落雪防止の雪止め設置は後からも可能!4つの雪止めタイプをご紹介
更新日 : 2024年04月18日
更新日 : 2024年04月18日
屋根に雪止めは必要?
実は、たまにしか雪が降らない温暖な地域でこそ雪止めが活躍します。
雪止めは瓦屋根、スレート屋根、金属(ガルバリウム)屋根などほとんどの屋根に後付けが可能です。落雪防止に雪止め設置を検討してみませんか?
目次【表示】
雪止めに関する基本知識
雪止めとは?
雪止めは、屋根に積もった雪の落下を防止する役割を担う屋根部材の一種です!
特に雪国において重要な役割を果たし、積雪地域では必要不可欠な設備となっています。
雪止めは金属製・プラスチック製など素材も様々で、さらに形状やサイズにも種類があります。
その為、屋根の種類や傾斜、その地域に予想される降雪量に応じて適切な種類・タイプが選ばれます。
市販されている雪止めは、ステンレスや亜鉛鋼板製のものが多いですが、大手屋根材メーカーではなんと100種類以上の異なる雪止めが販売されています!
これだけあれば、お住まいにピッタリの雪止めが必ず見つかりますね。
雪止めの役割と効果
雪止めの主な役割は、落雪による様々なリスクを軽減することです。
屋根からの落雪は、通行人の安全が脅かされたり、近隣の物件に損害を与えたりと想像以上に危険です(>_<)
人が歩く道や駐車スペースの上にある屋根では、落雪による事故のリスクが特に高まります。
特に雪が水分を含み重くなると落下時の衝撃は甚大で、最悪の場合には死亡事故につながる恐れもあります。
雪止めは比較的温暖な地域にこそ必要といえます。
実は、豪雪地域ではむしろ雪止めがいらない場合が多いのです。元々落雪対策がなされた造りになっているお住まいが多いうえ、雪が降れば雪下ろしの習慣がありますし、その際に雪止めが邪魔になるケースがあるからです。
温暖な地域では「あまり雪が降らないから」という理由で雪止めを設置していないお住まいが多いですね。
しかし、2023年2月10日、内陸部でも複数地方で積雪があり、東京にも大雪警報が発令されました。落雪被害は決して軽視できるものではなく、被害抑制のためには雪止めの設置が必須です。
確かに温暖な地域では年間に数日のことですし、数時間で止んでしまうことがほとんどです。積もることも滅多にありません。
「温暖な地域に住んでいるのにわざわざ付けなくても…」と思うのはもっともなことですが、ちょっと待ってください。
日本は全国どこでも降雪の可能性があります。数年ぶりの積雪で交通が乱れ困ってしまった…なんていう経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
降雪後、街の屋根やさんには「雪の重みで雨樋が壊れた」、「落雪でカーポートが破壊され、そこに駐車していた車も大ダメージを受けた」、「お隣の屋根に雪が落ちてしまい、瓦を傷つけてしまった」などの相談が多く寄せられます。
いずれも雪止めをつけておけば、防げたかもしれない被害なのです。
普段から雪対策ができていない地域だからこそ、落雪防止の雪止めは必ず必要になります。
落雪が直撃し母子が30分埋もれ
2021年、記録的な大雪の新潟県で母子が落雪に埋もれる事故が発生。近くで除雪作業をしていた方が母親である女性の声を聞き、女性と8歳の男児が助け出されました。母親は落雪により足にけが、ふたりは30分ほど雪に閉じ込められていたとのことです。
上記のケースでは運良く救出されましたが、死亡事故も残念ながら毎年後を経ちません。
落雪防止対策は人ごとではないのです。
雪ってふわふわしていますが、空を舞っている時はそれほどの密度はありません。しかし、降り積もり、重みがかかると固まっていき、密度も高まっていきます。
ふわふわの新雪でも1立方メートルで50 kgです。1立方メートルは縦・横・高さ、いずれも1メートルです。
まあ普通に考えたら温暖な地域でここまで積もることはありませんが屋根からの落雪となるとこれ以上の重さと量のものが落下してくる可能性があるのです。
2階の屋根の雪が1階の屋根に落ち、その勢いで2階と1階の屋根の雪が合わさったものが落ちてくる。1立方メートル以上の重さと量の落雪があっても不思議ではないのです。
2階から落ちてきた雪は1階の屋根にぶつかると同時に自身と1階の雪を圧縮し、密度を上げます。重みも相当に増していますし、そこに硬さが加わっていると考えていいでしょう。
敷地内への落雪はご自身やご家族へ被害を与えるかもしれません。
