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町田市金森東で劣化したスレート屋根をオークリッジスーパーでカバー工事した平屋塔屋の施工

【施工前】
工事前の状態

【施工後】
屋根カバー工事完成

【お問い合わせのきっかけ】


担当:富田


今回ご相談いただいたのは、町田市金森東にある平屋建ての建物です。
 
屋上の上に塔屋があり、その屋根はスレート葺きでしたが、築年数の経過とともに全体的な傷みが目立ってきていました。
 
見た目の色あせだけでなく、今後の雨漏りや屋根材の破損も心配とのことで、どのような工事が適しているかを知りたいと、私たち街の屋根やさんへ調査をご依頼いただきました。
 
現地を確認した結果、既存屋根の状態を踏まえ、撤去負担を抑えながら防水性を高められる屋根カバー工事をご提案しました。

今回ご相談いただいたのは、町田市金森東にある平屋建ての建物です。
 
屋上の上に塔屋があり、その屋根はスレート葺きでしたが、築年数の経過とともに全体的な傷みが目立ってきていました。
 
見た目の色あせだけでなく、今後の雨漏りや屋根材の破損も心配とのことで、どのような工事が適しているかを知りたいと、私たち街の屋根やさんへ調査をご依頼いただきました。
 
現地を確認した結果、既存屋根の状態を踏まえ、撤去負担を抑えながら防水性を高められる屋根カバー工事をご提案しました。


担当:富田

【工事内容】
屋根カバー工法
【工事詳細】
使用材料
オークリッジスーパー
施工期間
4日間(足場含む)
築年数
25年
平米数
55㎡
施工金額
税込み770,000円
お施主様
Y様邸
保証年数
7年間
【工事内容】
屋根カバー工法
【工事詳細】
使用材料
オークリッジスーパー
施工期間
4日間(足場含む)
築年数
25年
平米数
55㎡
施工金額
税込み770,000円
お施主様
Y様邸
保証年数
7年間
平屋アイコン屋根カバー工事

調査時の様子

スレート全体に色あせと経年劣化が広がっていました

劣化した塔屋スレート屋根

現地調査では、塔屋のスレート屋根全体に経年劣化が進んでいる様子を確認しました。
表面は退色し、以前の塗膜による保護機能も弱くなっており、屋根材そのものが紫外線や風雨の影響を受けやすい状態でした。
屋根の形状自体は比較的シンプルで、大きなゆがみは見られませんでしたが、こうした劣化を放置すると、スレートのひび割れや反りにつながることがあります。
さらに、表面の防水性が落ちることで雨水を含みやすくなり、建物内部への影響も心配です。
見た目の傷みだけで判断せず、早めに保護層を新しくつくることが大切な状態でした。

ケラバ際の端部に傷みが見られました

傷みのある既存ケラバ

屋根の端部にあたるケラバ付近を近くで確認すると、スレートの小口に傷みが出ており、端部がもろくなっている様子が分かりました。
屋根の端は風を受けやすく、雨水も回り込みやすい部分のため、少しの劣化でも将来的な不具合の入り口になりやすい箇所です。
特にケラバ際は板金との取り合いが重要で、隙間や浮きがあると雨水の浸入リスクが高まります。
今回のように既存屋根の傷みが進んでいる場合は、表面だけでなく端部の納まりまで含めて改善することが重要です。
カバー工事で防水紙と新しい屋根材を重ねることで、こうした不安をしっかり軽減できます。

施工の様子

安全に作業するため部分足場を設置しました

部分足場の設置作業

まずは工事を安全かつ確実に進めるため、必要な範囲に部分足場を設置しました。
平屋の建物でも、塔屋部分は高さがあり、道具や材料を持っての作業では足元の安定がとても大切です。
無理な体勢での施工は仕上がりの精度にも影響するため、私たちは作業のしやすさと安全性を両立できるよう、現場に合った足場計画を立てています。
周囲には電線もありましたので、搬入や昇降時の動線も確認しながら慎重に準備を進めました。
見えない工程ではありますが、安心して良い工事を行うための土台となる大事な作業です。

