モルタル外壁はひび割れに注意！特徴と長持ちさせる塗装ポイント

更新日：2025年08月30日

モルタル外壁は、重厚感のある雰囲気と職人の手作業による独特の風合いが魅力の外壁材です。

しかし一方で、ひび割れが起こりやすいという弱点もあり、放置してしまうと雨水の浸入など大きなトラブルを招く可能性があります(>_<)。

そこで今回は、モルタル外壁の特徴や劣化の原因、そして長持ちさせるための塗装メンテナンスの重要性について解説いたします！

モルタル外壁とは？特徴と魅力

画像は、町田市能ケ谷で施工させていただいたモルタル外壁です！

モルタル外壁は、セメントと砂、水を練り合わせて塗り固めた外壁材です。
日本の住宅で長く採用されてきた外壁で、独特の重厚感と落ち着いた雰囲気が魅力です(#^^#)

サイディングのように工場で規格化されたパネルとは違い、職人の手作業で仕上げるため、模様や質感にオリジナリティが出やすいのも特徴です。
吹き付け仕上げやリシン仕上げなど、デザインの幅も豊富で、世界にひとつだけの外観を実現できるのが人気の理由なんです(^^♪

さらに、モルタル外壁は厚みがあるため遮音性や耐火性にも優れており、見た目だけでなく性能面でも安心感があります。とくに昔ながらの日本家屋の雰囲気を残したい、重厚感のある外観にしたいといった方に選ばれるケースが多いです！

モルタル外壁の弱点！ひび割れしやすい理由

魅力の多いモルタル外壁ですが、弱点として挙げられるのが「ひび割れ（クラック）」です(>_<)

モルタルは硬くて頑丈な分、伸縮性が低いため温度変化や地震、建物の揺れによる小さな動きに対応しきれません。
その結果、表面に細かなひび割れが生じてしまうことも多いです。

また、モルタルは塗膜によって防水性を確保しているため、塗装の劣化を放置する事もよくありません。
雨が染み込むと内部の木材や鉄部を腐食させたり、シミやカビの原因になったりするので注意が必要です。

モルタル自体に防水性はないため、塗装での防水メンテナンスが不可欠です！

定期的な「外壁塗装」でモルタル外壁のひび割れを防ぐ！

モルタル外壁を長持ちさせるために欠かせないのが「塗装メンテナンス」です。
塗膜は紫外線や雨風から外壁を守る大切な役割を担っており、これが劣化してしまうと外壁の防水機能が低下し、ひび割れや汚れが進行してしまいます。

塗装をご検討されるにあたり、まずは信頼できる施工業者に点検を依頼してみましょう！
細かなひび割れ（ヘアクラック）がないか、塗膜が色あせていないかをチェックすることが大切です。

そのうえで、必要に応じて塗装を行うことで外壁をしっかりと保護できます(#^^#)

早めの対策が建物を守るカギになります！

まとめ

モルタル外壁は、重厚感やデザイン性に優れた人気の外壁材ですが、ひび割れしやすいという弱点を持っています。

大切なのは、定期的な点検と塗装で外壁を守り続けることです。
塗装による防水性の維持やひび割れ補修を行うことで、美しさと耐久性を長く保つことができます(^^♪

街の屋根やさんでは屋根のメンテナンスはもちろん、外壁塗装工事まで幅広くご対応可能です！
ぜひ、お気軽にご相談くださいね(^^♪

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