
HOME > ガルバリウム鋼板とは?屋根・外壁で人気の理由とメンテナンス
更新日 : 2024年11月05日
更新日 : 2024年11月05日
住宅数の多い東京都を中心にガルバリウム鋼板製の屋根材、外壁材を使用したリフォームが人気です。
現在、屋根や外壁のリフォームをお考えの方ならきっと見聞きされているでしょう。リフォーム会社からガルバリウム鋼板の屋根材や外壁材を薦められているという方もいらっしゃるかもしれません。
でも初めて聞いた素材だから、本当にガルバリウム鋼板は良いものなのか?とお悩みではないですか。
ガルバリウム鋼板の建材はここ20年ほどで急速にシェアを伸ばし、特に屋根材としては粘土瓦やセメント系屋根材を抜きトップに踊り出ています。
軽量で丈夫な素材として、屋根や外壁リフォームの現場で多く選ばれています。
屋根や外壁工事をご検討中の方、ガルバリウム鋼板でのリフォームをお考えの方に、ガルバリウム鋼板はなぜ人気なのか?メリットやデメリットも併せて解説します。ぜひご参考にしてください。
目次【表示】
ガルバリウム鋼板とはJIS規格では「溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板」と言います。正確には、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%の合金をめっきした鋼板です。
その歴史は意外と長く、1972年にアメリカで開発され、その10年後の1982年に日本でも製品化しました。
鉄などの錆びやすい金属を錆びにくいアルミや亜鉛でめっきしただけで、空気に直接触れることがなくなるので、酸化しにくく、錆びにくくなり、耐用年数が長くなります。
それまでめっき鋼板といえばトタンやブリキがあり、特にトタンは屋根材や外壁材としてもよく使われていました。
ガルバリウム鋼板はトタンの4倍錆びにくいと言われます。その秘密は次の2つの作用です。
1.アルミニウムの不動態皮膜
錆びることでそれ以上錆びにくい皮膜を作る。
2.亜鉛の犠牲防食
素地の鉄が露出しても亜鉛が溶け出し腐食の進行を防ぐ。
ガルバリウム鋼板の錆びに強い理由
金属の建材は錆びやすいのでは?ご近所で茶色く錆びた屋根などを見てそう思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし築年数の長い住宅に使われているのは多くがトタンです。
ガルバリウム鋼板を開発したアメリカのベスレヘム・スチール社によると、めっきの被膜寿命は約25年以上(塩害地域は約15年)。ガルバリウム鋼板は金属の大敵である錆の問題を大きくクリアしました。
ガルバリウム鋼板以前のめっき鋼板と言えばトタンが主流でした。トタンは鋼板をほぼ亜鉛だけでめっきしたもので、単なる鋼板より耐用年数は長いものの、ガルバリウムよりはかなり短いものになります。
同じようにスズでめっきしたものがブリキです。スズは体内に入ってもすぐに排出されるため、缶詰などの容器にはブリキが使われていたそうです。
ガルバリウム鋼板の3倍の耐食性を持つと言われているのがエスジーエルです。ガルバリウム鋼板のめっきにマグネシウムが加えられています。
アイジー工業のスーパーガルテクト、ニチハの横暖ルーフプレミアム、ケイミューのスマートメタルはこのエスジーエルから製造されています。(公言されていないものもありますがカタログなどでめっき組成が確認できます。)スーパーガルテクトや横暖ルーフ(プレミアムシリーズ)はエスジーエルにグレードアップしたことで沿岸地域での保証がそれまでより広範囲に(海岸から500m以上)になりました。
金属屋根材には塗装ではなく石粒を吹き付けられているものもあり、こちらはかなりお洒落なものです。ディーズルーフィングのエコグラーニなどが有名で、ジンカリウム鋼板から作られており、こちらの基材保証は何と30年です。
ガルバリウム鋼板とジンカリウム鋼板の違いはめっき成分です。エスジーエルとともに比較してみましょう。
ガルバリウムより3倍強いエスジーエルは3つの鋼板の中で亜鉛が最も少なく、その分マグネシウムが2%添加されています。エスジーエルを開発した日本製鉄のグループ会社は「マグネシウムが2%が最高の配分」と評価しています。
2021年度、国内屋根材出荷規模のうち63.2%が金属屋根材でした。
※矢野経済研究所調べ
なぜこれほどまで注目されているのでしょうか。
1995年の阪神・淡路大震災がきっかけとなり、2011年の東日本大震災、2016年の熊本・大分地震、2018年の大阪府北部地震で「瓦屋根は地震に弱い」という印象が広まってしまいました。熊本・大分地震に至っては熊本城の屋根から瓦が落下するところがライブ配信されることとなりました。その後の被災地の様子の報道ではブルーシートで養生されている屋根の多くは瓦屋根だということも伝わりました。
