
HOME > 施工事例 > 八王子市松が谷にて屋根からの雨漏り発生、部分的な葺き直し工事.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:木下
担当:木下
八王子市松が谷にお住いのお客様よりお問い合わせ頂きまして現地調査にお伺いしたことが工事のきっかけになりました。
以前から大雨の際には雨漏りが生じてしまっていたとのことで、精神的にしんどくなってきたので原因を見て欲しいとのことでした!
室内側にはかなりの雨染みが生じておりました、、、
ここまで水が入っているのであれば屋根側に何かしらの問題があるのではないかと推測できます!
早速屋根にあがってみると、既存の屋根材は瓦屋根でした!
瓦屋根はメンテナンスのいらない屋根とよく言われますが、それは瓦本体の話でその下の防水紙などはメンテナンスが必要です!
防水紙の寿命は25~30年になりますので時期をみて工事が必要になります!
既存の防水紙はかなり劣化してしまっており防水紙に穴が開いてしまっておりました、、、
この部分から雨漏りが生じてしまったのだと思われます(´-ω-`)
今回はお客様とのお打合せもあり部分的な葺き直し工事を行わせていただくことになりました!
屋根の葺き直し工事は材込み13,200円/㎡から承っておりますが、面積が小さくなるとその分単価が高くなってしまいますのでその旨ご承知おきいただけますと幸いです。
それでは屋根の葺き直し工事を行っていきます!
まずは既存の棟瓦の解体を行っていきます(^^)/
棟瓦のバラシが完了したら平瓦の解体も行っていきます!
まだまだ暑い日が続く中、職人さんも一生懸命頑張ってくれました!
少しずつ既存の瓦を解体していきます。
最近は夕立も多いので少しずつ剥がしていきました!
剥がした箇所は既存の瓦棒を撤去して清掃をしていきます!
清掃後は新規の防水紙を敷設していきます!
防水紙まで施工すれば雨漏りの心配もありません!
瓦の施工を行う場合は瓦桟という木材を横向きに設置していきます!
瓦桟は瓦をひっかけて固定する用のものです!
また、瓦桟を取り付ける際は水抜きがついたものを使用するとより良くなります!
全体に瓦桟の施工が完了いたしました!
ここまで完了しましたら少しずつ瓦を戻していきます!
一枚一枚調整をしながら葺いていきますので思うより時間がかかる作業になります、、、
瓦の葺き上げが完了しましたら棟の取り直しを行っていきます!
既存は葺き土を盛った後に脇に漆喰を詰めて固定していく方法でしたが、新規の棟瓦は南蛮漆喰を使用して詰めていきました!
南蛮漆喰「シルガード」はシリコンを混ぜることで耐水性を向上させた漆喰で耐久性も非常に高いものになります!
漆喰を詰めてのし瓦を積んでいきます!
のし瓦は段数によって施工の際の価格が変わってまいります。
というのも単純に段数が多いと使用する材料が多くなるからです!
段数重ねていった後は冠瓦を重ねて棟の取り直しも完了です!!
棟の施工が完了しましたら全体の工事完了になります!!
漆喰が乾燥したら掃き掃除を行い足場の解体を行い工事終了です!
この時期は暑い中作業を行ってくれる職人さんにただただ感謝です!!
お客様にも職人さんが丁寧に頑張ってくれていたとお褒めのお言葉いただけたので良かったです!
記事内に記載されている金額は2024年09月18日時点での費用となります。屋根葺き直しとは?瓦屋根雨漏り解消方法【アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
屋根葺き直し
【施工内容】
屋根葺き直し、棟瓦取り直し 、雨漏り修理
【施工内容】
屋根葺き直し
【施工内容】
その他の工事
【施工内容】
その他の工事
【施工内容】
瓦屋根工事