既存の棟板金を撤去して下地の状態を確認しました

既存棟板金の撤去状況

カバー工事では既存屋根の上に新しい屋根を重ねますが、棟部分はそのままでは納められないため、最初に既存の棟板金を撤去します。
写真でも分かるように、棟板金を外すことで頂部の下地が見える状態になりました。
棟は屋根面同士が交わる重要な部分で、わずかな浮きや隙間が雨水の浸入経路になりやすい場所です。
そのため、既存部材を丁寧に取り外しながら、下地に大きな腐食がないかも合わせて確認しました。
こうした事前確認を怠らず、新しい仕上がりの前に下地条件を整えることが、長持ちする屋根につながります。

改質アスファルトルーフィングのタディスセルフを使用しました

防水紙タディスセルフ

今回のカバー工事で使用した防水紙は、タジマ製のタディスセルフです。
屋根材の下に入るルーフィングは、万一表面材の隙間から雨水が入った場合でも、建物内部へ到達させないための非常に重要な部材です。
とくに既存屋根の上に施工するカバー工法では、新しい屋根材だけでなく、防水層の性能が安心感を大きく左右します。
タディスセルフは密着性に優れた改質アスファルトルーフィングで、複雑な取り合い部にもなじみやすいのが特長です。
仕上がると見えなくなる材料ですが、私たちはこうした見えない部分こそ大切にしています!

軒先から順に防水紙を丁寧に敷設しました

防水紙の敷設作業

ルーフィングの施工は、雨水の流れを考えて軒先側から順番に重ねていくのが基本です。
今回も既存スレートの上にタディスセルフをしっかりと敷設し、重なり幅や端部の納まりを確認しながら作業を進めました。
防水紙はただ広げればよいわけではなく、しわや浮きがあるとその後の屋根材施工にも影響します。
そのため、屋根面になじませながら密着させ、無理のないラインで美しく納めることが大切です。
二次防水の要となる工程だからこそ、見た目以上に丁寧さが求められます。

既存ケラバの上から新しい包み込みで保護しました

ケラバ板金の施工状況

ケラバ部分は、既存の納まりを活かしつつ、その上から新しいルーフィングや部材でしっかり保護していきます。
屋根の端部は風圧や吹き込みの影響を受けやすいため、防水紙の取り合いと板金の被せ方がとても重要です。
今回の現場でも、調査時に傷みが見られたケラバ際を重点的に整え、今後の雨水浸入リスクを抑えられるよう配慮しました。
外周部の納まりが甘いと、屋根全体を新しくしても弱点が残ってしまいます。
だからこそ、端部は一つひとつ確認しながら、しっかりした下準備を行いました。

屋根全面に防水紙を施工して下地を完成させました

全面への防水紙敷設

屋根全体にタディスセルフを敷き終えると、塔屋屋根は一面きれいな防水層で覆われた状態になります。
シンプルな形状の屋根ではありますが、棟の取り合いや面の切り替わりでは重ね順や納まりに注意が必要です。
今回も面ごとの流れを見ながら施工し、雨水が自然に下へ流れるよう、重ね代や向きを統一して仕上げました。
この段階で防水下地が整うことで、次の屋根材本体の施工もスムーズに進みます。
仕上げ材の性能を十分に発揮させるためにも、下地づくりは欠かせません

仕上げ材にはオークリッジスーパーを採用しました

オークリッジスーパー材

今回使用した屋根材は、アスファルトシングルのオークリッジスーパーです。
意匠性が高く、柔らかな陰影が出るため、シンプルな屋根形状でも上品な仕上がりになります。
また、軽量な屋根材のため、既存屋根の上に重ねるカバー工事との相性がよく、建物への負担を抑えやすい点も魅力です。
表面には粒状の石材が施されており、質感のある見た目に仕上がるのも特長です。
機能性とデザイン性のバランスが良い屋根材として、戸建てはもちろん、今回のような塔屋屋根にもよく合う製品です。

軒先から本体葺きを始めて通りを整えました

軒先からの本体施工

屋根材の施工は軒先からスタートします。
最初の一段が曲がると、その後の列全体にずれが生じてしまうため、基準線を見ながらまっすぐ丁寧に葺いていきました。
アスファルトシングルは見た目がやわらかく軽快な一方で、重ね方や固定位置にルールがあります。
今回も所定の位置でしっかり固定し、接着材の効きや重なりのバランスも確認しながら進めました。
軒先は雨水の出口となる大切な場所ですので、水切れの良さにも配慮して施工しています。
地道な工程ですが、仕上がりの美しさに直結する部分です。