そのため、軽くて建物に負担をかけず、割れない金属屋根が好まれるようになったのです。
さらに、そうした被災地の復興にはガルバリウム鋼板の建材が活躍しました。
軽量で運搬しやすく施工効率も良い金属建材は、被災住宅の修理に多く使われることとなり、一気に知名度を上げ浸透していったのです。
外壁材についても軽ければ、以前よりも簡素な構造で耐震性を確保できます。金属サイディングの外壁というとアルミやステンレスといったものが存在しましたが、とても高価でそれでお家を建てられる方は限られていたのです。そこに比較的リーズナブルなガルバリウム鋼板製のサイディングが広まり注目が集まりました。
また、インクジェットプリンタの進歩によってこれまでの金属外壁材のイメージを覆す、デザイン性の高いものが登場したことも大きな理由です。
金属サイディングなら軽いので屋根カバー工法と同じように外壁カバー工法でお家のイメージを刷新できるというのも一般の方々には衝撃的だったのではないでしょうか。
ここまでご説明したように、
錆びに強い
軽量
施工しやすい
これらはガルバリウム鋼板の屋根材や外壁材を選んだ時の大きな利点になります。
ガルバリウム鋼板は金属ですから、経年で脆くなってひびが入ったり、何かがぶつかって割れるといったことがありません。
瓦やスレート、窯業系サイディングのひび割れの原因になる凍害とも無縁です。
ガルバリウム鋼板製の屋根材や外壁材には水が染み込むことがほぼありません。セメント系の屋根材や外壁材につきものの苔やカビ汚れが付きにくいのが特長です。
また、屋根の場合で縦葺きなら、雨水の流れる方向に境目ができないため雨漏りに強い屋根となり、緩勾配でも施工ができます。
ガルバリウム鋼板屋根の横葺き・縦葺きとは?
金属屋根の施工方法には大きく分けて「横葺き」「縦葺き」があります。
横葺きは横長の屋根材を重ねて葺いていく方法で、モダンな見た目になります。
一方縦葺きは棟から軒まで一枚の板金で仕上げていくので水はけが良く、2寸ほどの勾配しかない屋根でも施工可能です。
→詳しくはこちら
ガルバリウム鋼板の屋根材は、多く普及しているスレート屋根よりも価格が高めです。外壁材も同様、窯業系サイディングよりも高いです。しかしその代わり、メンテナンスコストはかなり抑えることができるでしょう。
スレート屋根材は約10年ごとの塗装が推奨されています。
それに対し、ガルバリウム鋼板屋根材の主流となっているスーパーガルテクトや横暖ルーフSでは「塗膜15年」「赤錆20年」「穴あき25年」のメーカー保証が付いています。あくまで保証ですから、条件によって実際にはもっと長い耐用年数が期待できます。
この先のメンテナンスのことを考えたらとても魅力的ではないでしょうか。
ガルバリウム鋼板の屋根材や外壁材に対して、以前は「工場のように無機質に見えるのが嫌い」という意見が多く避けられることもありました。
しかし横葺き屋根ならスレートと見た目に遜色なく、さらに金属のクールさがお住まいをスマートに引き立たせてくれると人気です。また、石粒が吹き付けられたディーズルーフィングの屋根材などは大変、お洒落です。
外壁材でも現在はインクジェットプリンターでどんな模様も描けますので、それも解消されました。
タイル調やレンガ調といったシンプルなものから、窯業系サイディングとあまり変わらない多彩な意匠性を持ったものなどさまざまです。
かつてのトタン屋根に代表される金属屋根は雨音がうるさかったり、夏は暑かったりとさまざまなネガティブなイメージがありました。ガルバリウム鋼板は耐食性に優れた工業製品ですが、ガルバリウム鋼板自体も単なるめっき鋼板ですので建材として求められる遮音性・遮熱性はありません。
しかしスーパーガルテクトや横暖ルーフは断熱材が一体型となっていることで、高い遮音性、断熱性を獲得しています。また、遮熱効果のある塗料があらかじめ表面に塗られていますから安心ですね。
表面に石粒のついたディーズルーフィングなら温度が上がりにくく、石粒によって音がさまざまな方向に拡散するため、雨音もかなり静かです。
ガルバリウム鋼板製の外壁材もほとんどが断熱材一体型です。屋根にしても外壁にしても、カバー工法なら二重になりますから暑さやうるささはほとんど問題にならないかと思われます。特に気になる方はご相談ください。現在の施工状況などを見直しリフォーム計画をご提案させていただきます。
ほとんどの金属は熱伝導率が高く、熱しやすく冷めやすいという性質を持っています。したがって、冬は熱がどんどん逃げていきますが、屋根カバー工事ではそもそも屋根が二重になっていますし、天井裏に断熱材を設置してあれば問題になることはありません。
