遮音性・遮断性・遮熱性に優れた屋根材!横暖ルーフ
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屋根葺き替え・屋根カバー工法
どちらの屋根リフォームにも最適
屋根リフォームの中でも大きな工事と言えば、屋根葺き替えと屋根カバー工法です。
阪神・淡路大震災以降、耐震性に優れる軽い屋根材が注目されるようになってきました。
同じ躯体であれば、軽い屋根の方が耐震性に優れています。一般的な屋根材の中で一番軽いものが金属です。
各メーカーから様々な金属屋根材が発売されている中で街の屋根やさんのお勧めする一つがニチハ株式会社の「横暖ルーフ」シリーズです。
屋根カバー工法とは
古くなった化粧スレート屋根(コロニアルやカラーベスト)や金属屋根の上などに横暖ルーフなどのガルバリウム鋼板屋根材を被せる工法です。古い屋根材を撤去せずに施工出来るので、解体費用や処分費用が掛らずコストが抑えられるほか、工期も短くなるなど様々なメリットがあります。
1.とにかく軽い
約5kg/㎡の超軽量設計で地震による揺れを軽減。屋根葺き替えの場合、耐震性能を30%UP(粘土瓦屋根から葺き替えた場合)。
地震時に建物の揺れの大きさを決めるのは重心です。建物の重心が低い方が揺れないのです。屋根葺き替えでこれまで屋根材より軽いものに葺き替えれば、それだけ建物の重心も下がり、耐震性もアップします。
2.雨音が気にならない遮音性
外が豪雨でも室内に聞こえる雨音はささやき声程度。豪雨時の野外での雨音約68dbに対して室内では33dbまで低減。ガルバリウム鋼板と硬質ウレタンフォームの一体成型により遮音性をアップ!
その昔、「金属屋根は雨音がうるさい」と言われたこともありましたが、現在のガルバリウム鋼板製の屋根材は吸音材や遮音材を裏に張り合わせることにより、雨音を大きく軽減することに成功しました。
3.火災被害を低減する飛び火試験飛び火性能試験に合格
近隣で火災が起こっても被害を低減できます。
飛び火試験は表面の屋根材だけでなく、たる木から野地板、ルーフィングシートなどを含めてテストを行う厳しいものです。いざという時も燃え難さでお住まいを守ります。
※横暖ルーフDXは鉄骨下地で耐火構造認定を取得しています。
4.遮熱と断熱、両方を備えた快適性能
遮熱塗料の塗られたガルバリウム鋼板、硬質ウレタンフォームの断熱材、輻射熱を反射するアルミラミネート、これらを一体成型したことによって抜群の断熱性を発揮します。
理想の「夏は涼しく、冬は暖かく」を実現します。
5.降雨量230mm/h、風速30m/sに耐える防水性
もともと防水性能が高い金属屋根材+特許庁長官奨励賞を受賞した独自形状。
つなぎ目部分の4重防水構造が僅かな漏水も許しません。
雨水が流れていく方向のつなぎ目には折り返し4重防水構造、横のつなぎ目には防水リブを4重に配置。暴風雨でも心配いりません。
6.製造時も施工後も地球にやさしい建材
高い断熱性で光熱費を削減 製造時や配送時もCO2の排出量の削減。製造時を含めた環境性能でなければ本当のエコとは言えません。
工場では生産効率をアップさせることでCO2の排出を抑制。建材を生産するときに出る金属材料のロスのほぼ100%をリサイクル。硬質ウレタンフォームなども固形燃料として再利用されています。屋根カバー工法では建築廃材を最小限にしています。
これまで一部の積雪地帯では施工をお断りしていましたが、地域毎に検証を行った結果、北海道を除く全地域で施工可能となりました。
「すがもれ」が懸念される場合は、十分な「すがもれ」対策を実施の上、以下の施工をお願いします。
※すがもれ
屋根に積もった雪が室内から屋根に逃げた熱や日射で溶かされ水になり、中空化した積雪内に流下を妨げられた状態で溜まってしまう現象。屋根の漏水の原因となります。
すがもれ対策の勾配と流れ長さ・下葺材の条件
すがもれが起こる可能性がある地域では捨て板やルーフィングの貼り方を工夫することによってそれを防ぐことができます。
屋根勾配 | 3.5寸以上4,0未満 | 流れ長さ | 10m以下 |
