
HOME > ブログ > 豊島区駒込にて防水性が低下して苔が発生しているスレート屋根の.....
更新日:2022年08月14日
豊島区駒込にて行ったスレート屋根の調査の様子をご紹介致します。ご近隣にて工事を行っていたところ「我が家の屋根もメンテナンスを検討しているので一度見てほしい。」と、お声を掛けていただき調査にお伺い致しました。
私たち街の屋根やさんでは引き続き新型コロナウィルス感染症対策を行っており、必ずマスク着用でお伺いさせていただいております。ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様やスタッフの安全管理を徹底致します。
スレート屋根の調査の様子です。屋根材のスレートは塗膜が剥がれて防水性が低下しており苔・藻・カビが発生している状態でした。屋根材のスレートは塗膜で保護されており防水性や耐久性を保持しておりますが、太陽光や紫外線、風雨や塵埃等の外的影響に日々晒されておりますので徐々に塗膜が剥がれてしまい防水性が低下して雨水を吸収しやすくなりますので水分を好む苔・藻・カビが発生してしまうのです。
スレートが欠けている様子です。スレートは防水性が低下すると雨水を吸収しやすくなり、雨水を吸収すると膨張します。太陽熱や風により乾燥されますがその際に収縮する動きが生じます。
防水性が低下した状態が続くと膨張と収縮を繰り返しますのでスレートに負荷が掛かり、負荷に耐えられなくなるとスレートが欠けてしまったり割れてしまったりと傷みが発生します。
棟板金を調査すると棟板金も塗膜が剥がれており錆が発生していました。また、棟板金を固定している釘が浮いており、棟板金本体が歪んでいました。棟板金は屋根の頂上部分に設置されていますので風や地震等の揺れの影響を受けやすい部分になります。棟板金とスレートが重なる部分に隙間が出来てしまうと風の抵抗を受けやすくなり飛散に繋がります。また、隙間から雨水が吹き込みやすい状態ですので雨水が吹き込んでスレートの下に敷設されている防水紙の劣化に繋がります。防水紙が劣化してしまうと雨漏りに繋がりますので、棟板金交換工事と屋根塗装工事のご提案を致しました。
棟板金交換工事の費用につきましては税込6,050円/mからとなります。また、屋根塗装工事の費用につきましては税込184,800円からとなっております。それぞれ使用する材料により金額が異なりますので詳しくは私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年08月14日時点での費用となります。屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
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