問題は結露です。断熱材がなかったり、充分でない場合は追加で小屋裏に設置する必要も出てきます。排気を目的とした換気棟を設置しておけば、湿気も抜けていくので万全です。
屋根材でも、外壁材でも、ガルバリウム鋼板そのものは0.4mm程度の厚さしかありません。
したがって、強風などで何かが飛んできたり、自転車等を倒してしまうと簡単に凹みますし、穴が開くこともあります。塗装の剥がれや穴が開いた場合はそこから錆びていきますので、すぐに補修が必要となります。
自然災害での被害であれば火災保険で賄える場合もありますのでご相談ください。
実はガルバリウム鋼板を作っているのは大手製鋼会社である、日鉄鋼板、JFE鋼板、淀川製鋼所などのグループ会社のみです。製鉄から圧延、鋼板の成型、めっき工程まで行なっています。
アルミニウムと亜鉛とシリコンの合金をめっきされた鋼板はアルミホイルのようにロール状に幾重にも丸められ、建材メーカーへと出荷されます。つまり、どの製品を選んでも元のガルバリウム鋼板としてはほとんど違いはないのです。
仕入れたガルバリウム鋼板を成型、加工し、外壁材や屋根材を製作するのは建材を製造するメーカーです。
主な屋根材・外壁材メーカーと製品をご紹介します。
アイジー工業 | スーパーガルテクトシリーズ(エスジーエル) |
ニチハ | 横暖ルーフシリーズ(一部エスジーエル) |
ケイミュー | スマートメタル(エスジーエル) |
ディートレーディング | ディーズルーフィング(ジンカリウム) |
金属建材の専門のメーカーと言えば超高耐久ガルバで『スーパーガルテクト』を製造している「アイジー工業」です。金属系サイディングの外壁も製造しています。
超高耐久の鋼板で横暖ルーフシリーズを製造しているニチハは金属系サイデイングだけではなく、窯業系サイディングも製造しています。
エスジーエルでスマートメタルを製造しているケイミューは新築からリフォームまで全てに対応できる総合建材メーカーで業界の最大手です。
ガルバリウム鋼板の屋根材や外壁材を製造しているメーカーでは年に数回の水洗いによるメンテナンスを推奨しています。ただ単に水道水をかけ、落ちない汚れがあれば薄めた中性洗剤で洗い、しっかりと洗い流すという方法です。
日本の場合、平均すると降雨が3日に1日程度あります。よって、水洗いされているのと同じなのでメンテナンスする場合は雨水の当たりにくい部分、当たらない部分を重点的に流すようにしましょう。
また、春になり雪が降らない季節になったら、必ず全体的に水洗いしてあげましょう。関東以南の温暖な地域であっても、気温が下がりやすく、道路の凍結しやすい山間部などでは凍結防止のため塩化ナトリウムや塩化カルシウムが撒かれます。また大雪予報が出ると市街地でも撒かれることがあります。塩化ナトリウムは塩、塩化カルシウムも成分的にはほぼ塩です。両方とも金属に付着すると錆を誘発します。こういったものが残存している可能性がある春先は特にこまめに水を流してあげた方がいいでしょう。
雨樋が落葉で詰まってしまい、水が溢れて金属屋根材や金属外壁材に掛かるのも裂けたいところです。落葉や枝は詰まった雨樋の中で腐食していく際、酸性に傾きます。金属の建材だけでなく、他の建材にも有害なことは間違いありません。
何かが衝突するなどで傷ができ、めっきが剥がれてしまうと、そこから錆が広がってしまいます。定期点検で傷や錆を見つけた場合、錆止めと塗料でタッチアップしてもらいましょう。
すでにご自宅の屋根や外壁がガルバリウム鋼板という方はぜひ街の屋根やさんの無料点検をご活用ください。点検した箇所は全て写真に残しますから、見えない屋根の上でもご確認いただけます。
ガルバリウムが錆びる原因は、上記のようなめっき剥がれや枯れ葉の影響以外に次のようなものがあります。
潮風
工場や自動車などの排ガス
…沿岸や工業地帯ではより一層のメンテナンスが必要です。
金属建材周り
違う金属同士がぶつかり合うとき電位差によって電食が起こります。
錆には赤茶色の赤錆と白い斑点上の白錆があります。白錆のうちは多く問題はありませんが、放っておくと簡単に取れなくなり赤錆へと発展してしまうので、目に見える範囲で点検しておきましょう。
瓦屋根からのリフォームをご検討中の方、ガルバリウム鋼板の屋根は意外にも和風住宅にもよく合います。
→瓦からガルバリウム鋼板屋根への葺き替えについて詳しくはこちら
現在スレート屋根からのリフォームももちろん可能です。ガルバリウム鋼板なら軽量なのでカバー工法でも負担になりません。
→スレートからガルバリウム鋼板屋根へのカバー工法・葺き替えについてはこちら
ガルバリウム鋼板屋根は暑い?屋根材選びや対策で心配を解消しましょう。
→ガルバリウム鋼板屋根の遮熱性・断熱性について詳しくはこちら
ガルバリウム鋼板の屋根材に興味がある!でも我が家の希望にあるのはどんな屋根?
