
HOME > 施工事例 > 調布市多摩川にて飛散してしまった棟板金の交換工事を税込150.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:木下
担当:木下
調布市多摩川にお住いのお客様よりお問い合わせいただき現地調査にお伺いしてまいりました!
お問い合わせの内容は屋根の一部が飛散してしまったとのことでした、、、
現地にお伺いして屋根に登らせていただくと飛散してしまったものは棟板金でした、、、
棟板金は屋根の取り合いに取り付けられる役物になります。
棟板金の名前は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。
昨今通りがかりの業者からの指摘をされる箇所として棟板金の名前を聞くことがあります。
棟板金は確かに他の部材に比べると劣化が分かりやすく指摘を受けやすい箇所ではございますが、遠目で確認したところで分かるものではございません。
明らかに飛んでしまっていたり浮いているようならともかく、ちょっとした浮き程度であれば隣の屋根からでも確認できないかもしれません、、、
業者を屋根にあげる前にどこのお宅で工事をしているのか、名刺を持っているかなどを確認し少しでも言い渋ったり今は持っていないという事でしたら業者はこちらで探してみるのでと断ることもお家を守ることにつながります!
今回は明らかな飛散で、下地の劣化も生じておりましたのでお客様の方でお気づきになったそうです。
棟板金の指摘をする業者の中には屋根に上がった際に釘を抜いてしまうような業者もおりますのでご注意ください!
まずは既存の棟板金の撤去を行ってまいります!
貫板が腐食してしまっておりましたので簡単に撤去することができました!
撤去が完了したら清掃して簡単な補修を行い貫板の設置を行ってまいります!
貫板には樹脂製の物を使用しました!
木下地に比べ腐食をおこさないので今回のような棟板金の飛散が起こりにくくなります!
棟板金の重ね部分には捨てシールといってのりしろのようなものを入れることで隙間から入った雨水が中に入らないようにします!
すべての板金をビスで止め終わりましたら工事が完了になります!
今回は勾配の緩い屋根でしたので職人さんの作業もスムーズに終わりましたが、勾配がきつくなってくると作業効率も低くなってしまいますので足場の組み方なども複雑になってくる場合がございます、、、
現地調査の際にそのあたりのことは確認いたしますが、作業前に職人の方で現地の下見を行わせていただくこともございますのでその旨あらかじめお含みおきいただけますと幸いです!
記事内に記載されている金額は2025年02月28日時点での費用となります。
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