屋根勾配 | 4.0寸以上5.0寸未満 | 流れ長さ | 13m以下 |
捨て板の使用 | 軒先から8段目まで使用(屋根勾配:5.0以上は不要) |
下葺材の強化方法 | 片面粘着層付アスファルトルーフィング上下重ね100mm。または、 アスファルトルーフィング上下重ね550mm。左右重ねは双方とも200mm。 |
※沖縄および離島は製品保証外地域になります。
横暖ルーフα プレミアムS (遮熱鋼板 フッ素鋼板)
塗膜・変色・褪色・赤錆20年保証 穴あき25年保証
「横暖ルーフα」にフッ素鋼板を採用することで超高耐候性能を付加し、ジョイント部の高い気密性・遮熱鋼板と厚みのある断熱材で断熱性能が向上。塗膜・変色褪色20年保証を付加した横暖ルーフαの最上位モデル。
■近似マンセル値
Fブラック:N2.2
■近似マンセル値
Fブラウン:2.7YR 2.4/0.8
■近似マンセル値
Fグリーン:1.4BG 3.0/1.4
本体仕様 表面材 | フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板(厚み0.35mm) |
防耐火認定番号 | 認定番号:DR-1859(1) 種 類:飛び火性能、屋根勾配2.5〜27.5寸まで対応。 |
施工可能勾配 | 2.5寸以上 |
■近似マンセル値
Fブラック:N2.2
■近似マンセル値
Fブラウン:2.7YR 2.4/0.8
■近似マンセル値
Fグリーン:1.4BG 3.0/1.4
本体仕様 表面材 | 塗装高耐食GLめっき鋼板(厚み0.35mm |
防耐火認定番号 | 認定番号:DR-0211 種 類:飛び火性能、屋根勾配3.5〜5.5寸まで対応 |
施工可能勾配 | 2.5寸以上 |
横暖ルーフα (遮熱鋼板)
ニチハ独自の技術により「高意匠」「高耐久」「高断熱」を追求し、屋根にとって必要な要求性能に+αした新世代の金属製屋根材です。ジョイント部の気密性を高めた新構造を採用。最大17mm厚の断熱材と遮熱鋼板の組み合わせが、優れた断熱性能を発揮します。
■近似マンセル値
Kブラック:4.5PB 2.6/0.5
■近似マンセル値
Kブラウン:2.9YR 2.8/0.5
■近似マンセル値
Kグリーン:9.9G 2.8/1.5
本体仕様 表面材 | 塗装高耐食GLめっき鋼板(厚み0.35mm) |
防耐火認定番号 | 認定番号:DDR-1826(1) 種 類:施工可能勾配2.5〜27.5寸まで対応 |
横暖ルーフ ハイブリッド (遮熱鋼板)
モダンスタイルに似合うグレイッシュカラー。遮熱機能と抜群の耐久性に加え、艶やかな金属の質感が横暖ルーフの新たな魅力を引き出します。
■近似マンセル値
ギングロ :4.98B 4.06/0.33
本体仕様 表面材 | 塗装高耐食GLめっき鋼板(厚み0.35mm) |
防耐火認定番号 | 認定番号:DR-0211 種 類:屋根勾配3.5〜5.5寸まで対応 |
横暖ルーフ きわみ (遮熱鋼板)
耐久性・機能性を強化した、遮熱機能付きの次世代スタンダードモデルです。
■近似マンセル値
Kブラック:4.5PB 2.6/0.5
■近似マンセル値
Kブラウン:2.9YR 2.8/0.5
■近似マンセル値
Kグリーン:9.9G 2.8/1.5
本体仕様 表面材 | 塗装高耐食GLめっき鋼板(厚み0.35mm) |
防耐火認定番号 | 認定番号:DR-1719 種 類屋根勾配2.5〜27.5寸まで対応 |
横暖ルーフ DXきわみ (遮熱鋼板)
ダイナミックなデザインの高意匠モデルで、遮熱鋼板と断熱材により建物の性能を向上させる高耐久性・高遮音性タイプです。
■近似マンセル値
Kブラック:4.5PB 2.6/0.5
■近似マンセル値
Kブラウン:2.9YR 2.8/0.5
■近似マンセル値
Kグリーン:9.9G 2.8/1.5
本体仕様 表面材 | 塗装高耐食GLめっき鋼板(厚み0.35mm)) |
防耐火認定番号 | 認定番号:FP030RF-0122 種 類:耐火構造 |
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