
HOME > ブログ > 相見積もりではここをチェック!屋根塗装の見積書で確認するべき.....
更新日:2024年04月17日
屋根塗装を行うときに必ず業者から受け取る見積書ですが、確認するべきポイントは工事金額だけではありません。
見るべきポイントを抑えておくと、相見積もり時の業者比較や優良業者であるかを判断する材料になるのです(*^^)v
そこで、実際にどのような見積書に注意が必要なのか、確認するべきポイントとはなにか、それぞれ確認してみましょう!
見積書には使用する塗料の名称や単価が記載されているかが重要です。
塗料の名称と単価が明記されている場合、工事内容や費用の透明性が高まるため、『何にどれくらいの費用が掛かっての工事金額なのか』を理解することができます(^▽^)/
一方、建材の名称や単価が記載されておらず、「塗装一式」のような1項目で済まされてしまっている場合、どういった作業が契約した工事に含まれているかが不透明なまま進められてしまうため、トラブルになりやすいです(-_-;
見積書には単価だけでなく、数量や施工面積、足場費用などの必要な項目も含まれているかを確認することも重要です!
これらの項目は特に相見積もりで業者を比較する際にも必須のポイントとなります。
例えば複数社の見積もりを取ってみて、施工面積に大きな違いがないか、塗料の使用量に明らかな差がないかなどを比べることができますので、ご自身では測れない要素をチェックできるのは大きいですよね(^^)
また、足場費用は工事の金額でも大きな割合を占め、基本的に屋根工事では設置が必須ですので、その金額が見積もりに含まれているかは確認しておきましょう。
こちらはスレート屋根の塗装を検討中の方にチェックしてもらいたいポイントです!
スレートへの塗装を行うと、屋根材同士の重なり合う小口部分が塗膜で塞がれてしまい、内側に入り込んでいる雨水や湿気を逃がす隙間を失ってしまいます(>_<)
そこでタスペーサーの設置やヘラで塗膜を切るなどの「縁切り」に該当する作業を行い、雨水が逃げられないことで防水紙やスレートを傷めてしまうような事態を防ぐ必要があります!
ですので、見積書に「タスペーサー」の費用が含まれているかどうか、または縁切り作業の工程が含まれているかなどはしっかりと確認しておくべきなんです(*^^)v
お見積書は工事金額を事前に知るための資料であり、契約書ではないため、内容に不明な点があれば業者にしっかりと確認することが大切です。
その際の担当者の対応なども、信頼できる業者かどうかを判断するポイントになります(^▽^)/
業者ごとに仕入れ先や扱える建材、職人の人件費なども異なりますので、同じ工事で見積もりをとっても項目や金額が変わってくるのは当然です。
ですので、見積書で気になることは事前に聞いておくことが大切なんです!
屋根塗装に限らず、見積書に記載されている建材の名称や単価を確認することで適切な工事内容と費用を把握し、トラブルを未然に防ぐことができます。
その他にも、業者のHPで過去に工事を行ったお客様がどのようなアンケートを残しているか、施工事例でしっかりと縁切りをしてくれているかなどをチェックすることが可能ですので、合わせて確認してみることをオススメいたします!
私たち街の屋根やさんでは、相見積もりでももちろん歓迎でございます(^^)
点検から調査・お見積もり作成まで無料ですのでお気軽にお申し付けください!
「せっかく見積書を作ってもらったのに断るのが忍びない」と思われるかもしれませんが、業者にとっては相見積もりで依頼先を決めていただくことは日常茶飯事ですので、遠慮なく活用してみてくださいね(^▽^)/
屋根塗装の参考金額としましては、切妻屋根(60㎡)の場合はおよそ50万~80万円となっております!
屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
漫画で読むならコチラ
動画で見るならコチラ
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
屋根塗装
【施工内容】
屋根塗装、遮熱塗料
【施工内容】
屋根塗装