東京都府中市でコケが生えたスレート屋根を塗装工事で綺麗に塗り替えます

更新日：2021年05月13日

東京都府中市でスレート屋根の調査をおこないました。築１７年で初めてのメンテナンスをおこなう建物です。スレート葺きの屋根は、必ず塗装のメンテナンスが必須になりますが、出来れば一度１０年以内で塗装工事をおこなっておくと、スレート自体の傷みを抑えられます。新築から１７年間何もしていない事を考えても、スレートの傷みはそれ程酷くありません。表面の撥水性は落ちてしまっているので、日が当たりにくい北面にはコケが結構生えていました。まだまだ下地の状態は問題ありませんので、コケや汚れを綺麗に洗い流してから塗装工事で綺麗に塗り替えて撥水性を元に戻しましょう。

塗装が出来るか調べます

スレート屋根の見た目の劣化は、画像の様にコケや汚れが表面に付着してしまう事と、割れや反りなどが出てしまう事です。こちらの屋根は割れや反りは殆ど出ていませんが、コケの付着が結構あります。

屋根の勾配が比較的緩いので歩く事が出来ますが、表面はコケと汚れでズルズルになっているました。この様な状態になるのは、スレートの表面が劣化して撥水性が落ちているからです。雨が降っても雨水を弾かなくなってしまうので、スレート自体が雨水を吸ってしまい、ジメジメした状態になるのでコケやカビが生えやすくなっていきます。

北面と南面では劣化が違います

撥水性が落ちて雨水を吸ってしまう様になると、日が当たりにくい北面はコケやカビが生えやすくなります。南面は日当たりが良くて乾くのですが、表面だけが急激に乾いてしまい乾いた表面側に引っ張られるように反りが出やすくなってしまいます。北面も南面もスレートの劣化は表面の撥水性が落ちてしまう事でおきるので、東京都府中市のコケが生えたスレート屋根は、塗装工事で見た目も綺麗に塗り替えて、雨水を弾く様に撥水性を戻してあげましょう。

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