
HOME > 豊島区の雹災害、火災保険で修理します|街の屋根やさん東京
2017年7月18日火曜日、梅雨明け前の関東地方で東京23区内と首都圏周辺はゲリラ豪雨と雹に見舞われました。ゲリラ豪雨の降水量も凄まじかったものの、各地の建物に大きな被害をもたらしたのは雹です。その大きさは最大で5cm以上で、降雹時には凄まじい光景が繰り広げられました。特に豊島区は激しく雹が降った地域で、さまざまな建物や家屋への被害が発生しております。現在、街の屋根やさんでは豊島区にお住まいの方から建物の雹被害について数多くのご相談やお問い合わせをいただいております。
「街路樹の枝や葉が根こそぎ、雹に落とされていた。あんな雹が降ってきて我が家は大丈夫なのだろうか」
「雹が降る以前にはなかった染みや点が外壁にできてしまった」
「雨樋に穴が開いてしまったけど、これって雹の影響?」
「ベランダの物干しのハンガーが雹で砕かれてしまった。違う色のプラスチック片がベランダの床に落ちていたので何だろうと思ったら、ベランダの屋根だった」
「雹の間、ずっと屋根で凄い音が響いていた。点検したいけど、自分では不可能」
「家中の網戸の網がすべて裂けていた」
「塀や門に雹がぶつかり続けていたけど、大丈夫だろうか」
「心配していた通り、雹でカーポートの屋根がダメになってしまった」
「家の前の街灯が雹で割れた。家も被害を受けていそう」
「お隣さんの窓ガラスが割れていた。どこか悪くなっていないか不安」
「車の様々なところに雹でエクボを作られてしまった。家の金属屋根も同様のことが起きていないか心配」
これらは豊島区のお客様がご相談やお問い合わせされた一例です。皆様がおっしゃっている内容からも、豊島区全域でさまざまな雹災害が起こっていることが分かります。雹が直撃した屋根や外壁はもちろんのこと、お庭に植えていた植栽の枝や葉がほぼ落とされ、雨どいやベランダの屋根には穴が開けられるという大変な被害を受けています。また、網戸の破れや裂け、カーポートの屋根の被害など、様々な方面に被害は及んでいます。豊島区にお住まいの方、貴方のお家は大丈夫でしょうか。
雹の大きさが5cm程度になると、その落下スピードは時速100kmを超えると言われています。人体に当たれば「痛い」だけでは済みませんし、お家に直撃してもダメージは免れないでしょう。豊島区内にあるJR駒込駅では雹と強風によってホームの屋根が破壊され、その破片が構内に散乱するということまで起こりました。また、前述のように豊島区にお住まいの方からさまざまな被災のご相談やお問い合わせを受けています。一見、何の被害を受けていないように見えても、一度はお家全体、塀から門、お庭、カーポート、お家とお住まい全体を点検しておいた方がよいでしょう。
街の屋根やさんではいつでも無料で建物の点検を承っております。屋根、外壁、雨樋、戸袋、シャッター、網戸、カーポート、ベランダやバルコニーの屋根など、お家全てを隈なく点検いたします。豊島区にお住まいで「雹の被害を受けた」という方はもちろんのこと、「被害を受けているかどうか心配」という方も、ぜひ利用ください。一般の方々では調査することが難しい屋根の上もしっかりと点検いたします。点検した箇所、異常があった箇所はカメラで記録し、ご確認いただいております。
どんな自然災害であっても、お住まいが被災してしまった場合、火災保険によって直せることをご存知ですか。もちろん、雹による災害も補償の対象です。災害の補修費用は火災保険で賄えるのです。意外と知られていませんが、こういった知識があれば、いざという時も慌てず、済みますよね。豊島区で降雹による突然の被災にお悩みの方、まずは街の屋根やさんにご連絡ください。街の屋根やさんでは火災保険への申請もお手伝いいたします。
お家の全ての箇所、屋根・外壁・雨樋・棟板金・雨戸・戸袋・シャッター・シャッターボックス・カーポート・フェンス・網戸・波板などをしっかりと調査してから火災保険を申請しないと被害箇所に漏れが出てしまう危険性もあります。保険会社は被害箇所をわざわざ見つけ出してくれるようなことはしないのです。気付かないまま申請してしまうと、後から不具合が出るなど困ったことが起こります。点検と調査は災害調査のプロの街の屋根やさんにお任せください。無料点検、無料見積りはもちろんのこと、保険会社(鑑定会社)との立会いも全て代行します。