→ガルバリウム鋼板製屋根材おすすめ5選はこちら
ガルバリウム鋼板という名前を、リフォームを検討し始めてはじめて知ったという方もいらっしゃるでしょう。しかし実は私達の生活は既にガルバリウム鋼板に囲まれているのです。
デスクトップPCのケース、冷蔵庫・レンジなど家電の外装、道路のガードレールにもガルバリウム鋼板は使われています。
もちろんお住まい周りも屋根・外壁だけではありません。屋根に使われる棟板金や谷板金、水切りのための金具、これらはほぼガルバリウム鋼板でしょう。ベランダの手すりにかぶせられた笠木や雨樋、雨戸がガルバリウム鋼板というケースもあります。
このように、ガルバリウム鋼板は私たちの生活になくてはならないものとなっているのです。信頼と実績のある金属建材といえるでしょう。
そうしてたくさん使われるからこそ、金属建材としてはリーズナブルな価格で提供できるものとなっています。
街の屋根やさんはこれまでにさまざまな金属屋根の工事に携わってきました。それこそガルバリウムの前世代となるトタン屋根の補修、トタン屋根をガルバリウムで葺き替えたり、屋根カバー工事したりと金属屋根に対しても豊富な知識と経験を持っています。
「重い瓦屋根から軽いガルバリウム鋼板の屋根材に葺き替えたい」、「スレート屋根へガルバリウム鋼板の屋根材で屋根カバー工事をしたい」「ガルバリウム鋼板の屋根材はどれがいいの?」などガルバリウム鋼板のことについても何でもご相談ください。経験豊富なスタッフが何でもお答えし、お客様に対して最適のアドバイスを致します。
●ガルバリウム鋼板はアルミニウムと亜鉛とシリコンでめっきされた薄い鉄板のことです
●ガルバリウム鋼板はトタンの4倍錆びにくいと言われます
●ガルバリウム鋼板と似た組成のものにエスジーエルやジンカリウム鋼板があります。特にエスジーエルはさらに耐久性が高いめっき鋼板です
●ガルバリウム鋼板は軽くて施工性が良く、災害復興にも活躍しました
●ひび割れしない、水はけが良いというのもガルバリウム鋼板屋根材・外壁材の利点です
●ガルバリウム鋼板はセメント建材に比べやや高額ですがメンテナンスコストは抑えられるでしょう
●ガルバリウム鋼板を製作しているのは大手製鋼会社のグループ会社です
●ガルバリウム鋼板を加工し、屋根材や外壁材といった建築資材にしているのが建材メーカーです
●ガルバリウム鋼板メンテナンスの基本は水洗いです。特に雨がかからない箇所を重点的に洗いましょう
●傷ができてめっきが剥がれるとそこから錆が広がるので早めに補修を依頼しましょう
●ガルバリウム鋼板は今や身の回りのものやお住まいのいたるところに使われています。信頼と実績は折り紙つきです
この記事の監修者
富田 功義
▼保有資格
2級建築施工管理技士・雨漏り診断士・一般建築物石綿含有建材調査者
20,000棟以上の施工実績を持つ『街の屋根やさん』多摩川支店の支店長。
赤外線カメラを使用した雨漏り調査など、幅広いお悩み事に対応可能なリフォームアドバイザー。
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