
HOME > ブログ > 府中市四谷にて屋根の点検、棟板金の交換工事は税込154,00.....
更新日:2023年12月26日
府中市四谷にて屋根の状態が気になってきたので点検してほしいとのことでお問い合わせいただき現地調査にお伺いしてまいりました(^^)/
既存の屋根はスレート葺きの屋根でした。スレートとはセメントと成形して造られた屋根材で金属屋根などに比べると安価なのもありよく使用されている屋根材です!
スレートは製造年数によって分類され大きく分けるとアスベスト含有のものとそうでないものがございます。
今回使用されている屋根材はアスベスト含有のものでした。
屋根の葺き替え工事の場合はアスベスト含有のスレートは撤去する際に処分費が多くかかってしまいます。屋根のカバー工事であれば撤去費用はかかりませんが下地の状況によってはお勧めできない場合がございます(´-ω-`)
現地調査にお伺いして確認させていただいた上でしっかりしたご提案をさせていただければと思います!
屋根のカバー工事は税込877,800円(切妻屋根60㎡、既存屋根を金属屋根でカバーの場合)から承っております!
既存の屋根材や屋根の形状によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください!
スレート自体はアスベスト含有という事もありひび割れ等はあまり出ておりませんでしたが、棟板金の劣化が著しく生じておりました。
特にひどい状況なのは換気棟部分で、錆が広がってしまっておりました(´-ω-`)
鉄部は一度サビてしまうともらい錆という現象でドンドンと錆が広がってしまいます。
錆が出てしまう前に塗装などのメンテナンスを行うことをオススメいたします(^^)/
棟板金は下地の状態も非常に重要です。
棟板金の下地を貫板(ぬきいた)といいますが、多くの場合は木材が使用されております。
木材の貫板は経年劣化によって痩せてきて釘浮きの原因になってしまいます。
棟板金がバタついている場合は貫板に問題が生じていることがほとんどなのでしっかり点検していきます(*’▽’)
隅棟(斜めの棟)の貫板が一部劣化して棟板金がバタついてしまっておりました(´-ω-`)
風を受けて持ち上がると下の写真のように貫板が釘に引っ張られたような跡がつきます。
逆にあまりにも綺麗な状況で釘が抜けてしまっていたりすると人為的な原因が考えられてきます!
訪問業者の中には悪質な業者もおりますので十分にお気をつけください!
記事内に記載されている金額は2023年12月26日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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