アスファルトシングルを均一に葺き上げました

シングル葺きの屋根面

屋根面全体へオークリッジスーパーを施工すると、スレート屋根とはまた違った立体感のある表情が生まれます。
今回の屋根は形状がシンプルだったため、材料の割り付けも素直に進めやすく、全体の通りをきれいに揃えながら施工できました。
棟の手前までしっかり葺き上げ、重なりのラインも整っています。
アスファルトシングルは複雑な加工がしやすい反面、雑に施工するとラインが乱れやすい屋根材でもあります。
そのため、私たちは見た目と防水性の両方を意識し、均一な納まりを心がけました。

棟下地を設置して隅棟板金の準備を行いました

隅棟下地の取付状況

屋根材の施工が完了した後は、棟部分の仕上げに進みます。
まずは新しい下地材を設置し、その上から隅棟板金を取り付けられるよう準備を行いました。
棟は風の影響を受けやすく、板金の固定力が不足すると将来的な浮きや飛散につながることがあります。
そのため、下地材の位置や固定方法を確認しながら、強度を確保していくことが大切です。
見た目にはシンプルな工程に見えますが、屋根全体の耐久性を左右するポイントでもあります。
長く安心していただくために、こうした部分も妥協なく進めています。

隅棟板金を取り付けて端部を引き締めました

隅棟板金の取付完了

準備した下地の上に隅棟板金を取り付け、屋根の稜線部分をしっかりと覆っていきます。
隅棟板金は、見た目を整えるだけでなく、屋根材の取り合い部を雨水や風から守る大切な役割があります。
取り付けの際は、継ぎ目や固定位置を意識しながら、全体のラインがまっすぐ通るよう仕上げました。
塔屋屋根は周囲から視線が集まりやすい位置でもあるため、こうした部分がきれいに納まると完成後の印象がぐっと良くなります。
機能性と意匠性の両面から、丁寧に仕上げた工程です。

新しい棟板金で屋根全体を美しくまとめました

新しい棟板金の納まり

隅棟全体に新しい棟板金が納まると、屋根の頂部が引き締まり、全体の完成形がはっきり見えてきます。
板金の色味も屋根材とよく調和しており、落ち着いた雰囲気の中に清潔感のある仕上がりになりました。
棟板金は風雨から頂部を守る重要部材ですので、見た目がきれいでも固定や継ぎ目処理が甘ければ意味がありません。
私たちは板金の取り合いも含めて最終確認を行い、細かな納まりまで整えています。
こうしたひと手間の積み重ねが、安心できる屋根工事につながります。

オークリッジスーパーで屋根カバー工事が完成しました

完成した屋根カバー工事

すべての工程を終え、塔屋の屋根カバー工事が無事完成しました。
施工前は経年劣化が進み、表面の傷みや端部の不安が見られたスレート屋根でしたが、新しい防水紙とオークリッジスーパーによって、機能面も見た目も大きく改善されています。今回の屋根カバー工事は税込み770,000円で実施しております。
全体の形状がシンプルだったこともあり、ラインの通ったきれいな仕上がりになりました。
アスファルトシングル特有のやわらかな表情が建物にもよくなじみ、落ち着いた印象です。
お客様にもご安心いただける、バランスの良い工事になりました!

まとめ

今回は、町田市金森東の平屋建て塔屋にて、劣化が進んだスレート屋根へカバー工事を行いました。
調査では屋根全体の退色やケラバ際の傷みを確認し、そのまま使い続けるには不安の残る状態でしたが、ルーフィングによる防水層の新設と、オークリッジスーパーの施工によって、安心できる屋根へと生まれ変わりました。
街の屋根やさんでは、見えている傷みだけでなく、下地や端部の納まりまでしっかり確認したうえで、建物に合った工事をご提案しています。
屋根の点検やご相談は無料で承っておりますので、スレート屋根の色あせや割れ、雨漏りへの不安がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
地域密着の施工店として、これからも丁寧に対応してまいります!

 記事内に記載されている金額は2026年08月14日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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