
街の屋根やさん多摩川
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
西東京市で屋根工事、屋根リフォームをお考えの方へ、こちらのページでは、西東京市で行った工事の事例や日々の現場ブログ、お客様の声を掲載しております。
西東京市で屋根工事、リフォームをご検討の方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。お住まいの屋根は、紫外線や雨風の影響と一番受けやすく劣化のしやすい箇所です。
お住まいの中でも特に劣化がしやすいため、定期的な点検と約10年に1度はメンテナンスを行うことがおすすめです。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
昨年の台風19号(令和元年東日本台風)の影響で、スレート屋根が割れて庭に落ちてきたので屋根の調査をしてほしいと無料点検のご依頼をいただいたことが今回の工事のキッカケでした。
実際に現地へお伺いすると、屋根の棟付近で数カ所屋根が割れてしまっている状態でした。使われている屋根材は旧松下電工製のレサスというう屋根材で、アスベスト含有建材の健康問題が話題となっていた時期に、ノンアスベスト屋根材の先駆けとして登場した屋根材です。アスベストは健康被害が問題になる前は、非常に安価で建材をとても強く作ることができる便利な素材として重宝されていましたが、そんなアスベストを技術が未熟なうちに抜いてしまった屋根材は強度不足が目立ち、すぐに割れてしまったりすることが特徴です。
Y様は火災保険にご加入されていたので、今回の被害を火災保険へ申請し、申請金額よりも少し少ない金額での受理とはなったものの、保険金が下りたので屋根の葺き替え工事を行いました。
使った屋根材は「コロニアル遮熱グラッサ」という屋根材で、現在スレート屋根で主流となっているもののワンランク上のものを使いました。グラッサシリーズは表面に無機塗装が施されており、釉薬瓦と同じような造りをしています。そのため色あせに強く、塗装なしでも30年はメンテナンスフリーが見込める屋根材です。遮熱性能も備えている屋根材となるため、夏場の2階の暑さの軽減が期待できます。
無事に屋根葺き替え工事も終わり、綺麗になった屋根を見てY様にも喜んでいただくことができました。
西東京市泉町にお住まいのY様より、昨年の台風19号(令和元年東日本台風)の際に屋根の破片が庭に落ちてきたので、状態を確認してほしいと調査依頼をいただいたことが今回の工事のキッカケでした。現地にお伺いして屋根に登ってみると、旧松下電工の「レサス」という屋根材が使われた屋根でした。レサスはノンアスベストの先駆けの屋根材で、登場当初は健康被害などに考慮した先進的な屋根材として人気でしたが、発売から10年ほど経つのを目処に問題が発覚してきました。アスベストは安価で建材を頑健にすることができる素材として重宝されていましたが、そのアスベストを素材から抜いたことにより、耐久性の無い脆い屋根材になってしまっていたのです。同時期に発売された旧クボタのコロニアルNEOやニチハのパミールという屋根材も同様の症状を抱えており、この時期の屋根が使われたお住まいには注意が必要です。
棟の付近で屋根材が割れた部分を発見しました。台風被害で屋根が割れたり抜け落ちてしまったりした際は、火災保険の申請対象となる場合があります。火災保険と聞くと火災による被害のみが対象かと思われがちですが、ほとんどの保険会社で風災や雪害などの自然災害も対象としていることが多くなっています。Y様も火災保険にご加入とのことでしたので、今回の内容で保険会社に申請を行い、約1ヶ月ほどで申請が受理されました。被害規模が小さかったため、申請した金額の全額とは行きませんでしたが、申請金額の8割ほどの保険金が下りたため、その金額を工事費用に当てて葺き替え工事を行う運びとなりました。保険が通って本当に良かったです。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
西東京市富士町でバルコニーの防水工事をおこないました。以前に雨漏りしていたために防水工事をおこなったそうですが、下地の傷みを直さずにそのままの状態で防水工事をおこなっていた様で、床面に沈みが出来ていました。
腐食した部分を直したいというご希望がございましたので、下地から直して新たに防水工事をおこなうことになりました。
排水口の周りが黒く色が変わっているのですが、この部分が下地に傷みが出ている所です。雨漏りしていたため室内の壁や天井を復旧した際に気づかれたそうで、防水層はしっかりとしていますが傷んだ下地がそのままになっているとカビや腐食被害が広がる可能性がありますので、床を剥がしていたんだ分を交換していきます。
床下地は合板が貼ってありますが、排水口の周りは雨漏りによってグズグズになっていました。床を支える根太(ねだ)も壁際の部分は傷んでいましたので交換します。床を剥がしたのは傷みが出ていた一部分だけですので、既存の部分との取り合いの処理もしっかりとおこなって雨水の侵入を防いでいます。
