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令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風に関する世田谷区特設ページ
令和元年房総半島台風や令和元年東日本台風後、
世田谷区でまだお家の点検を受けていないという方はいらっしゃいませんか?
何日も続いた停電、それが解消したのに流通しない食品、本当に令和元年房総半島台風(台風15号)接近から通過、そしてそれ以降も本当に大変でした。世田谷区でお家が被災してしまった方も多いのではないでしょうか。現在もブルーシートで屋根を養生されているお家をかなり見かけます。私たち街の屋根やさんもこれまでに被害を受けたお家を養生したり、その復旧のための工事を多く行ってきました。
「近隣の家は被害を受けたけど、私の家は幸いにも被害を受けなくて良かった」と思っている方もおられるでしょう。そういった場合でも、必ず点検は受けておいてください。私たち街の屋根やさんからのお願いです。点検を受けて「何も問題はありませんでした」ということがハッキリすれば、安心して生活できますよね。もし、被災していた場合は次に同規模の台風が来たら、被害が甚大化してしまう可能性が高いですから、直しておかなくてはなりません。いずれにせよ、信頼できる業者にぜひ、点検をご依頼ください。
私たち街の屋根やさん東京では世田谷内の建物についてお客様から90軒以上のお問い合わせを承りました。もちろん、私達以外の業者にお問い合わせをした方もいらっしゃるでしょうが、少ないように感じます。「確かに屋根に傷が付き、被災したけど家の中に特別な変化があるわけではないから問題ない」とお考えになっている方もおられるかもしれません。そういった方はそのままにしないでぜひ、点検を受けてください。そのままにしておくと、被害が拡大していく可能性の方が高いのですから。
基準風速以上の風が吹く異常事態
「50年に一度程度、発生する暴風に対して損傷を生じない」、これは建築基準法が定める暴風などに対する建物の基準です。風の強さは地方によって大きく違いますから、地域ごとに求められる基準となる風速も変わってきます。ちなみに世田谷区とその周辺の市区町村の基準風速は34m/sです。
今回の台風の怖いところは近隣の被災によって二次災害を受けたお家があることです
こういった二次災害についての責任はその原因が地震や台風・竜巻のような自然災害であった場合、個人に賠償責任は発生しないとされています。建っている家の維持管理が原因ではないという判断です。ご自宅をしっかりメンテナンスしていても、こういったケースがあることを覚えておきましょう。
さまざま飛来物によってさまざまダメージ受けてしまったお住まい
令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風による建物被害を復旧した施工事例
瓦が飛んできて屋根が壊されてしまったなどの被災も火災保険で直せます
現在では火災保険で台風による風災も補償の対象になることが認知され、「火災保険でお家を直したい」というお問い合わせも多く受けるようになりました。風によって屋根材が剥がされる、飛散してしまうなどの直接的な被害だけでなく、強風による飛来物で壊れてしまった場合もその補償の対象ですのでご安心ください。『瓦が飛んできて屋根が壊されてしまった』等の被害も火災保険で直せます。屋根の上は見えない部分も多いですから、「被災しなかった」と思っている方も瓦が浮いてたいり、棟板金が外れかかっているなどの被害を受けているかもしれません。
「お家を点検してほしいけど、どこに頼めばいいか分からない」という方は私たち街の屋根やさんの無料点検をご利用するのも1つの選択肢です。春になれば、台風がやってくる可能性もあります。1965年5月下旬には台風6号が房総半島に上陸したというデータも残っています。
火災保険を利用して被災部分の工事を行ったお客様
墨田区東向島で台風19号により被災、スーパーガルテクトフッ素で屋根カバー工事を実施
台風19号によって棟板金が飛散してしまった墨田区にお住まいのN様。インターネットで街の屋根やさんを見つけ、お問合せくださいました。火災保険にご加入されており、それを適用した復旧工事をご希望されていたのですが、お問合せ頂く前には「火災保険について詳しいか、ご要望に沿った工事を行ってくれるのか」などと悩まれていたそうです。街の屋根やさんでは、火災保険を申請する際に必要となる書類を作成し、申請のお手伝いをさせていただきますので、ご不安な方も安心してご相談ください。
点検にお伺いしますと、飛散してしまった部分は応急処置が施されていました。台風によって被害を受けたのは棟板金だけでしたが、スレート屋根には色褪せや藻などの劣化症状が見られました。後のメンテナンスの事を考え、屋根リフォーム工事をご希望されていましたので、屋根カバー工法を実施することになりました。
【施工前】
【施工後】
【工事前】
- Q1.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 昨年の10月の台風により棟板金が飛ばされた事
- Q2.業者や工事会社をどのように探されましたか?
