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更新日:2023年07月12日
屋根の葺き替えに比べて工事期間が短く、廃材処理の費用も抑えられる屋根カバー工法。
しかし、瓦屋根に施工が困難な点や、屋根の重量増加などデメリットもございます。本記事では、屋根カバー工法のデメリットを中心に特徴・メリットについて詳しくご紹介します。
屋根カバー工法は、重ね葺きや増し葺きとも呼ばれ屋根リフォーム方法の一つであり、古くなった既存の屋根の上に新しい屋根を被せてカバーすることで、屋根を二重にする補修方法です。
この工法の大きなメリットは、解体や廃材処理が必要な部分が少ないため、費用が比較的安く抑えられ、環境にも優しいということです。
また、2004年以前に施工された建築物の屋根にはアスベストが含まれていることがありますが、屋根カバー工法は廃材がほぼ出ないため、アスベストを含む建材にも適しています。工事期間も短く、通常の生活に戻ることが早いため、人気の屋根リフォーム方法です。
メリットが非常に多い屋根カバー工法ですが、もちろんデメリットもあります。
以下に屋根カバー工法のデメリットについて解説します。
まず、デメリットとして挙げられる点として瓦屋根には屋根カバー工法が困難な点です。
瓦屋根は屋根表面の凹凸が大きく屋根カバー工法に適していない事が理由です。
また、既存の屋根に新規の屋根材を被せる関係上、屋根の重量が増加することもデメリットです。
屋根の重量増加は、お住まいの耐震性の低下を招いてしまいますので、その影響を抑える為にも新規の屋根材では軽量である金属屋根材(ガルバリウム鋼板など)が良く使用されます。
以上の様に瓦屋根への施工が困難であり、お住まいへの耐震性を考えますと新規の屋根材は軽量性を考慮する必要がある点点デメリットです。
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屋根カバー工法、スレート屋根カバー工事、ガルバリウム鋼板
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