
HOME > ブログ > 屋根葺き直しってどんな工事?葺き替え工事と大きく異なる費用の.....
更新日:2024年01月09日
屋根葺き直し工事ってどんな工事?
今回はそんな疑問にお答えしたいと思います(^▽^)/
「てっきり葺き替えを勧められるかと思ったら、葺き直しと言われた。葺き替えとはどう違うんだろう…?」
そんな方にも是非ご参考いただければ幸いです(*^^)v
屋根葺き直し工事では、これまで使用していた瓦を一度取り外して保管しておき、下地材である防水紙や野地板・桟木などをメンテナンスした後に瓦を元の状態に戻す工事となります。
そのため葺き替えとの大きな違いは、屋根材を新しくするか・これまでの瓦を継続して再利用するか、という点になりますね(^▽^)/
葺き直しはこれまでの屋根材を再利用するというポイントから、そのままの状態で取り外すことができる和瓦を始めとした粘土瓦などに限られます!
スレートや金属屋根材は屋根から剥がす際に割れてしまったり変形してしまうため、再利用がそもそもできないんですね(-_-;)
では、ここからは屋根葺き直し工事ならではの利点を、瓦屋根のリフォームの視点からご紹介いたします(^^)
何よりもお住いのリフォームで重視されるのは『費用』ですよね(^▽^)/
そこで葺き直し工事最大のメリットと言っても過言ではない点として、費用の安さが挙げられます。
葺き替え工事では新しい屋根材を用意し、さらにこれまでの瓦を処分する必要がある為、双方に費用が掛かります。
ですが葺き直しでは既存の瓦を再利用するため、新規屋根材費と処分費が発生しないのです(*^^)v
そのため、防水紙や野地板等の下地材をメンテナンスする目的では、葺き直し工事の方が安く済むんですね!
・屋根葺き替え工事:20,900円/㎡~(税込)
・屋根葺き直し工事:13,200円/㎡~(税込)
1㎡で大きな差がついていますので、実際の屋根面積ではかなりの違いとなることが分かりますね!
特に瓦屋根は外観の印象を大きく決定づけるものであり、「気に入っているためリフォームでこれまでの印象を損なわれたくない」という方も多いのではないでしょうか?
葺き直し工事は雨漏りの原因となる防水紙の破れや経年劣化、野地板の傷みなどをメンテナンスした後でこれまでと変わらない姿に戻すことができますので、外観もそのままに保てます!
瓦は非常に長く使用できる屋根材ですので、このまま使い続けるというのも手ですし、耐震性向上のために葺き替え工事でスーパーガルテクトへ変更、といった選択肢もございます(*^^)v
これからのライフプランや何を重視するかによって工事を選択することができるため、もし迷いましたら詳しいスタッフにご相談することをお勧めいたします!
私たち街の屋根やさんでは、お住いの点検と必要な工事のお見積もり作成を無料で行っており、工事を決めるためのお悩みにも点検時の状態を元にお答えさせていただいております。
どうぞお気軽に、電話やメールで無料点検をご依頼いただけますと幸いです(^▽^)/
以上、葺き直し工事のメリットやポイントについてでした~!
屋根葺き直しとは?瓦屋根雨漏り解消方法【アメピタ!】
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屋根葺き直し、棟瓦取り直し 、雨漏り修理