
HOME > ブログ > 葛飾区で風向きによって発生する瓦屋根からの雨漏り調査に訪問
更新日:2021年05月13日
本日は葛飾区のお客様の雨漏り調査に伺いました。築9年目と新しいお宅ですが年に数回雨漏りに悩まされていらっしゃるそうです。築9年?建設会社の瑕疵?と誰もが考えるでしょう。建築会社は倒産してしまったそうです。雨漏りもいつも発生するわけでは無く、東向きの風の時に発生することが多いことがお客様のお話で分かりました。該当箇所を確認させていただきながら調査をおこないました。
玄関を入ってすぐのはめ殺し窓の上側から雨漏りが発生するとの事で最近はブラインドを伝ってポタポタと音がするほど、との事でした。
当然疑うべきは窓の上部を筆頭に雨漏りが発生しているところの上側へと可能性を探っていくことになります。建築会社さんは倒産してしまったようですが工事を行っていた職人さんとは連絡が取れて補修をしてもらったそうです。
やはりまずはサッシ廻りのシールを行った形跡が残っておりました。また軒天と壁の境目にもシールを行った形跡が認められましたがここから入る可能性はかなり低いと思われます。というのも屋根の勾配が急勾配の為、よほどの吹きあげる風雨でなければ軒下からは入らないからです。
そうなると怪しいのは壁際の雨仕舞と考えますがあまりの急勾配の為屋根にのぼって確認することはできませんでした。施工を行った職人さんも屋根の上までは手を付けれなかったのだと思います。お客様にもまずは散水試験で漏水箇所の確定を行ってから本工事に入ることをご提案させていただきました。せっかく新しい建物なので早く安心して頂きたいですね。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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