- インターネットにより探しました
- Q3.当社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐに問合せいたしました
- Q4.何が決め手となり当社にお問合せをされましたか?
- 保証と保険です。
- Q5.実際に当社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 細かくこちらの質問にも答えていただきました。こちらの要望にも迅速に対応してくださり(パンフレット等)考える時間に余裕がありました。
【工事後】
- Q1.工事を依頼する会社を決める時にどんなことで悩まれていましたか?
- 最初のアンケートにも書かせていただきましたがまずは火災保険について詳しいかどうかでした。もう1つは保証です。
- Q2.当社にご依頼いただく際にどのような点を比較・検討されましたか?
- 金額とやはり火災保険でした。屋根修理にたいしても他とはかなりのちがいがありました。
- Q3.お見積り提出後すぐに工事を依頼されましたか?もし依頼しなかったとしたらどんな点が不安でしたか?
- 見積り提出いただいてからすぐに依頼いたしました。
- Q4.数ある会社の中から当社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- 細かい御説明と担当の方のお人柄そしてすぐにこちらの要望にも動いていただきました。安心してお任せできると思いました。
- Q5.工事が終わってみていかがですか?忌憚のないご意見を頂戴出来ましたら幸いです。
- 職人さん達 皆様きちんとされていて感じが良かったです。担当の方も毎月の様に見に来ていただいたり色々な事に気を使っていただき1言では言い表せませんが本当にありがとうございました。
火災保険ではなく共済などに加盟しており、費用の負担が心配な方へ
リフォームローンの活用もお考えください
免責額以上なら復旧費用のほとんどが補償される火災保険に対して、各種の共済は相互扶助の目的が強いため、復旧費用には満たない金額の保障となります。そのために台風15号・19号以降、お家のことは心配だけど、費用的なことから点検や補修を見合わせている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういった場合もまずは必ず点検を必ず受けてください。問題なければ、それで良しです。何か不具合が見つかったなら、今までそのことによる被害がでなかったこと、これからの自然災害でその不具合を拡大させてしまう前に見つかったことを喜ぶべきでしょう。
不具合が見つかった場合、共済による保障金とリフォームローンを活用して直すことをご検討してみてはいかがでしょうか。共済による保障金はお見舞金程度と言われていますが、加入条件によって大きく違います。現にスタッフの知人は65万円のお見積りに対して45万円の保障金が振り込まれました。これだと自己資金20万円で工事が可能です。手痛い出費かもしれませんが後々、安心して住めるとしたらご納得できるのではないでしょうか。
仮にローンをご利用した場合、45万円が頭金となり、20万円のお借入れとなります。3分の2以上を頭金として納めることができるのですから、悪くはないと思います。言うまでもないことですが現在はこれまでになかった低金利時代です。ハッキリ言って、過去から比べれば、借り得の時代でもあるわけです。
最も多くお問い合わせいただいたのは瓦屋根の不具合でした
普通の台風の通過した後、最もお問い合わせいただくのは棟板金の飛散や剥がれです。今回もそのようなお問い合わせは多かったのですが、最も多かったのは瓦屋根への被害でした。「瓦が落下した」、「瓦が強風でひっくり返り、何枚も割れてしまった」、「瓦が捲れあがったり、浮いたりしている」というご相談を数えきれないほどご相談がありました。今までの台風でも「瓦が落下した」というお問い合わせは受けることもあったのですが、今回は明らかに数が違います。
逆に言えば、これまでの台風はその強風に瓦が耐えられたということなのでしょう。しかし、今回の台風ではそれを超えてしまったということです。こういった被害を受けた家ではスタッフが点検に訪れた際、できるだけ瓦を元の位置に戻し、割れたり、欠けたりして瓦が足りなくなった部分にはブルーシートなどで養生していきます。見えない・見にくい屋根の上はご自分で確認することは困難です。瓦が捲れあがったり、浮いたりしている場合、街の屋根やさんではその場で養生致します。ブルーシートで養生してあれば、これから先の雨が多くなる季節も安心です。
自治体から助成金が降りるケースもあります
