
HOME > ブログ > アスファルトシングル屋根をご検討中の方へ!他の屋根材との違い.....
更新日:2024年02月29日
アスファルトシングル屋根は日本での歴史こそまだ浅いものの、アメリカでは8割近くのシェア率となっているメジャーな屋根材だったりしますΣ(・ω・ノ)ノ!
特に洋風デザインのお住いにマッチしやすく、他の屋根材には出せない印象をもたらしてくれるため、施工を検討される方も多いです(^▽^)/
ですが、実際には他の屋根材とどう違うのか、そしてデメリットにはどのようなものが存在するか気になりますよね?
>>アスファルトシングルかガルバリウム鋼板か、どちらにするか迷うという場合はこちらの記事が参考になります(*^^)v
アスファルトシングルを簡潔にご紹介しますと、防水性や遮音性に優れた屋根材です(^▽^)/
「シングル」と略された名称で呼ばれることも多く、「シングル屋根」と耳にしたらアスファルトシングル屋根を指しています。
では、アスファルトシングルは他の屋根材とどのような点に違いがあるのでしょうか?
アスファルトシングルの特徴は、ガラス繊維とアスファルトの組み合わせによる高い耐水性能にあります。
アスファルトは、屋根における雨漏り対策の砦である「防水紙」にも含まれている素材ですので、それを染み込ませているアスファルトシングルの耐水性の高さにも頷けます(*^^)v
また、屋根への固定方法も他の屋根材とは変わっており、アスファルトシングルは釘の他に接着剤(セメント)も使用しますΣ(・ω・ノ)ノ!
アスファルトシングルは表面に石粒を吹き付けているため、見た目も特徴的ですね(^^)
この表面に吹き付けられた石粒が雨音を吸収してくれるため、遮音性にも優れているんです(*^^)v
アスファルトシングルは柔らかい材質で加工がしやすく、カッターやハサミで簡単に取り扱うことができます!
この特性により、複雑な形状の屋根にも対応でき、施工がしやすいという利点があります。
例えばドーム型の屋根に曲げて葺くことができたり、複雑な形状部分に形が合うようその場で切って使用することができるんです(^▽^)/
→アスファルトシングルの特徴をより詳しく知りたいという方へ!
屋根材を選定する上では、メリットのみを重視するのはお勧めできません。
どの屋根材にも必ずお手入れは必要になりますし、何かしらのデメリットを抱えているため、その対処を含めて屋根材を選ぶことが重要となるのです(^▽^)/
そのため、こちらではアスファルトシングルのデメリットについてもご紹介いたします。
先にもご紹介したように、アスファルトシングルは釘と接着材で屋根に留められています。
この接着剤の強度が低下してしまうと部分的な浮きが生じ、台風時に屋根から剥がされてしまうケースがあります(>_<)
そのため、施工から築年数が経過している場合には台風シーズン前に一度無料点検を行っておくことがオススメです(^▽^)/
◆施工できる業者が少ない
アメリカではトップクラスのシェア率であるアスファルトシングルですが、実は日本で使用され始めたのは2007年ごろのことです。
そのため施工経験のない業者が多く、他の屋根材と固定方法などが大きく異なる為、取り扱えないと断られるケースもあるかもしれません(>_<)
また、正しい施工方法を知らずにアスファルトシングルを葺く業者も存在し、その後想定よりも早く屋根がボロボロになってしまったという事例もありますので、屋根材に対して正しい知識を持っているかが業者選びのカギとなってきます(*^^)v
もちろん、私たち街の屋根やさんではアスファルトシングル屋根の施工経験が豊富にございますので、ご安心してお任せくださいね!
▼アスファルトシングルへの葺き替え参考価格
・瓦屋根の葺き替えの場合:税込20,900円/㎡~
・スレート(コロニアル)屋根の葺き替えの場合:税込14,850円/㎡~
>>葺き替え工事の詳細はこちらでご紹介しております♪(^∇^*)
記事内に記載されている金額は2024年02月29日時点での費用となります。【雨漏り】アスファルトシングル屋根材のチェックポイント【アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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