稲城市平尾で太陽光温水器が乗っている屋根をガルバリウム鋼板で屋根カバー工事

更新日：2021年05月13日

　稲城市平尾で屋根の工事をおこないます。４年程前に雪で雨樋が歪んでしまい火災保険を適用して工事をおこなわせていただいたお客様で、そろそろ屋根を直したいという事でご連絡いただきました。

　私たち街の屋根やさんでは、調査にお伺いする際にはアルコール消毒をおこないマスクを着用しております。新型コロナウイルス対策をおこなっておりますので、ご安心ください。

　以前に交換工事をおこなった雨樋には全く不具合もありませんでした。屋根はスレート葺きで太陽光温水器が乗っています。大分古い温水器で殆ど活用していないという事でしたので、今回屋根工事をおこなう際に撤去する事になりました。梯子が架けられる部分が無い為に、ドローンを飛ばして屋根の状態を確認しました。

以前交換工事をおこなった雨樋

　以前に雨樋交換をおこなった時は、雪で雨樋が歪んでしまった為に火災保険を適用して交換工事をおこないました。元々断面が半円型になっている半月の雨樋が吊ってありましたが、交換したのは角型にしておりますので、歪みにも強くなり排水量も増えました。

太陽光温水器は撤去してから屋根カバー工事します

　スレート葺き屋根は表面の塗膜が劣化し始めていますが、確認出来る範囲では割れなどは出ていません。塗装工事をおこなおうと思えば出来ますが、工事後の事を考えて耐久性の高いガルバリウム鋼板製の屋根材を被せる屋根カバー工事をおこなう事になりました。

　屋根の上には太陽光温水器が乗っています。これはパネルの中に水を通す管があり、そこを通った水が太陽光により温められて室内のキッチンや浴室などで使うタイプの物です。大分古くなっているのと、あまり効率的に使用していないとの事でしたので、屋根カバー工事をおこなうときに復旧するための脱着ではなく、撤去する事になりました。

　屋根の事を考えれば太陽光温水器やパネルなどの重量物は乗せない方が良いので、撤去には賛成です。

　稲城市平尾で工事をおこなう建物は、太陽光温水器を撤去してガルバリウム鋼板製の屋根材で屋根カバー工事をおこないますので、工事後のメンテナンスも殆ど必要無くなります。建物のメンテナンス方法は、工事後の事も考えてお住まいに合った適切なご提案をさせていただきます。

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