それだけでなく、道路などへお住まいの屋根の雪が落下すると、通行人などに落雪で怪我を負わせてしまう可能性があります。
屋根の勾配によりますが、落下する際はそれなりに勢いがつきますから、軒の真下ではなく、それなりに離れたところに落ちてくる可能性もあります。
お隣さんとの距離が近い場合はその家屋や隣接する設備に被害をもたらしてしまう可能性があります。
上記の人的被害も含め、事故があればその建物の所有者が責任を問われます。
雪が降る可能性のある地域なのに、雪止めなど落雪防止の対策を何もしていなかったとなると、賠償問題へ発展するかもしれません。
屋根の軒先に付けられている雨樋に被害を受けた、ご自宅のカーポートへ落雪して破損した植木が被害を受けたというのはよくご相談をいただくケースです。
カーポートにお車が駐車されている場合、それも被害を受ける可能性があります。
お庭も広いので雪が落ちても大丈夫という方も雪止めは付けた方が絶対にいいのです。
数年ぶりの大雪後、外に出ようとしたら落雪で玄関前に雪山が。
豪雪地域でなければそのためにお住まいから出られなくなるというのは滅多にないかもしれませんが、これではお出かけになるのも一苦労です。
もし雪が降ったらどこに落雪するか、予想して雪止めを検討しましょう。
雨樋の変形、破損、落下
落雪によるお住まいへの被害で多いのが、雨樋です。特に塩ビ製のものや、何年も使い続けて劣化が始まっているものは簡単に変形・破損してしまいます。
雪止めがあれば雪が一気に落ちて雨樋への負担を軽減できます。
カーポート屋根、骨組みの破損
落雪では塩ビやアクリル、ポリカ製の屋根がよく被害を受けます。
さらに、経年で弱っていた骨組みごとカーポートが潰されてしまうこともあります。
もちろん自動車が停まっていれば併せて被害を受けてしまいます。
雪止め金具
雪止め効果…〇
おすすめ…雪の少ない地域の瓦屋根
後付けできる屋根…スレート、瓦、金属屋根
雪止め金具には、扇型や羽根型があり、屋根材と屋根材の隙間に差し込んで固定するタイプ(L字型)と、屋根の凸部を挟むように固定するタイプがあります。
雪を抑える面積は小さいですが、それほど雪が多くないなら十分です。
設置費用も比較的安価ですが、取り付ける面積や数が多くなればその分費用がかかります。
雪止め金具は1つ数百円〜2,000円程度で、屋根全体に設置する場合は数万円〜10万円程度+足場代です。
雪止め瓦
雪止め効果…〇
おすすめ…雪の少ない地域の瓦屋根
後付けできる屋根…瓦
瓦の表面に取っ手のような突起があり、そこで落雪を防ぐタイプです。
お使いの瓦と寸法の合うものがあれば、交換して設置できます。
設置費用は1枚数千円程度+足場代です。
アングル型
雪止め効果…◎
おすすめ…雪が滑りやすい金属屋根(縦葺き)など
後付けできる屋根…スレート、金属屋根(縦葺き・横葺き)、瓦
断面がL字型になっている長い棒を屋根の傾斜方向に対して垂直に設置します。長い面積で落雪を防げるので、雪が滑るガルバリウムなどの金属屋根や、雪が積もりやすい勾配の緩い屋根によく取り付けられます。
設置費用は15万〜20万円程度+足場代です。
金網型(フェンス型)
雪止め効果…◎
おすすめ…雪がある程度多い地域、太陽光パネルのある屋根
後付けできる屋根…スレート、金属屋根(縦葺き・横葺き)、瓦
金網で屋根の多くの部分を被い、雪との摩擦を多くし、滑雪を防止するタイプです。
屋根の端にコイル状のものや籠状のもの、フェンス状のものが追加されることもあります。
表面が滑りやすい太陽光パネルが設置された屋根に用いられることが多いです。
設置費用は10万〜20万円程度+足場代です。
アスファルトシングルには雪止め後付け不可
アスファルトシングルの屋根に、雪止めを後付けすることはできません。
新築やリフォーム時などアスファルトシングル施工時に取り付けることもできますが、アスファルトシングルは表面石粒によるザラ付きで落雪しにくいと言われています。
雪止め選定のポイント
雪止めの効果を最大限に発揮するためには、お住まいの屋根に最適な雪止めの種類・設置方法の選定が大切です!
また、雪止めの設置には当然費用が掛かります。
工事後に後悔をしない為にも、その費用に見合った効果とのバランスを考える必要があります。
そこで、雪止めの設置方法・種類の選定から費用と効果のバランスについて詳しくご説明いたします。
屋根のタイプにマッチした雪止めの選定
屋根の種類に合わせた雪止めを選択することも重要です!
