
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
目黒区にお住まいの方、ご自宅の屋根のメンテナンスは定期的に行っていますでしょうか。
屋根のメンテナンスは外壁同様に約10年に1度の間隔で行うことがおすすめです。
屋根の劣化症状は普段生活している中ではなかなか気づきにくい箇所でもあります。また、屋根は1年を通し、紫外線や雨、風などの影響を受けお住まいの中でも特に劣化のしやすい箇所になります。
こちらのページでは、目黒区で行った工事の事例や目黒区での日々の点検ブログ、実際に目黒区にお住まいの方で工事をお願いした方のお客様アンケートを掲載しております。
目黒区で屋根工事、点検、メンテナンスをお考えの方はぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
目黒区中目黒に物件をお持ちのオーナー様よりお問い合わせいただきまして屋根の調査させていただいたことが工事のきっかけでした。
まず、お問い合わせいただいたのは所有している物件の屋根、外壁の塗装を検討しているので見に来て欲しいという内容でした。実際に現地調査にお伺いさせていただき、外壁、屋根と点検をしていると、既存の屋根材が「コロニアルNEO」というスレートなのに気が付きました。
コロニアルNEOは2002年~2007年まで製造販売されていたノンアスベストのスレートで、今までスレートに含まれていたアスベストを除いた製品になっており、耐久性に難がある少し厄介な屋根材になります。塗装によるメンテナンスもできなくはないのですが、スレート自体のひび割れや欠けの症状を抑えることができないので効果としては薄いです。
ですので2000年初期に製造されたノンアスベストのスレートが使用されている場合にはあまり塗装によるメンテナンスはお勧めしておりません。今後のライフプラン、用途によっては塗装も可能ではありますのでご相談ください。
上記のようなこともあり、お打合せさせていただいた結果屋根のカバー工事のご用命をいただくことになりました。新規屋根材として使用したのはアスファルトシングルのオークリッジスーパーです。シート状の屋根材なので施工が難しい複雑な形状の屋根でも上手く納めることができます。
天候にも恵まれましたのでスムーズに作業が進み工期も想定よりも早く終了いたしました。外部工事の場合は天候に左右される場合がほとんどですので工期は予め長めに設定させていただく場合もございます事予めお含みおきいただけますと幸いです。
目黒区中目黒に物件をお持ちのオーナー様よりお問い合わせいただきまして屋根の調査を行いましたことが工事のきっかけになりました。
既存の屋根材はスレートで「コロニアルNEO」というノンアスベストのスレートが使用されておりました。
当初、お客様は築年数が20年になったので屋根の塗装を御検討されておりましたが、このコロニアルNEOはあまり塗装には向かない屋根材になります。
スレートはその製造年数によって性質に差異が生じます。まず、2002年より以前は建材にアスベストが含まれているものがほとんどを占めます。アスベストは価格も安価で耐久性も高く、耐火性能もあったので建材に多く使用されておりました。しかしながら吹付作業や解体時のアスベストの飛散によって多大な健康被害が生じてしまい、2002年を境に建材に使用されなくなってきました。ここで製造されたのがノンアスベストのスレート「コロニアルNEO」です。他にも「パミール」や「グリシェイドNEO」といったノンアスベストのスレートがあります。これらに共通した特徴と言えば、耐久性の低さです。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
目黒区目黒にお住いのお客様より雨漏りのご相談いただきまして調査に行ったことが工事のきっかけでした。
既存の防水層はアスファルト防水だったのですが、納まりが特殊でしてパラペットの立ち上げがほとんどない造りになっておりました。
端部は笠木で隠れていたので確認できませんでしたが、防水層の浮きが生じた場合笠木に水が廻って雨漏りにつながる可能性が非常に高い状態です。
今回は既存の笠木を剥がしてからウレタン通気緩衝工法でのご提案させていただきました。
使用した防水材はダイフレックスのエバーコートZero-1Hです。有機溶媒を含まない防水材なのでシート防水とも相性がよく、上から施工することができます。
笠木を剥がすと想定通り端部に浮きが生じている部分がございました。築年数が経過してくるとこういった問題も生じてきますので、適宜メンテナンスを行うようにいたしましょう。
工事も無事に終了し、途中降雨があったのですがその際には雨漏りは確認できなかったとのことでした。これで安心してお住いになれるかと思います。
目黒区目黒にお住まいのお客様よりご用命いただきまして、屋上の防水工事を行わせていただきましたので工事のご紹介をいたします。
既存の防水層はアスファルト防水で雨が降るたびに雨漏りが生じているとのことでした。お客様の方で簡易的な補修を行い、一時的に雨を止めている状態でしたが。そのままでは不安ということで、屋上防水工事のご用命をいただいました。
【工事後】
目黒区で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<目黒区で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・住宅リフォーム資金助成
