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台東区根岸にて、お住まいの断熱材を赤外線カメラにて調査!断熱材の欠損は、室温の異常や建材の劣化を招きます!

更新日:2023年03月28日

 台東区根岸のお住まいで、赤外線カメラによる断熱材の欠損・異常の調査を致しました。
 赤外線カメラは、「物体の表面温度を色で可視化」する装置で、良くテレビなどで目にすることも多いですが、意外にも「天井や壁内部の断熱材」の調査に活用する事が可能で、様々なメリットがございます。

赤外線カメラで撮影した台東区根岸のお住まい

 今回は、実際の調査の様子と合わせて、赤外線カメラを断熱材調査に利用するメリットやその方法をご説明いたします。

1階の外壁内部に設置された断熱材の調査

通常のカメラで撮影した1階の外壁
赤外線カメラで撮影した1階の外壁

 こちらは、お住まいの1階の外壁を赤外線カメラで撮影した画像となります。

 赤外線カメラは、設定温度の範囲内で高温は「赤色」、低温は「青色」、中間部分は「黄色~緑色」で描写されます。
 改めて画像を確認してみますと、窓やそのフレームは、「青色」で描写されております。
 これは、調査時期が「冬の寒い日」の為、窓やそのフレームの材質である「金属やガラス」は、冷えた外気温の影響を受けやすい為です。
 これに対して、調査対象である外壁部分の表面温度は全体が安定して「黄色~緑色」に描写されております。
 外壁内部の断熱材に欠損や異常がある場合、お住まい内部の熱を遮断する事が出来ず、局所的に外壁の表面温度が上昇してしまいます。
 その為、断熱材の欠損や異常個所は「赤色」で描写されますが、1階の外壁内部の断熱材は、幸いにも異常が無いようです。

赤外線カメラを断熱材調査に利用するメリット

 赤外線カメラを断熱材調査に利用する大きなメリットは、お住まいの壁や天井内部の断熱材を非破壊で調査できる点です。
 壁や天井内部の断熱材は目視確認が出来ない為、「お住まいの図面から断熱材の設置個所とメーカー・製品名の確認」などによる従来の点検方法では、調査が非常に難航する為、お客様に多くの調査時間を頂いておりました。

 しかし、赤外線カメラを使用した場合、壁や天井を壊すこと無く一度に広い範囲の断熱材の調査が可能な為、お客様に頂戴するお時間の削減や調査精度の向上に繋がります。
 また、検査精度が向上したことで、最適な施工方法をお客様へご提案出来る事も大きなメリットとなります。

2階外壁内部に設置された断熱材の調査

通常のカメラで撮影した2階の外壁
赤外線カメラで撮影した2階外壁

 今回、お伺いさせて頂きましたお住まいは「2階建てのお住まい」ですが、2階の外壁内部にある断熱材も赤外線カメラによる撮影で調査可能です。

 こちらも玄関付近の調査と同じく、雨戸や窓など、金属やガラス製の物に関しましては、低温である「青色」で描写されております。
 しかし、2階の外壁部分は、局所的に「赤色」で表示されている部分も無く、全体的に「黄色」で安定している為、こちらも内部の断熱材に異常が無い事が確認出来ました。

断熱材の欠損は、建材の劣化や室内の温度異常を招きます!

 今回の調査では、お住まいの断熱材に欠損や異常は確認出来なかった為、幸いでした。
 断熱材の欠損や異常がございますと、室内気温が外気温の影響を強く受けてしまう為、冷暖房で室内気温をコントロールしようとしても「夏は暑く」、「冬は寒い」といった室内の温度異常を招きます。
 さらに、屋内での温度差が発生しやすくなる為、それにより発生した「結露」の水分によって知らない内に壁や天井内で、建材の劣化が進行する可能性がございます。

 「夏場、どんなにクーラーを付けても涼しくならない」ことや、「冬場の暖房の効きが悪い」といった症状がある場合、断熱材に欠損や異常がある可能性がございますので、赤外線カメラによる断熱材調査をオススメ致します。

 今回ご紹介致しました、「赤外線カメラによる調査」は、「2階~3階建ての床面積が125㎡までのお住まい」の場合、税込み198,000円~ご提案させて頂きます。
 お客様にご安心頂けるように「調査報告書」と致しまして、赤外線カメラの撮影画像と解析結果を解説も交えてご提出させて頂きます。

 また、赤外線カメラに関するより詳しい解説や断熱材の欠損による異常について、別ページにてご紹介しておりますので、こちらも合わせてお読み頂ければ幸いです!
  ⇒赤外線カメラによる断熱材調査の詳しい解説はコチラ

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