例えば、軽量で耐久性のある金属製のアングルタイプは金属屋根やスレート屋根に適していますし、瓦屋根の場合は瓦タイプの雪止めが外観・機能面でマッチしています!
雪止めの効果を最大限生かす為にも、必ず屋根タイプに適した雪止めを選定しましょう1
費用と効果のバランス
雪止めの設置には費用がかかりますが、その費用は雪止めの種類・材質・設置工程の期間や複雑さなどによって変動します。
「費用は出来るだけ安く抑えたい!」と思われる方が多いと思われますが、業者や雪止めの選定において価格だけに重きをおく事はおススメ出来ません!
屋根のタイプ、気候条件、および将来のメンテナンスコストを考慮した上で費用と効果の最適なバランスを考えることが大切です。
例えば、初期コストは高くてもそれが屋根の構造・地域に最適な雪止めであれば、最大限のパフォーマンスを引き出しつつ長期的にメンテナンスコストが抑えられます。
また、いくら施工費用が安くても、お住まいに最適な雪止めの種類・設置方法の提案が出来ない知識・経験の浅い施工業者への依頼は、雪止めの効果を得られないばかりか、施工不良により雨漏りを生じさせてしまう可能性も0ではありません!
価格を重視する事はもちろん大切ですが、効果とのバランスも大切にしましょう。
雪止め設置工事の事例をご紹介!
それでは、実際の雪止め設置工事の事例をご紹介させて頂きます!
調布市小島町のF様のお住まいで部分葺き直しと併せて雪止めの設置
瓦屋根の一部で雨漏りが発生してしまい、お困りになったことで街の屋根やさんまでご相談を頂きました!
調査をさせて頂きますと屋根の下地材である防水紙の劣化が確認出来ましたので、こちらが雨漏りの原因であると推測出来ました。
その為、部分的な葺き直し工事による屋根補修をご提案させて頂き、工事のご要望を頂きました!
また、既存の瓦屋根には雪止めが設置併せておりませんでしたので、葺き直し工事と併せて雪止めも設置をご依頼頂きました。
写真は、葺き直し工事の様子です!
葺き直し工事は瓦を一度撤去した後、下地材を戻した後に再度瓦を普及する工事です。
一般的に屋根工事は足場が必要となりますが、葺き直し工事・雪止めの設置工事も例外ではありません!
今回は、雨漏り修理と併せて雪止めを設置させて頂きましたが、雪止めの設置をご検討されている場合、屋根・外壁塗装などの足場を必要とする工事と一緒に行う事がおススメです!
足場代の節約に繋がります!
葺き直し工事、並びに雪止めの設置が完了しました!
実は、瓦屋根は表面がツルツルとしている事から落雪が発生しやすい特徴があります。
これで冬の急な降雪も安心ですね!
三鷹市新川のM様宅にて屋根カバー工事併せて雪止めの設置
三鷹市新川町のF様より、スレートが落下してしまったとの事でご相談を頂きました!
築22年のお住まいで屋根メンテナンスを実施されたことが無いとの事ですので、スレート表面の劣化が進行しており苔の発生や汚損が著しい状態でした!
そこで、アスファルトシングルという屋根材である旭ファイバーグラス社「リッジウェイ」を使用した屋根カバー工事をご提案させて頂き、併せて雪止めの設置もさせて頂く運びとなりました。
画像は、アスファルトシングルを葺いている様子です!
アスファルトシングルの表面は、石粒が接着されている事から非常にザラザラとしています。
その為、雪が滑りにくい事から勾配によっては雪止めを設置する必要がありません。
しかし、アスファルトシングルはその構造から雪止めを後付けできないといった欠点も持ちます。
今回はお客さまとご相談をさせて頂き、将来的にリスクを低減させる為に雪止めを設置させて頂きました。
無事、雪止めの設置と併せてカバー工事が完了です!
「街の屋根やさん」ではお住まいにおける現在のお困り事を解決する事はもちろん、将来的なリスクを低減させるご提案もさせて頂きます!
スレートに扇型雪止め後付け設置
費 用 6万円+足場代
勾配が緩い屋根のため新築時には落雪対策していませんでしたが、数年前に屋根塗装をした後から雪が落ちやすくなってきたということでご相談をいただきました。
比較的流れの長い屋根でしたので、扇型雪止めを2段に設置。効果を見て他の面の取り付けも検討いただけるとのことでした。
金属屋根に金網型雪止めを増設
費 用 13.3万円+足場代
もともと雪止めを設置していましたが、ここ数年雪が多く落雪が気になっていたとのこと。道路と公園に面しているため落雪事故のないよう、雪止めを増設されることになりました。
軒先にスノーZを設置いたしました。
雪止めを設置するデメリットとして上げられるのは、外観が変わることでしょう。
特に、アングル型や金網型は目立つかもしれません。
また、設置後はメンテナンスを継続的に行っていく必要があります。
降雪や台風後に外れたりしていないか、錆が発生して屋根にまで移っていないかなど定期的にチェックしましょう。
設置時には正しく取り付けてくれる業者を選ぶ必要があります。
しかし必要な雪止めを設置するメリットの方がずっと大きいと考えられます。
雪止め設置業者の選定ポイント
ここまで雪止めについて詳しく解説させて頂きました!
