世田谷区大蔵にて台風の強風で飛ばされたマンションの棟板金をガルバリウム鋼板製へ交換しました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
世田谷区大蔵で台風の被害を受けた建物の修理工事をおこないました。
台風15号(令和元年房総半島台風)の強風によって、マンションの屋根に設置されていたアルミ製の棟が飛ばされて落ちて来たそうです。長さが4mある結構な重さの棟ですが、幸いな事に落下による回りの被害は出なかった様です。建物は鉄骨ALC造で、アルミの棟もALCに固定されていました。固定するための金物が残っているところもありますが、ほとんどが一緒に飛ばされていました。
剥がれた部分も含めて繋がっているところは新しいものに交換する事になりました。元々はアルミ製の材料が使われていましたが、今回新しく交換したのはガルバリウム鋼板製の棟板金です。
回りに高い建物がないために風当たりが非常に強い場所なので、固定方法や工事後のメンテナンスを考えて、アルミ製からガルバリウム鋼板製へ変更しました。
飛ばされた事で雨漏りはおきませんでしたが、棟板金でしっかりとカバー出来ましたので、これで安心です。
台風15号(令和元年房総半島台風)の強風によって、マンションの屋根に設置されていたアルミ製の棟が飛ばされて落ちて来たそうです。長さが4mある結構な重さの棟ですが、幸いな事に落下による回りの被害は出なかった様です。建物は鉄骨ALC造で、アルミの棟もALCに固定されていました。固定するための金物が残っているところもありますが、ほとんどが一緒に飛ばされていました。
剥がれた部分も含めて繋がっているところは新しいものに交換する事になりました。元々はアルミ製の材料が使われていましたが、今回新しく交換したのはガルバリウム鋼板製の棟板金です。
回りに高い建物がないために風当たりが非常に強い場所なので、固定方法や工事後のメンテナンスを考えて、アルミ製からガルバリウム鋼板製へ変更しました。
飛ばされた事で雨漏りはおきませんでしたが、棟板金でしっかりとカバー出来ましたので、これで安心です。
担当:富田
- 【工事内容】
- 棟板金交換
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 1日
- 築年数
- 29年
- 平米数
- 13m
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- G様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 3年
- 【工事内容】
- 棟板金交換
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板
- 施工期間
- 1日
- 築年数
- 29年
- 平米数
- 13m
- 施工金額
- 詳しくはお問合せください
- お施主様
- G様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- 3年
台風の強風でマンションの屋根に被害が出ています
台風の強風によって被害を受けたマンションです。台風15号(令和元年房総半島台風)の強風で、屋根に設置されたアルミ製の棟が飛ばされてしまいました。
台風の強風によって建物が被害を受けた場合は、火災保険の風災が適用になりますので保険会社へ確認する事をお勧めします。
長さが4mほどあり、結構な重量があるものですが、飛ばされて落ちた時に回りには被害を出さずに済んでいました。飛ばされた棟部分にはブルーシートで養生してありましたので、中の状態を確認する為にシートの一部を剥がしてみます。
ALCの外壁に加工して固定しています
ALCの外壁が屋根まで続いていましたので、アルミ製の棟を固定する金物を取り付ける為に溝を切って加工してありました。この部分を棟として片流れのスレート葺き屋根になっていますが、屋根の勾配が緩いので棟から雨水が回ってしまうと、雨漏りの可能性が高くなってしまいます。新しい棟を取り付けるまではシートの養生はそのままにしておきます。
アルミ製の棟からガルバリウム鋼板製の棟板金へ交換します
飛ばされずに残っていた棟も全て取り外します。スレート屋根は塗装した跡がありましたが、塗膜の付着が悪くベリベリに剥がれていました。棟板金を直した後に塗装工事もやり直したほうが良さそうです。アルミ製の棟は金具だけで固定されていましたので固定が弱く、強風で金具ごと飛ばされてしまいましたので、今回の工事では固定方法を変える必要があります。
高さ調整の為に新しい下地を固定していきます。棟板金の横からビスで固定出来るように高さ調整と兼用する下地です。アルミ製の棟は専用の金物で固定されていましたが、新しくするガルバリウム鋼板製の棟板金は、横からビスで固定する納め方に変更します。
ガルバリウム鋼板製の棟板金
下地を作ったあとはガルバリウム鋼板製の棟板金を被せて固定します。交換する部分の長さが13mほどありますので、一枚の棟板金ではなく、ある程度の長さの物を繋いでいきます。
繋いだ部分は板金同士を差し込んで重ね、雨水が入り込まない様に棟板金が重なる部分にコーキングを打っておきます。
ビスで固定して棟板金交換工事が完成します
新しいガルバリウム鋼板製の棟板金はビスで固定します。棟板金の側面から屋根面側は下地に向かって固定し、外壁側はタイル目地にアンカーを打ってビスで固定します。
アルミ製の金物の間隔よりも細かく固定しますので、風の影響が受けにくくなりました。
アルミ製からガルバリウム鋼板製の物へ棟板金交換工事が完了しました。固定も今よりもがっちりしましたので、台風15号(令和元年房総半島台風)のような風にも強くなり、滅多なことでは飛散することもないでしょう。
私たち街の屋根やさんでは、建物の状態に一番適切なご提案をさせていただいておりますので、安心してお任せください!
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
世田谷区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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