
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
立川市にお住まいの皆様、お住まいの屋根のメンテナンスや点検は定期的に行っていますでしょうか?
屋根は外壁同様、約10年に1度の間隔でメンテナンスが必要となります。
メンテナンスや点検を怠ると、屋根の劣化状態が悪化し雨漏りに繋がることがありますので、屋根は定期的に行うことが大切です。
こちらのページでは、立川市で行った屋根の点検や工事ブログ、施工事例、実際に工事を行ったお客様の感想を掲載しております。
現在、屋根の点検やメンテナンスをお考えの方はこのページを参考にしてみてはいかがでしょうか。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
立川市砂川町にお住まいのW様より、棟板金の浮きを通りがかった業者さんに指摘されたので、状態の確認をお願いしたいとお問合せをいただいたことが今回の工事のキッカケでした。この、通りかかった業者さんから「棟板金が浮いてますよ」と指摘を受けたというお問合せは、弊社にいただくお問い合わせの中でも非常に多い内容となっています。
棟板金は屋根のてっぺんなどに設置されている板金でできたカバーのことで、屋根の中で最も風の影響を受けやすい部分となっています。一般的には貫板と言われる木製の厚みがある板に板金を釘で打ち付けて固定しているのですが、板金を被せているとはいえ屋根の上にあるため雨や湿気などの影響で年々木が痩せていきます。その結果10年程経つとどのお住まいでも棟板金を固定していた釘が徐々に抜けてきて、固定する力が弱まってくる傾向にあります。
どのお住まいでも起きる症状なので、実際に棟板金を見ていなくても、築10年以上は経っていそうなお住まいに飛び込みで声をかけて「棟板金に不具合がある」と言えば、症状の重い軽いはさておき嘘にならずに営業をかけることができるため、飛び込み業者さんはよくこのセリフを切り口に営業を行っています。そのため、実際には非常に軽微な劣化や、そもそも大した問題じゃない屋根がターゲットになることも多く、このパターンのお問合せの屋根は何ともないことが多くなっています。
そんな背景のある「棟板金の指摘」ですが、今回のW様の屋根は確認したところ確かに棟板金が少し剥がれかかっている部分がありました。根本的に棟板金を交換することも手段の一つですが、今回は症状の軽さや築年数などを考慮して、ステンレス製のビスを増し打ちする補強工事を行うこととなりました。
立川市砂川町にお住まいのW様より、飛び込み業者から棟板金の浮きを指摘されたので確認をお願いしたいとお問い合わせをいただいたことが今回の工事のキッカケでした。この、飛び込み業者から棟板金が浮いていると指摘を受けたというお問い合わせは弊社がいただくお問合せの中でも上位に入る内容です。
なぜこの内容が多くなるのかというと、棟板金は屋根の中で一番風の影響を受けやすい部分であり、構造上築年数が10年以上経ってくると軽微な不具合が出やすい部分であるため、棟板金に関する内容で指摘をすれば、たとえ実際に屋根を見ていなかったとしても不具合が発生している可能性が高く、嘘にならないためです。そのため、飛び込み業者の多くは棟板金に関する不具合を決まり文句の様に言い、何かしらの工事に繋げようと営業をしてきます。中には屋根に登って自分たちで屋根を破壊し、工事に繋げようとしてくる信じられないような業者さんもいるので、基本的に飛び込みで営業をかけてくる業者さんは屋根に上げないようにした方がよいとされています。
悪いことばかりではなく、実際に10年程経てばメンテナンスを考える時期とも言われているので、飛び込み業者さんに声をかけられたことをきっかけにそろそろ自分の家も古くなってきたのだろうかと認識し、メンテナンスについて考えるキッカケになればプラスとして捉えることもできるでしょう。早め早めのメンテナンスは何かが起きてからの工事よりも安く済むため、考えていきたいところです。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
立川市錦町で雨漏りの被害を受けた部分の工事をおこないました。
被害を受けているのは玄関の上にかけてある庇で、屋根部分のトタンがサビて穴が空いてしまいそこから雨漏りしていました。雨漏りした事で下地の木が腐ってしまい、軒天のモルタルが自重によって剥がれ欠けている状態でした。
玄関で常に人の出入りがある部分ですので、重いモルタルが剥がれてしまったら非常に危険ですので直す事になりました。
雨漏りによって庇の木下地が腐食している部分があるので、腐食した下地を直す事から始めます。剥がれそうになっているモルタルを撤去して、下地を補強してから屋根を葺きます。元々はトタンが葺かれていたために経年劣化によってサビて穴が空き雨水が流れ込んでいました。モルタルが剥がれそうになって初めて庇の腐食に気付く事になったのですが、モルタルが剥がれるという事は下地が大分劣化しているためで、木部の腐食が広がっていました。