ですが、いざ雪止めを設置しようとしても「どの業者に依頼すれば良いか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、雪止めの設置を依頼する専門業者のポイントをご紹介させて頂きます!
信頼できる業者の選び方
信頼できる施工業者を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります!
まず、重要なのが業者が持つ経験と専門知識です。
経験豊富な業者は、様々な屋根の形状や材質に合わせた雪止めの種類・効果的な設置方法を提案できます。
また、業者の信頼性を確認する事も大切です!
そこで、上記の内容を確認する為におすすめなのが、施工業者のホームページのチェックです!
施工業者のホームページには、施工事例・お客様の声が掲載されていますので、業者の信頼・施工実績を一度に確認する事が出来ます!
地域環境に詳しい「地元の屋根工事業者」もおすすめ!
雪止めの設置には、地域環境への理解が必要不可欠です!
そこで、地域の雪や気候、落雪防止対策について詳しい「地元の屋根工事業者」へ依頼されることもおすすめです!。
屋根材の種類や屋根の勾配などから、どのタイプの雪止めをどのように付けたら良いか、適切に提案をしてくれるでしょう。
相見積もりの活用
良さそうな業者の選定が出来たら、相見積もりをされることもおすすめです!
相見積もりは複数の業者から見積もりを取り、サービス内容・価格を比較する方法です。
優良業者を見極める狙いもありますが、業者間の競争を促すことでより良い価格・施工に近づけるメリットもあります。
ただし、重要なのは最も安価な業者を選ぶのではなく、コストパフォーマンスが最も高いと判断される業者選定です!
価格ばかりに目がいかないように注意しましょう。
雪止めには適切な取り付け位置があります
雪止めを屋根の上部に付けてもあまり効果がありません。取り付けた位置より下の雪はそのまま滑雪し、落雪してしまうからです。
軒先に近い部分に付けた方が効果は高いのですが、それもよくありません。軒先部分はその下に支えるものがないので重みに弱いからです。最悪の場合、軒先が変形してしまいます。
また、軒先に近い部分に付けるとここに雪水が集中して溜まることになり、屋根材の下へ水が染み込みやすくなり、凍りやすくなります。軒先の裏は軒天です。お部屋の上ならば屋根裏などの空間があるので凍りにくいのですが、軒先は上も下も寒気に晒されています。
凍結を繰り返すと凍害で屋根材が破壊されてしまったり、下地も腐食しやすくなります。
軒先より上の柱などの構造体がある位置、外壁の真上あたりが理想とされていますが、ここに集中して横一列などにつけてしまうと、ここばかりに重みが集中してしまい、やはりよろしくありません。実際の取り付けには千鳥配置にするなどの工夫が必要です。
雪止め設置は他の屋根工事と一緒がお得!
屋根のリフォーム工事やメンテナンス、修理をお考えなら、その際に雪止めの設置も同時にご検討ください。
ご紹介したように、屋根塗装や太陽光パネルの設置で落雪しやすくなったというケースも多いです。
また、雪止め設置にはほとんどの場合で足場の仮設が必要です。
足場の費用は約10~20万円程度。雪止め設置の為だけに使うのはもったいない気がしますよね。
足場を使える機会と合わせて、屋根周りや外壁の工事は一緒にしてしまうことをおすすめします。
街の屋根やさんは貴方の街の屋根工事専門業者です。
落雪防止の対策はもちろん、屋根やお住まいのメンテナンスについてご相談を承っております。
まずはご相談ください。
落雪防止の雪止め設置は後からも可能!まとめ
●温暖であまり雪が降らない地域にこそ、雪止めは必要です
●雪止めは瓦屋根、スレート屋根、金属(ガルバリウム)屋根に後付けが可能です
●落雪により事故があれば建物の所有者が責任を問われます。落雪対策に雪止めを設置しましょう
●落雪により雨樋やカーポートが被害を受けるのもよくあるケースです
●雪止めには大きく分けて「雪止め金具」「雪止め瓦」「アングル型」「金網型」があります
●屋根材や勾配、お住まいの状況に合わせてどのタイプの雪止めが良いかご提案いたします
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