上からかける防水はウレタン塗膜防水で、床の繋ぎと元々の床面の上に新しいウレタン防水層がかぶさる様に塗布していきます。最後に紫外線保護のためのトップコートを塗って防水工事が完成です。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しており、オンラインでの打合せ対応もおこなっておりますので、安心して工事をお任せください。
バルコニーの防水を直した際に雨漏りしている下地は直さずにそのまま上からウレタン防水をかけてありました。階下の天井と壁の張替えの際に撮影した画像をみると、下地のべニアが雨漏りによってボロボロになっているのが確認出来ます。
横に抜くようになっている排水口部分には雨漏りによって下地が腐食して沈んでいるために雨水が溜まった跡がありました。
防水層自体はまだ工事を行ったばかりとの事で傷みは出ていませんが、下地がこの状態ですと他に影響が出る場合がありますので、今回の工事では傷んだ床下地を直すことになりました。
【工事前】
西東京市で行われた日々の現場ブログをご紹介いたします。
西東京市で対応しているリフォーム助成金
西東京市では高齢者住宅改造費給付サービスや立支援住宅改修費給付サービス、生垣設置助成金、、木造住宅耐震改修等助成制度の4種類があります。
高齢者住宅改造費給付サービスは、介護保険で対象にならない改造について必要と認められる改造の費用を助成する助成金です。
自立支援住宅改修費給付サービスは高齢者の転倒防止などの手すりの取り付けや段差解消などの工事にかかる金額を補助します。
生垣設置助成金はブロック塀などを撤去し生垣を作るためにかかった費用を補助するサービスです。
木造住宅耐震改修等助成制度は昭和56年5月31日以前に施工された木造住宅の耐震改修又は除却(建替え)の費用の一部を補助します。
助成金申請方法や注意点
高齢者住宅改造費給付サービスは高齢者支援課に申請し、市が指定する業者に浴槽や給湯器設備の工事を依頼する必要があります。注意点は条件が65歳以上の介護認定で要支援又は要介護と認定されサービスが必要と認められ、所得に応じて自己負担額がある場合もあることです。
自立支援住宅改修費給付サービスは条件が65歳以上の介護認定で自立となられた方でサービスが必要と認められ、申請方法は工事をする前に手続きを済ませる必要があります。助成金は限度額があり、事前に確認してから依頼することが大事です。
生垣設置助成金は土地の所有または生垣の設置に権限を有することが求められ、申請方法は製作前に申し込む必要があります。生垣の設置は1m当たり1万円で30mまでと制限され、既存ブロック塀の撤去は1m当たり6000円で30mまでになります。
木造住宅耐震改修等助成制度は、耐震改修に要した費用の2分の1以内で最大90万円まで受けることが可能です。
お問合せ先
西東京市の高齢者支援課やみどり公園課で受け付けています。
・既存住宅における断熱リフォーム支援事業
【補助金額】1住居当たり120万円
【申請期間】令和5年1月16日~令和5年3月3日
※申請が住宅区分ごとの予算に達した場合は公募が締め切りとなります。
【対象工事】断熱材を用いた住宅の断熱リフォーム工事
【事業内容】居住を目的とした専用住宅に対し、省エネ効果(15%以上)が見込まれるような断熱リフォーム工事への支援事業です。
→条件や申請方法など、詳しくは既存住宅における断熱リフォーム支援事業の公式HPをご覧ください。
・こどもエコすまい支援事業
【補助金額】5万円から60万円(リフォーム)
【申請期間】令和5年3月下旬~遅くとも令和5年12月31日
※予算上限に達した時点で交付申請は締め切りとなります。
【対象工事】
<必須>外壁、屋根、天井または床の断熱改修。
<必須工事と同時に行う場合のみ対象>防災性向上改修。リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入。
【事業内容】住宅の省エネ改修として外壁や屋根・天井などの断熱リフォーム工事を支援し、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る国の補助事業です。
→条件や申請方法など、詳しくはこどもエコすまい支援事業の公式HPをご覧ください。
・グリーンリフォームローン
【融資金額】最大500万円
【申請期間】2022年10月~
【対象工事】断熱改修工事。省エネリフォームの対象となる工事(任意)。
【事業内容】住宅金融支援機構が実施している、省エネリフォーム工事を行うためのリフォーム資金に対する融資制度です。
→条件や返済についてなど、詳しくはグリーンリフォームローンの公式HPをご覧ください。
街の屋根やさん多摩川は東京都調布市多摩川にあります。直接のご来店によるご相談も大歓迎です。
お気軽にご来店ください。
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街の屋根やさん東京では、お住まいの点検・調査・お見積り・ご相談を無料で承っております。お気軽にご相談ください。