豊島区のお客様のところへお伺いすると、「こんな大きい雹は生まれて初めて」、「雹自体、初めて見た」という方が非常に多く、それが印象的でした。私達、街の屋根やさんも雹災害を受けた建物は数多く見ていますが、雹という天候を体験したことは数回程度です。天気の中では珍しいものと思いがちですが、全国規模で見ますと結構な頻度で降っています。今回、激しい降雹があったのは豊島区やその周辺でした。また、今回の豊島区での降雹のように都内周辺など狭い地域で降ることも多く、降り続く時間も短いため、体験や目撃することも少なくなります。降る地域が狭くても、降る時間が短かくても、数cmの雹になれば、お家や建物などに大きな被害をもたらします。自然災害は避けることができませんので、火災保険へ加入し、備えておくべきでしょう。
雹の衝突で底が抜けてしまった雨樋。排水機能を失ってしまっているので、交換が必要な状態である。スレート(カラーベスト・コロニアル)屋根の表面にうっすらと白くなっている部分は雹の痕。スレート屋根はよく耐久性が低いと言われるが、雨樋と比較して見るとかなり丈夫だということが分かる。
集水器(上戸)の右側面が欠けてなくなっており、そこから続く面にも割れが入ってしまっている。さらに左に移動すると、ここにもひびが入っている。この集水器に接続される横樋も一部が欠けてしまっている他、左右でずれてしまっており、全体的にガタガタになってしまっている。
スレート(カラーベスト・コロニアル)と棟板金に点在している白くなっている部分は汚れではなく、全て雹痕。凹みなどで変形させられてしまった棟板金が雹の大きさと激しさを物語っている。おそらく相当な衝突音がしたのではないだろうか。自分の頭上の屋根でそんな音を断続的に聞き続けるなんて恐怖以外の何者でもない。
棟板金に相当激しく雹がぶつかったのではないだろうかと推測できるケース。ボコボコに変形し、よれて皺までできてしまっているところが痛々しい。これだけ激しくぶつかったということは棟板金を固定している釘などにも影響が出ていると考えてよいだろう。屋根にも雹の痕が残されている。
当たりどころが悪かったのか、降雹による衝撃で這い樋が脱落してしまった。その時、無理な力がかかったのか、接続口もの斜め下が割れて、欠けてしまっている。屋根の上から姿を消した這い樋はこちらもさまざまな部分が割れたり、欠けたりして、無残な姿で庭先へ落下していた。
スレート(カラーベスト・コロニアル)屋根の表面だけじゃなく、そこに設置された雪止めにも雹痕が残されていた。黒い屋根に何かをぶちまけたような雹痕が痛々しい。おそらく、ほとんどの方達が雹に降られると屋根がこのようになるなんて想像できないだろう。本当に雹は危険である。
雹が激しかったせいで、凹みと歪みでかなり変形してしまった棟板金。見栄えもかなり悪くなってしまった。心なしか棟板金を固定している釘も浮いてきているように見える。画像奥の苔が生えているスレート(カラーベスト・コロニアル)屋根で白くなっているところは降雹によって苔が削り取られた部分。
エクボのような雹痕とボコボコに変形した部分が混在する棟板金。屋根の表面の雹跡も無数に存在している。このように雹災害を受けてしまった棟板金は通常のものよりも寿命が短くなってしまう。雹に降られてその時に被害がなくても、次のメンテナンスは早めに行った方がいい。
色や艶から見ると、以前に塗装されている棟板金。こちらの棟板金にもエクボのような凹みができており、面が歪んでいることが分かる。かなりの大きさの雹が衝突してきたことは想像に難くない。幸いにもアンテナを固定しているケーブルに被害はなく、アンテナも無事であった。
雹に降られてボロボロになってしまった網戸。網の部分は柔軟性があり、雹にも耐えられそうだが、実は雹に当たると簡単に切れてしまうのだ。雨戸があるのであれば、雹が降ってきたら、雨戸を閉めてしまうのが正解。雨戸は被害を受けるが、網戸の損傷を防げるほか、雹によって窓ガラスが割れることも防いでくれる。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。