日本政府は台風15号と台風19号を激甚災害に指定しました。激甚災害に対しては激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律が適用されることになり、都道府県や市町村の地方公共団体と被災者に対する復興支援のため、国が特別の財政援助または助成を行うことが定められています。
現在、東京都では災害救助法が適用された7区・17市・3町・1村において、被災住宅に対する応急修理工事についての助成を行っています。
助成の範囲について
適用地域
墨田区、世田谷区、豊島区、北区、板橋区、練馬区、八王子市、立川市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、日野市、福生市、狛江市、東大和市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町
詳しくは各自治体(市役所)の窓口にお問い合わせください。
令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風に関するブログ一覧
- 2020/9/20 世田谷区赤堤で強風で捲れたトップライトのエプロンの補修工事
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世田谷区赤堤で屋根の調査をおこないました。 下から屋根を見ると何かが捲れているのが見えるという事でお問合せをいただきました。調査に伺うと瓦葺きの屋根にはトップライト(天窓)が取り付けてあるのですが、トップライトの下部分が捲れていました。トップライトは屋根に穴を開けて取り付けますので、雨水が入り込まない様に水切りを取り付けてあります。瓦の場合は雨水を瓦の上に流す様にするために蛇腹状になった...続きを読む
- 2020/5/30 世田谷区船橋で台風被害を受けた急勾配屋根の棟板金を火災保険で直します
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世田谷区船橋で台風被害を受けた屋根工事をおこなっています。 台風15号(令和元年房総半島台風)の強風でスレート葺き屋根の棟板金が捲れあがってしまいました。台風による被害の為、元に戻す工事は火災保険の風災が適用になります。工事をおこなうための足場も対象になりますので、保険の内容によっては自己負担なく直す事が出来ます。 被害状況を確認します スレート屋根には棟板金が取り付けてあ...続きを読む
- 2020/5/16 世田谷区尾山台で下地が傷んで雨漏りしている瓦葺き屋根を葺き直し工事します
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世田谷区尾山台で瓦屋根の葺き直し工事が始まりました。 きっかけは台風19号(令和元年東日本台風)の時に2階の部屋の天井から雨漏りしたという事でお問合せいただきました。 瓦葺き屋根は瓦自体の割れも何か所もあり、補修した跡が有りましたが、雨漏りの原因は瓦の下に葺いてある防水紙の劣化でした。野地板の上に防水紙が敷いてあるのですが、劣化して切れていたり重なり部分が捲れていて下地が剥き出し...続きを読む
- 2020/3/28 世田谷区代沢で台風の被害の補修跡がある銅板葺き屋根を直します
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世田谷区代沢で屋根の調査をおこないました。 築30年が経過した木造住宅で、屋根のメンテナンスをおこなった事が無いようです。現在雨漏りしている訳ではありませんが、雨染みが出来ていたことがあるそうなので、屋根の状態を調べました。 屋根は銅板の一文字葺きになっていて、緑青によって綺麗な青緑色になっています。横葺き部分には捲れなどは出ていませんでしたが、棟板金は補修した跡が残っています。...続きを読む
- 2020/3/26 世田谷区代田で台風の強風で飛ばされた棟板金を火災保険を適用して直します
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世田谷区代田で屋根の調査をおこないました。昨年の台風の強風によって被害を受けた屋根です。スレート葺き屋根には屋根面と屋根面が合わさった部分に棟板金を被せるのですが、下地の木が経年によって劣化してしまうと釘が効かなくなってしまうので、台風などの強風によって飛ばされてしまいます。 被害を受けた屋根の状態を調べます スレート葺き屋根は経年劣化によって塗装してある表面が劣化していました。ス...続きを読む
- 2020/3/21 世田谷区奥沢で台風の強風で飛ばされた瓦棒屋根の棟板金を交換します
