世田谷区大原で下地が腐食したスレート葺き屋根を格安価格でおこなっています！

更新日：2024年02月14日

　

　世田谷区大原で屋根葺き替え工事をおこなっています！

　

　お問合せのきっかけは棟板金の不具合で、工事までのあいだ仮で固定してある状態です。全体的にメンテナンスが必要な状況でしたので、今回は屋根葺き替え工事を行うことになりました！屋根葺き替え工事は税込み1,097,800円から承っております。屋根面積や形状、下地の状況によっても変わりますので、まずはお気軽にご相談ください(*^^*)

　

　

　

屋根の状態

　

　調査に伺った際の屋根の状況です。

　

　棟板金が外れていて貫板が剥き出しになっている状態でした。片側の貫板は棟板金側に残っていましたが、築年数を考えるとスレートの下の防水紙（ルーフィング）の劣化が考えられますので、葺き替え工事でのメンテナンスをおこないます。

　

　

石綿事前調査報告の実施

　

　工事内容と工事金額によって、工事する部分の建材にアスベスト（石綿）が含まれているかどうかを調査して、その結果を各役所に報告することが義務化されています。

　

　調査結果を現場に掲示し、その内容についてお客様への説明も義務化されています。今回は屋根のスレートにアスベストが含まれていますので、その結果を報告し現場への掲示とお客様への説明をおこなっています。

　

　調査を行う際にも石綿含有建材調査者の有資格者が行う必要がります。街の屋根やさんでは全スタッフが有資格者として調査に伺いますので、安心してお任せください！

　

　

　

腐食した下地の状況

　

　スレートは一枚一枚釘を抜いて撤去していきます。スレートを剥がすと下に葺いてある防水紙（ルーフィング）が確認出来ます。

　

　年数が経過しているとスレートに張り付いていることが多く、スレートと一緒にビリビリに敗れてしまいます。この上に新しい野地板と防水紙を葺きますので古いものが剥がれても問題はありませんが、剥がれたおかけで下地の状況を確認することが出来ます。

　

　

　

　

　屋根は緩い勾配から急勾配に折れ曲がっている『マンサード屋根』になっているのですが、この部分の野地板が腐食していてヨレヨレな状態になっています。

　

　傷みが無ければこの上に新しい野地板を張り被せして下地にするのですが、この状態では上から張った新しい野地板に悪影響が出てしまいます。

　

　

　

　

　特に重要なのは野地板の下地になっている垂木です。

　

　新しい野地板はこの垂木に固定しますので、垂木の腐食状況の確認もしていきます。全部ではないですが、部分的に垂木の上側が腐食しているものもありましたので、この部分は補強してから野地板を張り替えていきます。

　

　まだ屋根葺き替え工事は始まったばかりですが、今回の様に下地の劣化が酷い場合もありますので、この様な場合もしっかりと不具合部分を解消していきますのでご安心ください(^^)/

　

　私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。

　

　

　

　記事内に記載されている金額は2024年02月14日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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