
HOME > 施工事例 > 府中市押立町で破損した竪樋を適正価格で交換工事!
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
担当:富田
お問合せのきっかけになっている竪樋の破損部分です。
塩化ビニル製の雨樋(竪樋)が割れている状態でした。屋根の軒先に取り付けてある軒樋と比べると影響は少ないですが、竪樋の破損も割れた部分から流れてきた雨水が飛び出してきてしまいますので、破損をそのままにして良い訳ではありません。
建物などへ影響が出てしまう事もありますので、修理する必要があります。
数年前に外壁の塗装工事をおこなったそうで、その際に雨樋の塗装工事も同時におこなっておりました。
竪樋のサイズは60㎜です。直径60㎜の雨樋になるのですが、現在主流のエスロン(積水)とパナソニックでは若干厚みが違うので、交換の際にはどのメーカーの雨樋が使用されているかの情報も必要になります。
破損しているのはバルコニーの排水口に繋がっている竪樋で、他とは繋がっていない単独の竪樋になりますので、今回は破損した部分だけの交換では無く、繋がっているベランダ桝部分までの交換工事をおこなっていきます。
塩化ビニル製の雨樋は定期的なメンテナンスが必要な素材です。葉やゴミなどが詰まりやすいので定期的な清掃が必要で、ヒビや破損がないかを確認したり、長期間の使用により紫外線などで劣化する可能性があるため、塗料工事などで表面を保護していきます。
新しい雨樋に交換しますので、まずは既存の竪樋を撤去していきます。竪樋を固定している金具(でんでん)も塗装してありましたので、今回の工事では取付位置も全く同じ所になりますので、そのまま使用していきます。
バルコニーの排水口から流れてきた雨水を受けるのがベランダ桝です。
この部分は破損していませんでしたが、色を統一するためにこのベランダ桝も一緒に竪樋と交換していきます。建物は築12年経過していますが数年前に塗装工事をおこなっておりますので、雨樋自体の劣化はそれ程進行しておりません。
塗装した色に近いコゲ茶の竪樋を使用しましたので、違和感は感じません。
竪樋を固定する金具(でんでん)は元々取り付けてあるものをそのまま使用しますので、固定自体も問題ありません。
地面から立ち上がっている配水管に新しい竪樋を差し込んで完成です。
竪樋交換工事が完成しました!
塗装仕上げしてありましたが色味は近いので交換した事に気付かないくらいに仕上がっています。今回の工事は税込み69,300円で実施しております。使用する材料や工事範囲などによっても変わりますので、建物の事でお困りの方は街の屋根やさんまでお気軽にお問合せください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2025年05月09日時点での費用となります。
【工事前】
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【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
雨樋交換
【施工内容】
雨樋交換
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