
HOME > ブログ > 墨田区立花にて棟板金の釘が浮いているスレート屋根のメンテナン.....
更新日:2023年07月30日
墨田区立花にて行ったスレート屋根の調査の様子をご紹介致します。「近くで工事をしている業者から棟板金が外れていると指摘されたので点検してほしい。」と、お問い合わせをいただき調査にお伺い致しました。
調査の様子です。こちらのお客様邸の屋根は切妻屋根になります。お問い合わせのきっかけになりました棟板金を調査すると棟板金は外れておりませんでしたが棟板金を固定している釘が浮いているのを発見しました。棟板金が設置されている屋根の頂上部分は風や地震の影響を受けやすい場所になりますので経年と共に釘浮きが発生してしまいます。
調査を続けると、複数箇所に釘浮きが発生しておりました。棟板金の釘浮きは下地材の貫板の劣化や棟板金自体の膨張や収縮が挙げられますので定期的なメンテナンスが必要です。
更に調査を続けると棟板金を固定している釘が抜けている箇所を発見しました。釘が抜けてしまうと固定する力が弱くなりますので台風などの強風や突風の影響により飛散してしまう危険性がありますので、お客様に調査のご報告をし、棟板金の釘浮きや釘の抜けにより交換が必要な事や、築年数をお伺いしたところ築29年程という事でスレートの下に敷設されている防水紙のメンテナンス時期になりますので棟板金も一緒にメンテナンスができる屋根カバー工事のご提案を致しました。
屋根カバー工事の工事費用につきましては、切妻屋根60㎡の既存屋根を金属屋根材でカバーした場合、税抜798,000円から承っております。屋根材の種類等により金額が異なりますので詳しくは私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年07月30日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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