調布市深大寺にて令和元年東日本台風で被害を受けた瓦屋根の棟を補強金物を使った積み直し工事で改善
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
調布市深大寺にお住まいのお客様は、昨年の台風15号の影響で、屋根に被害が出てしまったそうです。朝起きてみると庭に何個も瓦が落下してしまっていたそうです。破損状況を見ることができず。どこがどの様に破損しているのか、破損のせいで雨漏りなどしないかなど、不安が募るばかりだったそうです。
施工業者をいくつかあたっている所、弊社のホームページを見つけ、私達街の屋根やさんにお問い合わせをして頂いたそうです。屋根が破損している事は確実ですので補修が必要でしたが、いくつもの施工業者に連絡をして見でも電話が繋がらない状況や繋がっても何件も断れていたせいもあり、雨が降る度に心配な思いが募るばかりだったそうです。
施工業者をいくつかあたっている所、弊社のホームページを見つけ、私達街の屋根やさんにお問い合わせをして頂いたそうです。屋根が破損している事は確実ですので補修が必要でしたが、いくつもの施工業者に連絡をして見でも電話が繋がらない状況や繋がっても何件も断れていたせいもあり、雨が降る度に心配な思いが募るばかりだったそうです。
担当:谷
- 【工事内容】
- 屋根補修工事 瓦屋根工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 1日
- 築年数
- 約40年
- 平米数
- 約32m
- 施工金額
- 約70万
- お施主様
- S様
- 【工事内容】
- 屋根補修工事 瓦屋根工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 補強金物・なんばん漆喰
- 施工期間
- 1日
- 築年数
- 約40年
- 平米数
- 約32m
- 施工金額
- 約70万
- お施主様
- S様
台風15号の影響瓦の破損
調布市深大寺にお住まいのお客様は、昨年の台風15号で瓦が破損してしまいました。昨年の台風は今までにない規模の台風でお客様にとっても初めでの体験だったそうです。屋根瓦が落下してしまっている事は確かなので、どの様な状況になっているかが不安で仕方がないとの事でした。(屋根診断の事でしたらこちらまで)
現地調査
色々な工事店に連絡したそうですが、中々繋がらず、やっとの思いで、インターネットで私達、街の屋根屋さんを探したと言うことでした、我々は現地調査から工事担当まで一括で管理していますので、調査をして見積もりや火災保険資料を自ら作成いたしますので、直接お客様とどの様に工事を進めるかなど、現地調査時にお客様にご説明ができます。
火災保険適応
お客様のご自宅は火災保険にご加入していましたので不幸中の幸いです。災害などは経年劣化以外でしたら、破損した場所を火災保険で復旧出来る事があります。保険には様々なルールや制限はありますが、間違い無くお客様のご負担を軽減できるでしょう。ただし、会社登録がしてあり、適切な工事内容の見積りが作成できるものでないと、保険業者さんも対応してはくれません。(火災保険の事でしたらこちらまで)
セメント瓦について
お客様のご自宅は約40年近く経ちますが、屋根材がセメント瓦でした。セメント瓦は、現在どのメーカーも生産しなくなってしまいました。当時は屋根材の中でも比較的低コストで、大量生産出来る事から、各屋根メーカーが積極的に採用していましたが、表面塗装のメンテナンスがかかってしまい、ランニングコストが高く、セメントですので重量が重く、劣化するとヒビ割れや割れなどが発生してしまう事があります。現在では、コロニアル瓦やガルバリウム鋼板等、セメント瓦より低コストで耐用年数が高いものにとって代わり、姿を消してしまっています。
補強金物による棟瓦工事
ご自宅が火災保険にご加入していた事もあり、保険金額で棟の積み直し工事が、ご負担無く工事出来る事となりました。今回は以前の棟の構造より丈夫で破損しない様に棟補強金物を入れ棟積み直し工事を実施する事になりました。以前は瓦の上にセメントで棟瓦を積んでいましたので、平瓦のズレなどが原因で棟瓦が外れてしまう事もありましたが、補強金物を屋根の構造体に直接固定出来る事ができ、崩れるリスクが軽減できます。
樹脂製木材により耐久性向上
今回の工事では芯材に樹脂製木材を使用しています。通常は木材を使用しますが、今後の耐用年数を考えると、樹脂製木材は劣化しにくくビスや釘が抜けにくくなります。水分などが入っても腐る事が無く、棟の倒壊の要因が大きく軽減できます。
なんばん漆喰使用でメンテナンスいらず
棟瓦をここまで丈夫にしましたが、土台となる屋根土も、なんばん漆喰を使用しています。なぜなんばん漆喰かと言うと、セメント同等の耐用年数が高く、セメントより軽量になっています、一発仕上げにより、崩れない限りメンテナンスもいりません。今回は棟瓦を固定するのもビスで固定しているので、釘の抜けなども心配いりません。
今後の災害を考え備える事が重要
昨年の台風は関東を縦断した台風の中でも最大クラスの台風でした、今後温暖化など地球の変化で新たな大災害が起こりえます。各メーカーでもここまでの強風に耐えられるとは絶対に提示する事はなく、より災害に強い建材に変化してきますが保証はありません、少しでもメンテナンスをして今後の災害で、最小限の被害にとどめる事が必要となってきます。(屋根の葺き替えの事でしたらこちらまで)
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
調布市で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。調布市にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
調布市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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