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世田谷区奥沢で台風の被害を受けた屋根の修復工事をおこなっています。 台風の強風によって屋根から棟板金が落下してしまったのですが、屋根の上の状況は下から見ても非常に分かりにくかったために、落下した棟板金がご自宅の物なのか他から飛んできたものなのか、最初は分からなかったそうです。 お問い合わせいただき屋根の状態を確認すると、棟板金が剥がれている事が確認出来ましたので元の状態に戻す為に交換工...続きを読む
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世田谷区若林で台風の強風の影響を受けた屋根の調査をおこないました。強風によって瓦葺き屋根が捲れてしまい、飛ばされていました。屋根材は瓦ですが日本瓦などの陶器瓦ではなく、セメントで作られたセメント瓦は廃盤品の屋根材で、割れたりしていても部分的に差し替えたりする事が出来ません。 木下地が腐食してしまうと瓦が固定さずに乗っているだけの状態になりますので、風や地震などで簡単に外れてしまう事になり...続きを読む
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世田谷区奥沢で屋根の調査をおこないました。昨年上陸した台風の強風によって屋根が捲れてしまった建物です。スレート屋根の端の部分が下地から持ち上げられて、木下地が剥き出しになっていました。外壁から屋根が外側に出ている部分が剥がれているので、今のところ室内への雨漏りはありません。 しかし、屋根に穴が空いていてそのまま屋根裏になっているので、小動物が入ってしまった様です。破風板や軒天の下地も腐食して...続きを読む
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- 2020/1/19 三鷹市北野にて台風で被害を受けたアーバニー葺き屋根を屋根カバー工事で改修
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三鷹市北野で屋根の調査をおこないました。台風の強風によって屋根材が剥がれてしまったということで、火災保険の風災を適用して屋根の修理をおこないます。被害を受けた部分を元に戻す為に掛かる工事費を保険申請して対応します。屋根に葺いてあるのは廃盤品のアーバニーです。破損した場合、廃盤品の材料ですと破損した部分だけを直すことが出来ませんので、関連する部分は全て直さなければならなくなります。屋根全体が被害を受...続きを読む
令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風による建物被害を受けてしまったお客様の声
台風で棟板金の剥がれ、世田谷区等々力T様
【工事前】
- Q1.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 台風で損壊したため
- Q2.業者や工事会社をどのように探されましたか?
- インターネット
- Q3.当社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- 特になし
- Q4.何が決め手となり当社にお問合せをされましたか?
- インターネットの先頭に出ていた。
- Q5.実際に当社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 任せられる方!!
台風で屋根が被災した場合の対処法
放置せず、早めに応急処置や補修工事を行いましょう
台風通過後には、屋根や外壁が破損していないか必ず点検を行いましょう。しかし、屋根は地上から確認する事が難しい為、被害に遭われていても気づかない事もあるかと思います。そんな時には、私たち街の屋根やさんが実施している無料点検をご利用下さい。被害をそのままにすると、拡大する可能性がありますので、たとえ小さな破損でも、必ず補修することが大切です。
屋根が破損している場合には、加入している保険を確認するのと同時に、屋根修理業者を探しましょう。すぐにかけつけられる範囲にあり、信頼の出来る業者に依頼する事が一番です。街の屋根やさんでは、屋根の工事だけではなく、応急処置も行っておりますので、お気軽にご相談ください。台風後は、大変電話が混み合いますので、繋がりにくい場合には、メールでお問い合わせください。
屋根が破損してしまうと、「雨漏りが発生するのではないか...」と不安に思い、焦りますよね。中には、台風に便乗した悪徳業者もいますので、冷静になり、行動することが大切です。
被災してしまった場合、適切な屋根リフォーム工事を行いましょう
台風で屋根が被災してしまった際には、なるべく早く応急処置を行い、その後復旧工事を行うことが大切です。私たち街の屋根やさんでは、応急処置~復旧工事まで承っておりますので、何でもご相談ください。
下記より、各工事の流れについてご確認ができます。記載している価格は目安ですので、詳しく知りたい方はお問い合わせください。