
街の屋根やさん品川
〒141-0031
東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル10F
品川区にお住まいの皆様、屋根のメンテナンスは行っていますか?屋根は過酷な環境下に晒されていますので、築10年を過ぎた頃から様々な劣化症状が見られやすくなります。
耐久性に優れた瓦屋根の場合は築15~30年前後、スレート屋根の場合には10年を過ぎた頃に一度、屋根の点検を受けることをおすすめします。金属屋根でしたら10~20年に一度の塗装メンテナンスが推奨されていますので、それを目安にしましょう。
私たち街の屋根やさんでは、お住まいの調査から工事のお見積り、ご提案まで無料で承っております。屋根のメンテナンスをご検討の際にはお気軽にご活用ください。
こちらのページでは、品川区の施工事例、お客様の声、現場ブログ、助成金制度について掲載しています。施工事例や現場ブログでは、街の屋根やさんが実施している点検、工事の様子を詳しくご紹介していますので是非、最後までご覧ください。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
品川区旗の台にお住いのO様より、台風で波板の一部が破損してしまったので修理をしたいとのご依頼をいただきまして調査したことが工事のきっかけでした。
既存の波板は塩化ビニル製のものでした。塩化ビニルはその施工性の高さから古くから簡易の屋根に使用されているものです。製造時に可塑剤(かそざい)と言われるものを含ませることによって、柔軟性が向上し折り曲げたりが可能になります。
しかしながら、経年によって可塑剤が抜けてくると硬化が始まってしまい割れやすくなってしまいます。今回の被害も元をたどれば劣化しやすくなったところに大きな風を受け割れてしまったのだと考えられます。
今回のように強風によって受けた被害に関しては、火災保険の申請を行うことができます。火災保険の申請を行うことによってご負担を軽減することができますので、大きな台風の後などにはお家周りの確認をおススメいたします。なお、火災保険の申請を行うことのできる被害は原則3年以内のものになりますので、2019年の台風で被害を受けたけどまだ申請していないという方がおりましたら、早めの申請をいたしましょう。
火災保険の申請も無事に通りましたので波板の交換工事を行いました。使用した波板はポリカーボネート製のもので、耐衝撃性に優れておりますのでとても丈夫にできております。耐用年数も10年程はもちますので安心いただけると思います。
品川区旗の台にお住いのお客様より、8月の台風で波板が剥がれてしまったとのお問い合わせをいただきまして調査にお伺いしたことが工事のきっかけでした。
現地の調査にお伺いさせていただいた際の様子をお届けいたします。まずは被害を受けた箇所の確認です。一番外側の軒先部分が大きく破損し穴があいてしまっておりました。既存の波板は塩化ビニル製のものでした。塩化ビニルは加工性の高さから昔からよく使用されている建材の一つです。
塩化ビニルの加工性の高さは製造時に混ぜられた可塑剤によって柔軟性に富んでいるからです。しかしながら、可塑剤は経年とともに気化し抜けていってしまいますので、塩化ビニルは段々と硬化してしまいます。硬化した塩化ビニルは少しの衝撃で割れるようになってしまいますので、今回のように風にあおられたり、雹のような固いものがぶつかったりすると割れが生じてしまうのです。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
品川区中延で雨漏りでお困りの建物の工事をおこないました。
小さなバルコニーの下で雨漏りしているのですが、原因は防水の劣化でした。ウレタン防水が施工されていましたが雨水が入り込んで防水層が膨れていました。防水層の下にはモルタルが打ってありますが、クラックも入っていましたので、ここから雨水が入って雨漏りしていました。
笠木部分からも雨漏りしている可能性があります。笠木の下の防水処理がどの様になっているのかが確認出来ませんので、笠木を取り外して床と一体の防水層にする必要があります。
膨れた部分を切除してからカチオンフィラーで下地調整をおこないます。壁際の端部にはオートンクイックシーラントという防水下地用のコーキングを打って雨水が入り込むのを防ぎます。床面と笠木の下をウレタン塗膜防水で覆ってからガルバリウム鋼板製の笠木を取り付けました。
