大田区東六郷で外れた軒樋・集水機、雨樋は火災保険で修理できる？

更新日：2021年05月13日

壊れた雨樋を修理したいとのご連絡をいただき大田区東六郷のお客様のお宅へ伺いました。
地上から破損箇所を確認いたしました。

集水機が破損して外れてしまい軒樋の一部が落下しています。

放っておくと雨樋がなくなった箇所は雨水を必要以上に浴びることになり、外壁や屋根周りの劣化が早まってしまいます。

まだ築１０年程度、一般的な雨樋の耐用年数を20年とすると寿命を迎えるにはまだ早く、風災による破損が考えられます。
お客様にも強風時に落下したのではとの心当たりがあるそうですので火災保険を申請することになりました。

自然災害にも火災保険は使える

火災保険と聞くと火事の時にしか使えないと認識されている方も多いのですが風や雹、雪などの自然災害にも適用されます。
毎年台風によって被害を受けられるお家もたくさんありますが、もちろんこれらの修理にも火災保険が使えます。
強風や台風通過後には屋根や雨樋などが破損していないかチェックするようにしましょう。

雨樋などの小工事にも火災保険は使えるの？

火災保険は20万円未満は免責となり、20万円を超える被害に適用されます。
雨樋の部分修理などはそれ単体であれば数万円の工事ですが、高所作業になるので足場の仮設が必要です。

特にこちらのお家は3階建てで雨樋も高い位置に設置されているため梯子を掛けての作業は大変危険です。
足場の仮設費用も火災保険の範囲となりますので
雨樋の部分交換＋足場仮設費用で火災保険が適用されます。

街の屋根屋さんでは火災保険の申請に必要な写真の撮影やお見積もりの作成を無料で行います。
申請の手続きなどのお困りでしたらしっかりサポートいたします。

火災保険が適用される工事かどうか、申請手続きを手伝って欲しいなどのご相談にも対応いたします。

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