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更新日:2023年07月13日
荒川区西尾久のお客様より、スレート屋根の調査依頼を承りましたのでそちらの様子をお届け致します。
スレート屋根の調査を進めると、数か所に欠けやひび割れが見られました。ひび割れや欠けがあると、雨水を吸収しやすくなり、劣化も速く進みます。屋根塗装工事によるメンテナンスを行えば、スレートの劣化を抑えることができ、美しい状態を長く維持することができます。
スレートの屋根に黄色い藻が発生しています。藻は塗装が劣化している屋根に生じやすいです。塗装が劣化すると防水性が低下し、雨水の影響を受けやすくなり、ひび割れや欠けの原因となります。こちらの症状も屋根塗装工事を行うことで改善できますし、美観も保つことができます。
棟板金を固定している釘が抜けてきていることが分かります。このまま放置すると、釘穴の隙間から雨水が浸入し、棟板金内部の貫板という木材が傷んでしまう可能性があります。貫板が傷んでしまうと、棟板金全体を交換する必要が生じてしまい、余分な費用がかかることになります。幸い、棟板金は釘がわずかに抜けてきているだけでしたので、一旦古い釘を抜き、新しくビスを打ち直してあげるメンテナンスをしてあげれば雨水の浸入を防ぐことが出来ます。その際に古い釘が刺さっていた場所にビスを打ってしまうと上手く固定できないうえに、ビスと棟板金の間に隙間が出来てしまいます。隙間が出来てしまうと雨水がそこから浸入してしまうので、場所をずらしてビスを打つことが重要になります。
古い釘穴には隙間が出来てしまっているため、コーキングで隙間を埋めてあげることで雨水の浸入を防ぐことが出来ます。
屋根塗装工事につきましては¥470,800(税込み)から(屋根面積60㎡まで、遮熱塗料使用)行っております。屋根の形状や使用する塗料、材料によって価格は変動いたします。お困りの際は、まずは私たち街の屋根やさんまでお問い合わせください。詳細な見積もりや相談に応じて、最適な解決策をご提案いたします。
記事内に記載されている金額は2023年07月13日時点での費用となります。屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
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【施工内容】
スレート屋根工事
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