床面の不具合も直り笠木の下に入り込んだ雨水の防水処理も出来ましたので、雨漏りの可能性が無くなり安心出来る様になりました。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
雨漏りの原因を調べます。3階建ての建物で雨漏りしている部分の上は小さなバルコニーになっています。床面はウレタン防水が施工されていて、回りは笠木が被せてあります。
人が歩く部分でもなく目に付く場所ではありませんので、劣化になかなか気付きにくいところになっています。
排水口の回りや床面にはヒビ割れや隙間が空いていて、防水層の下に雨水が入り込んでいました。雨水や湿気によって膨れた部分は、押すと中に雨水が入っているのが確認出来ます。紫外線や風雨に常にさらされている部分ですので、定期的にメンテナンスをおこなわないとどんどん劣化してしまい、雨漏りに繋がってしまいます。
【施工前】
【施工後】
品川区で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
<品川区で対応しているリフォーム助成金の一覧>
・木造住宅の耐震改修支援
・非木造住宅の耐震改修支援
・住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)
<各助成金に対する説明>
木造住宅の耐震改修支援は、昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された木造の戸建て住宅・長屋・共同住宅を対象に、耐震化の助成を受けられる制度です。耐震化の内容は、簡易診断、耐震診断、耐震補強設計、精密診断、耐震改修です。
非木造住宅の耐震改修支援を受けられるのは昭和56年(1981年)5月31日以前に建築された非木造住宅です。助成が受けられるのは、耐震診断、耐震補強設計v、耐震改修です。耐震診断・補強設計は2分の1が助成されて上限は20万円です。耐震改修は上限が150万円になります。
住宅改善工事助成事業は、区内施工業者を利用による既存住宅のリフォーム工事に助成を受けることができる制度です。対象工事は環境やバリアフリーに配慮したリフォーム工事で、対象者はマンション管理組合、または賃貸住宅個人オーナーです。助成額は工事費用の10%です。上限は区民が20万円で、マンションの管理組合や賃貸住宅の個人オーナーは100万円です。
<助成金申請方法や注意点>
木造住宅の耐震改修支援を受けるには、最初に簡易診断または耐震診断を受ける必要があります。簡易診断は無料で受けることができます。耐震診断と耐震補強設計、精密診断は費用の2分の1が助成されます。耐震改修は戸建て住宅・長屋は2分の1、共同住宅は3分の1の助成を受けられます。
非木造住宅の耐震改修支援を受けるには、まず事前相談する必要があります。その後、耐震診断を行い、倒壊の恐れありという結果が出た場合、耐震改修工事の助成を受けることができます。
住宅改善工事助成事業を受けるには事前申請が必要です。エコ住宅改修の対象工事は、LED照明器具設置、 遮熱性塗装、日射調整フィルム設置、断熱化、高断熱浴槽設置、節水型便器設置、換気設備新設、環境に配慮した内装材使用等です。バリアフリー住宅改修の対象工事は、手すり設置、段差解消、廊下や出入口の拡張、扉改修、浴室改修、トイレ改修等です。またその他の工事として、屋根の軽量化、外壁耐火パネル設置、防犯ガラスや扉等の設置、家具転倒防止器具の設置等です。
<お問い合わせ先>
・耐震化助成のお問い合わせ先
建築課 耐震化促進担当
TEL:03-5742-6634 FAX:03-5742-6898
・住宅改善工事助成のお問い合わせ先
住宅課 住宅運営担当
TEl:03-5742-6776 FAX:03-5742-6963
〒140-8715 品川区広町2-1-36 品川区役所本庁舎6階
街の屋根やさん品川は東京都品川区西五反田にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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街の屋根やさん東京では、お住まいの点検・調査・お見積り・ご相談を無料で承っております。お気軽にご相談ください。