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HOME > ブログ > 東久留米市滝山で藻・苔・カビの発生した化粧スレートに屋根塗装.....
更新日:2023年02月16日
東久留米市滝山のお客様から「屋根で苔がしとても発生している面とそうでない面がある。何とかできないか?」とご相談を承りました。築14年程度のお家ということで、これまでメンテナンスは行っていないそうです。たまたま遠くからお家を眺めてみたら、屋根が変なオレンジ色になっており、メンテナンスした方がいいのではないかと気づいたということです。
こちらのお住まいはスレート(カラーベスト・コロニアル)屋根でした。スレート屋根は屋根表面の防水性が落ちてくると、藻や苔が発生し、茶色ともオレンジとも言えない色になってしまうことがよくあります。
点検してみると、藻や苔が多く発生している面とさほどでない面があることがわかります。この差は日当たりによるものとよく言われるのですが、それにプラスして風通しも関係あるようです。藻や苔はいずれも日光を必要としています。つまり日当たりがあるに越したことはないわけで、それに最適な水分があると繁殖してしまうというわけです。もちろん、日当たりがよく、いつも乾燥しているところだと繁殖するのは不可能です。
雨樋の中にはカビも生えていました。カビは藻や苔が枯れた後、そこに繁殖するといわれています。特徴として色が灰色、または黒です。藻や苔がなければカビは繁殖しないのです。これらの藻・苔・カビの繁殖を防ぐには屋根の水切れをよくするしかありません。屋根塗装して防水性を保つことが重要なのです。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
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