
HOME > ブログ > 西東京市中町でコロニアルNEOの屋根を点検。2000年前後に.....
更新日:2022年05月24日
西東京市中町で屋根・外壁塗装をご検討中というお客様からお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしました。今回のブログでは屋根点検中の様子についてご紹介していきます!
お客様のお住まいは築15年になるそうですが、今回が初めてのメンテナンス依頼だとお話いただきました。屋根材として使用されていたのはスレート材で、長く維持するためには定期的な塗装メンテナンスが必要になる素材です。スレート屋根は塗膜が劣化してしまうと屋根材が紫外線・雨の影響を直接受けてしまうことになり、様々な劣化症状を引き起こします。屋根材の劣化は、屋根の下に設置されている防水紙の劣化にも繋がり雨漏りを起こす危険性もあるため、しばらくスレート屋根の塗装をしていないという方は点検をご検討されることをオススメいたします。
ただ、屋根の劣化具合によっては塗装によるメンテナンスが適切でない場合があります。最適な施工方法ご提案のため、屋根に上り調査をしていきます。
屋根にはひび割れが入っている箇所がありますが、そのひび割れが屋根全体で発生していました。これは飛来物による衝撃で割れてしまったのではなく、製品自体に問題があるために起こったひび割れです。
以前はスレートにはアスベストが含まれておりましたが、健康への影響が考慮されるようになり現在ではアスベストを使用した屋根材は製造が中止されています。2000年前後に製作されたスレート屋根材は規制が始まってから間もない時期であったため完全に適応ができておらず、不具合のあるものが多いです。お客様のお住まいに使われていたのはコロニアルNEOというもので、まさに規制がかかってすぐに発売されるようになった屋根材です。
コロニアルNEOは不規則なひび割れや欠けが多発してしまうため、塗装をしてもまた被害が広がってしまい塗装によるメンテナンスができません。そのため、お客様に写真をご覧いただきながら事情をご説明し、屋根塗装工事ではなく屋根カバー工法によるメンテナンス方法をご提案させていただきました。
屋根カバー工法は既存の屋根材の上から新しい防水紙と屋根材を被せていく手法で、下地の損傷がない場合にメリットが多い施工方法です。屋根葺き替え工事と比較すると、既存屋根材の撤去費用がかからないためコストを削減することができます。
私たち、街の屋根やさんでは60㎡の切妻屋根への屋根カバー工法を税込み767,800円から承っております。スタッフ一同新型コロナウイルス対策に取り組んでおり、点検・工事ご依頼の際はマスク・消毒・体温管理等徹底したスタッフがまいりますのでご安心ください。また、点検やお見積りの作成は無料で承っておりますので、お気軽にご連絡いただけますと幸いです。
工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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