サビたトタン屋根部分を直せば雨漏りは止まりますが、腐食した木下地を補強してからトタンではなくガルバリウム鋼板で屋根を仕上げました。サビにくくて耐久性が高い鋼板ですので、今回の様な雨漏りの心配も無くなります。
屋根を直して雨水の浸入を止めましたので、剥がれていた軒天の復旧をおこないます。モルタルで同じように下地を作りますが、柄を合わせる為に塗装工事でパターンを付けました。
雨漏りが完全に止まって下地の補強もおこないましたので安心です。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
玄関の庇は屋根のトタンが劣化した事による雨漏りによって下地の木が腐食していました。軒天にはモルタルが塗って塗装で仕上げてあるのですが、下地が腐食している為にモルタルの自重によって剥がれ落ちそうになっていました。
隙間からのぞくと下地の木が腐っているのが確認出来ました。雨漏りして直ぐに木が腐食する事はありませんので、大分前から雨漏りは起こっていたようです。
庇の屋根にはトタンが葺いてあるのですが、経年によってサビが広がってしまい穴が空く事になってしまいます。トタンの下に雨水が回り込んでしまうので下地を腐らせてしまいます。
【施工前】
立川市で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<立川市で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造住宅の耐震化助成制度
・緊急輸送道路沿道建築物の耐震化支援
・住宅の省エネ改修工事にかかわる固定資産税の減額制度
・高齢者住宅改修アドバイザー事業
・高齢者自立支援住宅改修給付事業
<各助成金に対する説明>
木造住宅の耐震化助成制度は、昭和56年(1981年)5月31日以前の木造住宅の耐震改修についての助成制度です。耐震診断の助成や、無料の簡易耐震診断、耐震改修等工事の助成が受けられます。
緊急輸送道路沿道建築物の耐震化支援とは、幹線道路が震災時に無事機能するように、緊急輸送道路の沿線建築物の建物倒壊を防ぐための工事を支援する制度です。
住宅の省エネ改修工事にかかわる固定資産税の減額制度とは、平成26年4月1日以前に建てられた住宅を対象として、現行の省エネ基準に適合させるような工事を行った場合に住宅の固定資産税を減額する制度です。
高齢者住宅改修アドバイザー事業とは、高齢者向けの住宅を作るために、専門家が助言を行う制度です。65歳以上の方で、3年以内に介護保険の要介護認定を受けている人が対象になります。
高齢者自立支援住宅改修給付事業とは、65歳以上の高齢者の住む住宅の改修費を助成する制度です。浴槽を取り替えたり、和式便器を洋式にしたりする工事が対象です。
<助成金申請方法や注意点>
耐震改修等工事の助成は、耐震性能評価が1.0未満と診断された住宅を1.0以上とするための補強工事に適用されます。事前の申請が必要です。
緊急輸送道路沿道建築物の耐震化支援を受けるためには、建物が道路の幅の約2分の1以上の高さである必要があります。
住宅の省エネ改修工事の固定資産税の減額を受けるには、改修後3ヶ月以内に申告する必要があります。
高齢者住宅改修アドバイザー事業を受けるには、申請をして通知書を受け取り、理学療法士または作業療法士がアドバイスに来てくれる流れになります。
高齢者自立支援住宅改修給付では、手すりの取り付けや段差の解消工事の場合は介護保険に非該当の方のみの給付になります。
<お問い合わせ先>
・木造住宅の耐震化助成制度・緊急輸送道路沿道建築物の耐震化支援のお問い合わせ先
市民生活部住宅課
住所:〒190-8666 東京都立川市泉町1156-9
TEL:042-528-4384 FAX:042-528-4333
・住宅の省エネ改修工事にかかわる固定資産税の減額制度のお問い合わせ先
財務部課税課家屋係
住所:〒190-8666 東京都立川市泉町1156-9
TEL:042-523-2111 FAX:042-523-2137
・高齢者住宅改修アドバイザー事業・高齢者自立支援住宅改修給付事業のお問い合わせ先
福祉保健部高齢福祉課高齢者事業係
住所:〒190-8666 東京都立川市泉町1156-9
TEL:042-523-2111 FAX:042-522-2481
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
街の屋根やさん東京では、お住まいの点検・調査・お見積り・ご相談を無料で承っております。お気軽にご相談ください。