
HOME > ブログ > 狛江市元和泉にて屋根の葺き替え工事を行っております
更新日:2021年12月03日
狛江市元和泉にお住いのお客様よりご依頼いただきまして屋根の葺き替え工事行わせていただいておりますのでその様子をご紹介いたします。
まずは棟板金を撤去して既存の屋根材を剥がしていきます。既存の屋根材は旧ナショナルのフルベスト20というスレートの屋根材です。このフルベスト20はアスベストを含有した屋根材なので撤去する際に別途アスベストの処分費がかかってきます。
剥がす前に見分ける方法としては、お家を建てられた時の仕様書を確認してみるか、屋根材の模様や形から判断するほかありません。仕様書にはコロニアル葺きとしか記載されておらず使用した屋根材までは書いてない場合もありますのでご注意ください。
屋根材を剥がしていくと古くなった防水紙が見えてきました。古くなった防水紙は屋根材に癒着して張り付いている場合があります。しかしながら上から新しい野地板を張りかぶせて防水紙を巻いていくのでご心配には及びません。
また、隅棟の一部が差し棟施工されておりました。差し棟とはスレートの間に板金を差し込んで施工する棟板金のことを指し、貫板がないので腐食して飛散してしまうといった心配がなくなります。また、意匠性も高いのですっきりとした仕上がりになります。
屋根材を剥がし終えて野地板の増し張りを行ったら、新しく下葺きを行っていくのですが、今回はその下葺き材に田島ルーフィングのニューライナールーフを使用いたします。
このニューライナールーフは非常に上質な下葺き材で、耐用年数は30年程だと言われております。また、下葺きを止める際にタッカーという大きなステープルでとめていくのですが、その針孔に吸着し穴をふさいでくれるという特徴もございます。
価格的には少しだけ上がってはしまいますが、それほど大きく変わる訳でもないので、葺き替え工事の際にはニューライナールーフの使用をおススメしております。
これから少しずつ作業が進み綺麗になっていくのが楽しみな工事になります。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年12月03日時点での費用となります。【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
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