
HOME > ブログ > 台東区浅草橋にて、漏水が発生している雨樋の点検を行いました。.....
更新日:2022年11月17日
台東区浅草橋にお住まいのお客様より、「雨樋から水が溢れてしまう」とお問合せをいただきました。お話をお伺いすると、雨が降ると雨樋から漏水し、溢れた水が隣の敷地まで飛散してしまって迷惑をかけているとのことで、早急な対応をご希望されておりました。
早速現地へ伺い、雨樋の状態を確認していきます。雨樋は、屋根材や外壁材に比べると耐用年数が短い素材で加工されていることが多いため、こまめなメンテナンスが必要になります。
確認したところ、目立った破損などはみられませんでした。さらに調査を行い、原因を突き止めましょう。
こちらは屋根材と雨樋の様子ですが屋根材の端部から雨樋までの長さがほとんどない状態でした。長さを測ってみるとおよそ4cm。雨量が少なければ雨樋で受けられるでしょうが、雨量が多かったり屋根の傾斜を下って勢いのついた雨水は雨樋を超えて飛散してしまうため、雨樋が意味をなさない状態になってしまっていました。
雨樋の中にゴミや土砂が堆積している箇所もありました。今回の漏水の原因ではなさそうですが、こういったゴミや土砂の堆積により、雨樋が傾斜不良などを起こして雨水がうまく流れず、漏水してしまうケースはどのお住まいでも起こりえますので、定期的な清掃が非常に大切です。落ち葉やゴミなどの侵入を防ぐ落ち葉除けネットの設置もおススメです。
原因が判明したため、お客様へ状況をご説明します。今回は雨樋交換工事をご提案させていただきました。雨樋は部材を組み合わせて施工するため、本来であれば部分的な補修が可能ですが、使用されている雨樋がすでに廃盤になってしまっているエスロンのE70という雨樋であったため、同じエスロンのΣ(シグマ)90という雨樋への全交換という運びとなりました。
◆◆参考価格◆◆
切妻屋根/両側/20m/全交換の場合
税込み184,800円~
※雨樋の長さや屋根の形状により費用が変動いたしますので、詳しくはお問合せください
私たち「街の屋根やさん」では、お客様から安心して点検・工事をご用命いただけるよう、マスク着用・手指アルコール消毒・ソーシャルディスタンスの確保などの新型コロナウイルス対策を徹底しておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2022年11月17日時点での費用となります。【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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