
HOME > ブログ > 国分寺市新町で築14年で初めてのスレート屋根塗装
更新日:2021年05月13日
国分寺市新町で始まった屋根塗装工事の現場です。築14年で初めての屋根メンテナンスは塗装工事をおこないます。スレート屋根は定期的に塗装工事をおこなわないと、スレートが劣化して反りや割れが出てしまいます。屋根塗装工事の役割は美観の為と撥水性を戻すためにおこないます。スレートの撥水性が落ちてしまうと、雨が降っても雨水を弾かずに吸い込んでしまい、日が当たりにくい北面などはコケやカビが生える原因になります。傷みが酷くなると塗装工事が出来なくなる事もありますので、初めてのメンテナンスはなるべく早めにおこなう事をお薦めします。
見た目にはそれ程汚れていない様に見えますが、実際は表面には汚れが結構付着しています。元々の塗膜も紫外線によって劣化して粉状になるチョーキングが出たり、撥水性が落ちてしまうのでコケやカビが付着している事もあります。そのまま塗装工事をおこなうと、塗料の付着が悪く剥がれてしまう原因になります。そこでおこなうのが『高圧洗浄』です。塗装工事のなかでとても重要な工程で、しっかりと表面の汚れを落とさなければ最終的に塗膜の耐久性に関わってきますので、しっかりとおこなっていきます。
高圧洗浄で古い塗膜や汚れをしっかりと落とした後は、下塗りに取り掛かります。下塗りは、傷んだスレートを保護する役割と、仕上げの塗料の付着性を高める為に塗るのですが、棟板金や雪止めなどの金属部分はサビ止めが下塗りの替りになります。
金属部分を先に下塗りした後は、スレートの下塗りに取り掛かります。築14年でまだそれ程傷みが出ていませんでしたが、下塗り材をしっかりと吸い込ませて傷んだ部分を保護していきます。全面下塗りで屋根が真っ白になった後は、仕上げの塗装に取り掛かります。国分寺市新町でおこなっているスレート屋根塗装工事は、高圧洗浄と下塗りの重要な工程が終わりましたので、あとはお好みの色で仕上げていきます!
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
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