屋根塗装・外壁塗装の知識
屋根塗装・外壁塗装が必要なわけ
屋根塗装・外壁塗装の塗り替え時期とは?
塗料について
様々な塗料の種類装飾見出し
現在一般的に使用されている塗料は大きく分けて「アクリル樹脂塗料」「ウレタン樹脂塗料」「シリコン樹脂塗料」「フッ素樹脂塗料」の4種類です。
また、さらにこの中から1液タイプと2液タイプに分かれます。
透明で高温に強く、光沢保持・保色性が強い塗料です。
屋根や外壁の塗装にはメインではあまり使用されませんが、仕上げに使用する事はあります。
◎ウレタン樹脂塗料
耐摩耗性・たわみ性によく、床などにも使用します。
木部との相性がよく、破風板や軒天などの塗装に使用する事が多い塗料です。
◎シリコン樹脂塗料
屋根・外壁共に使用するスタンダードな塗料です。
アクリルやウレタン塗料に比べ持ちが良く、価格もお手頃です。
光沢が良く出、塗装後はお住まいがピカピカに輝きます。
街の屋根やさんでも屋根塗装に使用すると「まるで新品みたい!」とお客様にお喜び頂いております。
◎フッ素樹脂塗料
一般住宅向けではなく、ビルやマンションなどのこまめに塗装工事が行えない建物などで使用する事を目的としていた塗料です。
最近では一般住宅でも使用されるようになってきました。
耐久年数は一番長いのですが、その分費用もかかる塗料です。
この記事の監修者

富田 功義
▼保有資格
2級建築施工管理技士・雨漏り診断士・一般建築物石綿含有建材調査者
20,000棟以上の施工実績を持つ『街の屋根やさん』多摩川支店の支店長。
赤外線カメラを使用した雨漏り調査など、幅広いお悩み事に対応可能なリフォームアドバイザー。
関連するブログ一覧
【八王子市狭間町】屋上防水の劣化しやすい場所とは?よくある症状と対策
はじめに:屋上防水の劣化が引き起こすトラブル 屋上は建物の中でも特に過酷な環境に晒される場所です。 日差し、雨風、温度差、そして排水不良といった要因が複雑に絡み合い、屋上防水の劣化を早めます。 防水層が傷むと、雨水が建物内部に浸入し、雨漏りや構造部の腐食といった深刻な問題を引き起こします。 ここでは、八王子市狭間町の現場で実際に確認された事例をもとに、屋上防水の劣化しやすいポイントとその症状、対策...続きはこちら
瓦棒屋根とは 瓦棒屋根とは、金属屋根の一種で、心木(しんぎ)と呼ばれる木材に金属板を被せて固定する構造が特徴です。板金屋根の中でも昔から広く使われてきた工法で、シンプルな見た目と施工性の高さから住宅や倉庫などに多く採用されています。 しかし、瓦棒屋根は木材と金属の組み合わせであるため、経年による劣化が避けられません。特に雨や紫外線、風の影響を長年受けることで、錆や腐食が進行してしまうことがよくあり...続きはこちら
屋根の塗装で夏の暑さ対策に!遮熱効果の仕組みとメリットとは?
夏の強い日差しで室内が暑くなってしまう…そんなお悩みを解消してくれるのが「遮熱塗料」です。太陽光を反射し、建物の表面温度の上昇を抑えてくれるため、室内を快適に保ちやすくなるんですよ(^^♪ 本記事では、遮熱塗料の仕組みや得られる効果、メリットと注意点、さらに長持ちさせるためのお手入れ方法までわかりやすく解説いたします! ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/ 遮熱塗料とは?基本的な仕組みをチェック...続きはこちら
関連する施工事例一覧
- 多摩市愛宕で雨漏りが発生したスレート葺き屋根をジンカリウム鋼板でカバー工事しました
-
【施工内容】
屋根カバー工法
- 3階建て住宅の2階ベランダ屋根波板交換施工事例|墨田区八広での実例
-
【施工内容】
その他の工事
- 【練馬区大泉町】モルタルの破風板をケイカル板へ張替え!塗装仕上げで美観と耐久性を確保【破風修理工事】
-
【施工内容】
破風板・軒天部分補修
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
