による工事監理を受けることが必要です。助成金額は、耐震改修費用の3分の1で、限度額は30万円です。
助成制度を利用するには、診断や改修を実施する前に市に相談する必要があります。
<お問い合わせ先>
都市計画課 地域整備係
住所:〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
TEL:042-563-2111 FAX:042-563-5930
・既存住宅における断熱リフォーム支援事業
【補助金額】1住居当たり120万円
【申請期間】令和5年1月16日~令和5年3月3日
※申請が住宅区分ごとの予算に達した場合は公募が締め切りとなります。
【対象工事】断熱材を用いた住宅の断熱リフォーム工事
【事業内容】居住を目的とした専用住宅に対し、省エネ効果(15%以上)が見込まれるような断熱リフォーム工事への支援事業です。
→条件や申請方法など、詳しくは既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公式HPをご覧ください。
・こどもエコすまい支援事業
【補助金額】5万円から60万円(リフォーム)
【申請期間】令和5年3月下旬~遅くとも令和5年12月31日
※予算上限に達した時点で交付申請は締め切りとなります。
【対象工事】
<必須>外壁、屋根、天井または床の断熱改修。
<必須工事と同時に行う場合のみ対象>防災性向上改修。リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入。
【事業内容】住宅の省エネ改修として外壁や屋根・天井などの断熱リフォーム工事を支援し、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る国の補助事業です。
→条件や申請方法など、詳しくはこどもエコすまい支援事業の公式HPをご覧ください。
・グリーンリフォームローン
【融資金額】最大500万円
【申請期間】2022年10月~
【対象工事】断熱改修工事。省エネリフォームの対象となる工事(任意)。
【事業内容】住宅金融支援機構が実施している、省エネリフォーム工事を行うためのリフォーム資金に対する融資制度です。
→条件や返済についてなど、詳しくはグリーンリフォームローンの公式HPをご覧ください。
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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街の屋根やさん東京では、お住まいの点検・調査・お見積り・ご相談を無料で承っております。お気軽にご相談ください。