・耐震改修助成制度
・ブロック塀等除却工事等に係る助成
<各助成金に対する説明>
住宅リフォーム資金助成は、区民を対象に、区内業者の施工によるリフォーム工事費用の一部が助成される制度です。一般リフォーム工事やアスベスト除去工事、バリアフリーリフォーム工事が対象です。一般リフォーム工事は、居住用住宅の増改修・修繕等、住宅の機能維持・向上のための改修工事を指します。また浴室・トイレ・キッチン等の改修、床・壁紙の張替え、屋根・外壁の塗装等も含みます。マンション等の場合の対象は専有部分のみで、屋根・外壁等の共用部分は対象外です。アスベスト除去工事は、居住用住宅の吹き付けアスベストや、アスベスト含有吹き付けロックウールの除去・復旧工事を指します。バリアフリーリフォーム工事は、賃貸用住宅の空き家・空き室を改良する工事で、高齢者・障害者等が住みやすくするための工事を指します。具体的には、手すりの取り付け、段差の解消や低浴槽化、滑り防止・移動の円滑化等のための床材変更、引き戸等への扉の取替え、洋式便器等への便器の取替え等です。集合住宅の場合は同時に行う共用部分も対象です。また工事完了後3か月は、入居者を高齢者又は障害者等とする必要があります。
耐震改修助成制度は、昭和56年(1981年)5月31日以前に建てられた2階建て以下の木造住宅を対象に、耐震改修費用の一部が助成される制度です。区が実施する耐震診断等を受け、不足していた耐震基準値を満たすための改修工事が対象です。原則として、区に登録した施工業者が行うことができます。助成金額は工事費用の8割以内で、上限は150万円です。
ブロック塀等除却工事等に係る助成は、道路の安全性向上のため、倒壊の恐れのあるブロック塀等の除却・建替え費用の一部が助成される制度です。高さが80センチメートルを超えている必要があり、助成費用の上限は20万円です。また、フェンスの建て替えの場合も助成を受けることができます。
木造住宅等除却工事助成制度は、耐震性が不足している木造住宅を建て替える際の除却費用を助成してもらえる制度です。事前の簡易診断により耐震性が不足していると判定されている必要があり、助成金額は上限50万円となります。工事契約前の申請が必要となるためご注意ください。
<助成金申請方法や注意点>
住宅リフォーム資金助成を受けるには、下記の条件を満たす必要があります。まず施工業者は区内業者又は区内に営業所等がある業者である必要があります。ただしアスベスト除去工事は区外業者でも可です。また工事費用は税抜き20万円以上である必要があります。また申請資格として住民税を滞納していないことが必要です。工事を始める前に事前申請することが必須です。審査結果通知を受けてから着工することができます。
ブロック塀等除却工事等に係る助成制度、木造住宅等除却工事助成制度ともにまずは仮受付が必要となるため建築課 耐震化促進係にご相談ください。
耐震改修助成制度を受けるには、工事契約の前に申請する必要があります。
<お問い合わせ先>
住宅課 居住支援係
住所:〒153-8573 目黒区上目黒2-19-15
TEL:03-5722-9878 FAX:03-5722-9325
・既存住宅における断熱リフォーム支援事業
【補助金額】1住居当たり120万円
【申請期間】令和5年1月16日~令和5年3月3日
※申請が住宅区分ごとの予算に達した場合は公募が締め切りとなります。
【対象工事】断熱材を用いた住宅の断熱リフォーム工事
【事業内容】居住を目的とした専用住宅に対し、省エネ効果(15%以上)が見込まれるような断熱リフォーム工事への支援事業です。
→条件や申請方法など、詳しくは既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公式HPをご覧ください。
・こどもエコすまい支援事業
【補助金額】5万円から60万円(リフォーム)
【申請期間】令和5年3月下旬~遅くとも令和5年12月31日
※予算上限に達した時点で交付申請は締め切りとなります。
【対象工事】
<必須>外壁、屋根、天井または床の断熱改修。
<必須工事と同時に行う場合のみ対象>防災性向上改修。リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入。
【事業内容】住宅の省エネ改修として外壁や屋根・天井などの断熱リフォーム工事を支援し、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る国の補助事業です。
→条件や申請方法など、詳しくはこどもエコすまい支援事業の公式HPをご覧ください。
・グリーンリフォームローン
【融資金額】最大500万円
【申請期間】2022年10月~
【対象工事】断熱改修工事。省エネリフォームの対象となる工事(任意)。
【事業内容】住宅金融支援機構が実施している、省エネリフォーム工事を行うためのリフォーム資金に対する融資制度です。
→条件や返済についてなど、詳しくはグリーンリフォームローンの公式HPをご覧ください。
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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