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HOME > ブログ > 国分寺市内藤で塗装工事を検討中のスレート屋根調査
更新日:2022年09月05日
国分寺市内藤で屋根の調査をおこないました。
塗装工事を検討されている建物で、屋根の状況を確認するために梯子を架けて屋根に上りました。スレート屋根は過去に塗装工事をおこなっているという事ですが、表面の劣化は進行していました。
屋根はスレート葺きです。スレートは定期的に塗装工事が必要な屋根材で、こちらの屋根は約10年ほど前に塗装工事をおこなったそうです。
経年によって表面は劣化していますが、塗膜の剥がれなどは出ていません。
表面の撥水性が落ちていますので、雨が降った際に雨水を吸い込んでしまう様になり、縁取る様に雨染みが出来ています。スレートとスレートの重なり部分が塗料で埋まっている部分が全体的にありますので、縁切りをおこなって雨水の逃げ道を作る必要があります。
スレート屋根の面と面が合わさった部分には棟板金が被せてありますが、スレートと棟板金の隙間にコーキングが打ってあります。コーキングの上に屋根塗料が塗られていましたので、前回の塗装の時かその前から埋められていた様です。
この隙間は雨水が溜まらない様にするために必要な部分ですので、埋めてしまうと雨水が抜けずに貫板が腐食してしまったり、雨漏りの原因になる可能性があります。釘が浮いている所もけっこありましたので、棟板金の交換工事もご提案しました。棟板金交換工事は20mで税込132,000円から承っております。長さなどによって価格が変わりますのでまずはお気軽にご相談ください。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください
記事内に記載されている金額は2022年09月05日時点での費用となります。屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
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