
HOME > ブログ > スレート屋根の点検とメンテナンス方法|足立区辰沼での実例紹介.....
更新日:2025年06月08日
スレート屋根は軽量で施工性が高く、多くの住宅で採用されています。
しかし、経年劣化による塗膜の劣化や棟板金の不具合など、定期的な点検と適切なメンテナンスが必要です。
今回は、足立区辰沼で実際に確認されたスレート屋根の劣化事例をもとに、点検方法やメンテナンスのポイントをご紹介します。
スレート屋根の保護には塗膜が重要な役割を果たしています。
塗膜が劣化すると防水性が低下し、雨漏りやカビ、コケの繁殖といったリスクが増します。
このように表面が色褪せたり、白っぽく粉を吹いたような状態は、チョーキング現象と呼ばれ、再塗装のサインです。
さらに、コケや藻の付着が見られる場合、すでに防水性能が大きく低下している証拠です。
屋根の頂部に設置される棟板金(むねばんきん)は、風雨から屋根の合わせ目を守る重要なパーツです。
しかし、経年により釘が浮いたり、板金自体が錆びてくると、風で飛ばされたり、雨水が浸入する原因になります。
釘が浮いている場合は早急に補修し、再固定または交換が必要です。
建物の1階部分の屋根である下屋根(げやね)も、当然ながら点検が必要です。
見落とされがちですが、こちらも塗膜の劣化が進むと雨漏りのリスクが高まります。
上屋根と同様、チョーキングや苔の発生、表面のくすみは劣化のサインです。
スレート屋根は、築10年を過ぎたら定期点検を行うのが理想です。
その後は5年ごとに点検を実施し、早期の劣化発見に努めましょう。
また、台風や強風の後は棟板金の浮きや破損が起こりやすいため、外からでも異常がないか確認することが大切です。
主なメンテナンス方法には、以下のようなものがあります。
・高圧洗浄+再塗装:目安費用約60万~80万円(足場込み)
・棟板金交換:目安費用約5万~15万円
・部分補修(コーキングなど):数万円程度
メンテナンスは劣化が軽度のうちに行う方がコストを抑えられるため、早めの対応が肝心です。
足立区辰沼で確認されたスレート屋根の事例からも分かるように、塗膜の劣化や棟板金の不具合は早期の対応が不可欠です。
街の屋根やさんでは、無料点検や劣化診断を実施しています。
小さな劣化も見逃さず、最適なメンテナンスをご提案いたします。
スレート屋根の点検やメンテナンスでお困りの方は、ぜひ街の屋根やさんにご相談ください。
記事内に記載されている金額は2025年06月08日時点での費用となります。屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
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