世田谷区駒沢にて訪問業者に指摘を受けたスレート屋根をカバー工法にて工事致しました！屋根材にはスーパーガルテクトを選定致しました！
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当：白井
世田谷区駒沢にお住いのO様邸にておこなった屋根カバー工事の様子をご紹介しております。
ある日突然訪れてきた業者の方に、「屋根の板金が捲れていて危ないので修理が必要です」と指摘を受けたとのことでした。
後日屋根の調査に伺うとの事でしたが、悪徳業者か不安になり、今回私たち街の屋根やさんにお問い合わせをいただきました。
ドローンと目視での屋根の調査をおこないましたが、指摘を受けた棟板金には捲れや飛散の症状は見受けられず、問題の無い状態でした。
しかし、築20年が経過している建物とのことで、今までメンテナンスはおこなった事がないとお伺いしました。
スレート屋根の塗装には色褪せや苔の発生等の劣化症状が多く見られ、破損もいくつか発生している状況でした。
その為、屋根全体のメンテナンスとして屋根カバー工事を今回ご提案させていただき、ご家族とご検討の末、今回工事をご依頼いただきました。
ある日突然訪れてきた業者の方に、「屋根の板金が捲れていて危ないので修理が必要です」と指摘を受けたとのことでした。
後日屋根の調査に伺うとの事でしたが、悪徳業者か不安になり、今回私たち街の屋根やさんにお問い合わせをいただきました。
ドローンと目視での屋根の調査をおこないましたが、指摘を受けた棟板金には捲れや飛散の症状は見受けられず、問題の無い状態でした。
しかし、築20年が経過している建物とのことで、今までメンテナンスはおこなった事がないとお伺いしました。
スレート屋根の塗装には色褪せや苔の発生等の劣化症状が多く見られ、破損もいくつか発生している状況でした。
その為、屋根全体のメンテナンスとして屋根カバー工事を今回ご提案させていただき、ご家族とご検討の末、今回工事をご依頼いただきました。
担当：白井
- 【工事内容】
- 屋根カバー工法
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 1週間(足場含む)
- 築年数
- 20年
- 平米数
- 65㎡
- 施工金額
- 877,800円（税込み）
- お施主様
- O様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- ハウスメーカーその他
- 不明
- 保証年数
- 10年
- 【工事内容】
- 屋根カバー工法
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- スーパーガルテクト（シェイドチャコール）
- 施工期間
- 1週間(足場含む)
- 築年数
- 20年
- 平米数
- 65㎡
- 施工金額
- 877,800円（税込み）
- お施主様
- O様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- ハウスメーカーその他
- 不明
- 保証年数
- 10年
現地調査
現地調査の様子になります。
先ず初めに、ドローンを使用して、屋根の全体の状態を確認しました。
指摘があった棟板金を確認したところ、剥がれや変形等の異常は確認出来ませんでした。
訪問業者より指摘を受けたという建物は多くありますが、実際に症状が出ている例は稀です。
指摘を受けたとしても焦らずに、まずは信頼できる会社への調査依頼をお勧め致します。
O様邸の屋根にはスレート屋根材が使用されており、屋根形状は切妻屋根と入母屋造りが複合した形状でした。
訪問業者より指摘を受けた棟板金には異常は見られませんでしたが、スレートの塗装には色褪せが目立つ状況となっています。
また、水分が滞留しやすい軒先や屋根の北面では、苔の発生も見受けられました。
現状、雨漏りの症状等は無いとの事でしたが、破損箇所はスレート屋根材の重なりが少なくなっています。
その為、雨風の強い日には吹き込むリスクが高い状態となります。
指摘の受けた棟板金もしっかり目視で点検していきます。
捲れ等の症状はありませんでしたが、経年劣化の症状としてて釘浮きが発生しておりました。
棟板金の釘浮きは下地となっている木材の腐食や、板金の熱収縮により発生するので、築15～20年が経過している屋根では多く見られる症状になります。
釘が抜けてしまうと、板金の固定が弱くなり、飛散のリスクが高くなるので注意が必要です。
調査結果を踏まえて現状の屋根の状態をO様にはお伝えし、緊急性のある症状は見受けられませんが、メンテナンスが必要な状態ではある事を報告しました。
屋根全体のメンテナンスとして屋根カバー工事のご提案をし、今回工事をご依頼していただきました。
今回の屋根カバー工事の費用は、877,800円（税込み）にて承りました。
屋根カバー工事
屋根の洗浄
先ず初めに屋根の洗浄をおこないます。
既存屋根材の表面には全体的に苔の発生や、塗膜の劣化によるざらつきが発生しておりました。
このままカバー工事をおこなうことも可能ではありますが、防水紙の密着性の向上、苔やカビの除去を踏まえ、洗浄作業を実施しました。
洗浄後は汚れや苔が落ち、これだけでも見た目が大きく変わり、印象が違います。
既存棟板金撤去
既存の棟板金の撤去をおこなっていきます。
屋根カバー工事は、劣化が進行している既存屋根へ新しい防水紙、屋根材を被せる工事となります。
最初の工程は、新規の屋根材を被せる上で凸凹となってしまう棟板金と雪止めの撤去になります。
屋根カバー工法は、既存の屋根材を撤去せずにおこなうことができる事が最大のメリットですが、こうした屋根の突起部分は撤去が必要となります。
防水紙敷設
撤去が完了したら、続けて防水紙の敷設をおこなっていきます。
今回使用する防水紙は田島ルーフィングのタディスセルフを選定致しました。
遅延粘着式ルーフィングとなっており、貼り付け直後であれば貼り直しが可能な防水紙となります。
その為、施工性に非常に優れた防水紙となっております。
もちろん、貼った後に時間が経過すると、しっかりと粘着し屋根を守ってくれます。
屋根材設置
防水紙の敷設が完了後は、いよいよ屋根材を設置していきます。
今回は、金属屋根材の「スーパーガルテクト」を使用します。
屋根カバー工法は屋根が2重になることから、屋根の重量が増加することを避けることは出来ません。
そこで、軽量で耐久性に非常に優れたスーパーガルテクトを使用することで、屋根の重量増加による耐震性の低下を最小限にできます。
1枚の長さが約3m程ある為、屋根のサイズに合わせて長さの加工をおこないながら取り付けていきます。
加工をおこなう際にグラインダーを使用して切断をおこなうと、鉄粉が飛散し錆の原因にもなってしまう為、鉄粉の発生しない専用工具を使用することをお勧めします。
棟納め
最後の工程である棟板金の設置をおこないます。
棟板金の固定先となるのが貫板ですが、既存は木製のものが使用されていました。
木製の貫板は水分を吸収する特徴があり、経年と共に湿気による腐食の心配があります。
その為今回は、樹脂製の貫板を使用いたしました。
樹脂製であれば水分による劣化促進の心配がありません。
棟板金の繋ぎ目はどうしても隙間が出来てしまうので、隙間が出来た箇所はシーリングを充填し雨水の浸入を防ぎます。
施工完了
屋根カバー工事完了となります。
苔が多く繁殖していた屋根から見違えるほどきれいになりました。
耐久性・耐腐食性に優れたスーパーガルテクトを使用したので、今後長い間安心して過ごせることが期待できます。
私たち、街の屋根やさんでは屋根カバー工事以外にも屋根の塗装や、外壁の塗装、室内のリフォームまで幅広く対応しております。
調査・お見積りの作成は無料にて承っております。
お家の事で少しでも気になることやご不安な事があれば是非お気軽にお問い合わせください！
記事内に記載されている金額は2025年12月26日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
世田谷区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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