
HOME > ブログ > 稲城市押立にて倉庫の雨漏りの原因は散水試験で調べます
更新日:2021年9月27日
稲城市押立で雨漏りしている倉庫の調査をおこないました。
倉庫の屋根は雨量の多い雨が降る時に天井に雨漏りしてしまうという事で、散水試験をおこなって雨水の侵入個所を特定することになりました。
もともと瓦棒葺き屋根だったところにがるばりうむ後半の屋根をカバーしていましたので、原因個所の特定がなかなか難しいケースです。
散水試験を行うので雨漏りしている部分の天井を剥がして天井裏が見える状態にします。天井にはジプトーンが貼ってありますが、雨漏りによってボロボロになっています。
状況をみると1か所に集中していましたので、鉄骨の骨組みを伝わってポタポタと垂れているようです。
屋根には角度がついていますので、雨漏り原因箇所はここよりも水上(高い方)になるので、その点も考えて散水試験をおこなっていきます。
屋根に水をかけて散水試験をおこないます。散水試験は原因と想定した部分に水をかけて雨の状況を再現する方法です。通常の雨の場合は、全体に雨がかかるのでどこから入り込んでいるのかの特定が逆に難しくなりますので、散水試験で1か所ずつピンポイントに水をかけていきます。
原因個所は1か所とは限りませんので、可能性があるところに水をかけていきます。
何か所かに水をかけた結果、壁際部分が原因になっていることがわかりました。屋根の板金と外壁の取り合い部分に隙間が空いていて、外壁の塗膜もはがれそうになっていましたので、ここから入り込んだ雨水が屋根材の下に回っていて鉄骨の骨組みを伝わって天井に落ちていました。
稲城市押立で調査した倉庫の雨漏りは、散水試験によって原因個所が特定できましたので外壁との取り合い部分を板金でふさぐご提案です。
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記事内に記載されている金額は2021年09月27日時点での費用となります。街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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