
街の屋根やさん東京
〒132-0023
東京都江戸川区西一之江2-10-17
大場ビル1
台東区にお住まいの皆様、屋根の点検は行っていますか?屋根は外壁とは違い、目視で確認することが困難になります。普段、屋根を点検する機会は少ないと思いますので、台風などの自然災害後に不安を感じた場合には、屋根の点検を受けましょう。
梯子を架けて屋根にのぼることは危険ですので必ず、屋根の専門業者に点検を依頼しましょう。私たち街の屋根やさんでは、お住まいの調査~工事のお見積り作成、ご提案まで無料で承っております。お住まいに関するお悩み、不安ごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
こちらのページでは、台東区の施工事例、お客様の声、現場ブログ、助成金制度についてご紹介しています。屋根リフォーム工事をご検討の際にお役に立てれば幸いです。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
台東区上野にて行ったH不動産様が管理されている物件の瓦屋根の部分葺き直し工事の様子をご紹介致します。「管理物件の事務所で雨漏りが発生している。屋根に穴が開いているのを室内から確認できるので直してほしい。」と、お問い合わせをいただきました。
調査にお伺いし、雨漏りが発生している箇所をご案内していただくと室内の天井部分は屋根裏が見える状況になっており、瓦の下に葺かれている杉皮が破れている状態でした。その後、屋根に上がり該当箇所を確認すると桟瓦がずれており室内から確認できた杉皮が破れている箇所を発見しました。杉皮は下葺材として使用されており雨水の浸入を防ぐ役割を果たしておりますので、破れてしまった事が原因で雨漏りが発生している状態でした。
お客様に調査のご報告を行い、屋根全体は経年劣化も進んでおりますので可能であれば屋根全体のメンテナンスを行った方が良い状態でしたが、費用を抑えたいとの事でしたので雨漏りが発生している屋根面のみの葺き直し工事をご提案したところ工事のご依頼をいただきました。
調査の様子です。雨漏りが発生している室内へご案内していただくと天井裏が露出している構造になっておりました。雨漏りは天井から発生しているとの事でしたので確認するとバラ板の上に葺かれている杉皮が破れているのを発見しました。写真では確認し難いのですが、破れている部分からは外の光が差し込んでいました。早速、屋根の上を状態を確認すべく梯子を使い屋根に上がると桟瓦がずれている状況でしたので雨水を防ぐ術がありません。
桟瓦がずれていなければ雨水の浸入を抑える事は出来ますが、それでも雨水の浸入を防ぐ役割を果たしている杉皮が破れていますのでたとえ瓦がずれていなくても瓦と瓦が重なっている部分から雨水が吹き込んでしまうと破れている部分から雨水が浸入してしまうからです。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
台東区日本堤にて行ったマンション屋上(陸屋根)のウレタン防水通気緩衝工法の様子をご紹介致します。物件を所有のA様より「マンションの屋上のメンテナンスを検討している。」とご相談をいただきました。
マンション等の高い建物の屋上は平らな形状の陸屋根になっています。屋上に設備を設置したり、洗濯物を干したりと用途は様々で大変便利な形状ですが、勾配が殆ど無いため雨水が溜まりやすく雨漏りが発生しやすい形状ですので定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。
調査を行うとひび割れが多く発生していました。ひび割れの原因はコンクリートの乾燥収縮になります。コンクリート内部の水分が蒸発するとコンクリートが収縮し、収縮する事で引っ張られたコンクリートが耐えられなくなりひび割れが発生してしまうのです。また、寒暖の差でもコンクリートは伸縮する性質がありますのでひび割れの原因になります。現在、雨漏りは発生していないとの事ですが屋上に上がる機会も少ないので雨漏りの可能性を排除したいとの事でしたのでしたので雨漏りを未然に防ぐ為にもウレタン防水通気緩衝工法にてメンテナンスをご提案したところ工事のご依頼をいただきました。
調査の様子です。マンションの屋上は陸屋根になっており平場全体にひび割れが発生していました。ひび割れの原因はコンクリートの乾燥収縮になります。コンクリート内部の水分が蒸発するとコンクリートが収縮し、収縮する事で引っ張られたコンクリートが耐えられなくなりひび割れが発生してしまうのです。
平場以外にも立上りにひび割れが発生していました。コンクリートは寒暖の差でも伸縮する性質がありますのでひび割れの原因になります。現在、雨漏りは発生していないとの事ですがこのままですと雨漏りに繋がります。
【工事前】
台東区で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<台東区で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・耐震診断・補強設計・耐震改修工事等に対する助成
・マンション共用部分バリアフリー化支援助成制度
・子育て世帯住宅リフォーム支援制度
<各助成金に対する説明>
