日野市平山にてコロニアルグラッサで適正価格で屋根葺き替え工事！

更新日：2024年02月02日

　

　日野市平山でおこなっている屋根葺き替え工事中の建物です！

　

　元々スレート葺きの屋根を新しいスレートに葺き替えていきます。使用するのはケイミューのコロニアルグラッサです。表面にグラッサコートという塗膜があるために耐久性の高いスレート材で、30年間色あせしないと言われています。

　

　大屋根部分がほぼ終わっていて、一部急勾配になっている所の作業を行っています。

　

　

ドーマー回りの板金加工

　

　急こう配屋根の一部にドーマーが作られています。明り取りや換気に有効活用できるのですが、屋根との取り合い部分の雨仕舞いをしっかりとおこなわないと、雨漏りの原因になってしまう部分です。

　

　

　

　ドーマーと外壁との間のスペースが狭いので、作業の進みが遅くなってしまいますが、急いで作業してしっかりとした施工が出来ないのであれば全く意味がありませんので、雨仕舞いをしっかりと考えて丁寧に作業していきます。

　

　元々ドーマーの両側面にはスレートが張られていましたので、葺き替え工事での同様にコロニアルグラッサを葺いていきます。釘を打つ時に金槌を振り上げにくいので、外壁にも傷を付けない様に慎重に進めます。

　

　

　

　この部分は壁との取り合いが多いので、雨押えの板金を取りつけしていきます。納め方を考えながら進めていきますので、この辺の板金は殆どが現場での加工になります。

　

　

　

板金を加工して取付します

　

　雨押えとして加工されている板金もありますので、その辺をうまく使い分けながら納めていきます。屋根で重要なのは先程から何度か出てきた『雨仕舞（あまじまい）』で、水は高い所から低い所に流れますので、その流れを阻害しない様に屋根の上を流れてきた雨水が、スムーズに雨樋に入る様に納めていくことが重要になります！

　

　

　

　

　この様な加工は職人さんの経験が必要になり。技術的なものも勿論ですが、建物の納まりをしっかりと理解している職人さんが作業しないと、工事をおこなった事で不具合を起こしてしまう事になりかねませんし、何でもかんでもコーキングを打って塞いでしまう様な事はやってはいけません。

　

　街の屋根やさんでは、職人さんはもちろんのことスタッフもしっかりとした知識を持ってご提案させていただいておりますの、安心してご相談ください(^^)/

　

　私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。

　

　

　

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