耐震診断・補強設計・耐震改修工事等に対する助成は、昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された建物の耐震化費用について助成を受けられる制度です。まずは事前に申請をして、耐震診断を受けます。その結果改修が必要と診断された場合、改修のための補強設計をして、耐震改修工事を行う流れになります。
マンション共用部分バリアフリー化支援助成制度は、非木造で耐火建築物のマンションを対象に、共用部分のバリアフリー化工事費用の一部が助成される制度です。対象工事は、スロープの設置による段差の解消、廊下・階段・エレベーター内等の手すりの取り付けです。
子育て世帯住宅リフォーム支援制度は、子育て世帯の住宅を対象に、安全な環境を整えるためのリフォーム工事にかかる費用の助成を受けられる制度です。対象の工事は、手すりの取り付けや段差の解消、滑りの防止のための床材の変更、進入防止フェンスの設置、引き残しの確保のための扉の取替、柱・壁・作り付け家具等の面取り加工、ドアストッパー等の設置、指はさみ防止のための折戸取替、浴室扉の鍵の設置等です。
<助成金申請方法や注意点>
耐震診断・補強設計・耐震改修工事等に対する助成の対象は、昭和56年(1981年)5月31日以前に建築されたもので、台東区内にあり、延べ床面積の2分の1以上が住宅である建築物です。建築基準法に違反する建築物として、現に是正指導等を受けていないものが対象となります。また、木造の場合は2階建て以下の建物が対象となります。助成を受けられるのは、対象建築物の所有者または使用者であること、個人または中小企業であること、住民税等を滞納していないことのをすべて満たしている人です。
マンション共用部分バリアフリー化支援助成制度の対象になるのは、延べ面積の2分の1以上が居住用として使われている建物です。分譲マンションの場合は、バリアフリー工事の実施と経費について総会または臨時総会の決議が必要です。また、本制度またはバリアフリー化改修工事について、他の助成金を受けていないことで助成の対象となります。助成額は費用の3分の1以内で、限度額は50万円です。
子育て世帯住宅リフォーム支援制度を受けるには、事前の相談が必要です。対象は小学生以下の子供を扶養し同居している人、または出産前で母子健康手帳の交付を受けた人のいる世帯です。マンション等共同住宅の場合は、専有部分のみが対象となります。また世帯全員の総所得が800万円以下である必要があります。助成金額は工事の3分の1で、上限は20万円です。※物品の購入のみで、工事を伴わない場合は対象外となります。
<お問い合わせ先>
〒110-8615 東京都台東区東上野4-5-6
・耐震化助成のお問い合わせ先
建築課 構造防災担当
TEL:03-5246-1335 FAX:03-5246-1359
・マンションのバリアフリー化・住宅リフォーム支援制度のお問い合わせ先
住宅課 マンション施策担当
TEL:03-5246-9028 FAX:03-5246-1359
・既存住宅における断熱リフォーム支援事業
【補助金額】1住居当たり120万円
【申請期間】令和5年9月4日~令和5年12月8日(17時メール必着)
※申請が住宅区分ごとの予算に達した場合は公募が締め切りとなります。
【対象工事】断熱材を用いた住宅の断熱リフォーム工事
【事業内容】居住を目的とした専用住宅に対し、省エネ効果(15%以上)が見込まれるような断熱リフォーム工事への支援事業です。
→条件や申請方法など、詳しくは既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公式HPをご覧ください。
・こどもエコすまい支援事業
【補助金額】5万円から60万円(リフォーム)
【申請期間】令和5年3月下旬~遅くとも令和5年12月31日
※令和5年9月2日、予算に対する補助金申請額の割合が90%に達しました。
※予算上限に達した時点で交付申請は締め切りとなります。
【対象工事】
<必須>外壁、屋根、天井または床の断熱改修。
<必須工事と同時に行う場合のみ対象>防災性向上改修。リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入。
【事業内容】住宅の省エネ改修として外壁や屋根・天井などの断熱リフォーム工事を支援し、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る国の補助事業です。
→条件や申請方法など、詳しくはこどもエコすまい支援事業の公式HPをご覧ください。
・グリーンリフォームローン
【融資金額】最大500万円
【申請期間】2022年10月~
【対象工事】断熱改修工事。省エネリフォームの対象となる工事(任意)。
【事業内容】住宅金融支援機構が実施している、省エネリフォーム工事を行うためのリフォーム資金に対する融資制度です。
→条件や返済についてなど、詳しくはグリーンリフォームローンの公式HPをご覧ください。
街の屋根やさん東京は東京都江戸川区西一之江にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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