
HOME > ブログ > 塗装工事の乾燥時間はどのくらい?乾燥時間の不備がもたらすリス.....
更新日:2023年10月27日
屋根塗装・外壁塗装の乾燥時間がその後の仕上がりに大きく影響してくることをご存知でしょうか?
塗装工事では下塗り・中塗り・上塗りといった工程で進んでいきますが、それぞれに適切な乾燥時間を設けることが、塗料の耐用年数を確保する上で欠かせません(^_-)-☆
そこで今回は、乾燥時間を守るべき理由と、施工不良について解説いたします!
乾燥時間を守らないと、塗装の不具合が起こる可能性があります!
乾燥時間を守らずに上から重ね塗りをしても、最近の塗料は優れているため、すぐには不具合が起こりません。
しかし、乾燥時間を守った塗装と守らなかった塗装の違いは数年後に明らかになります(-_-;)
主に違いが現れるのは、次の塗装が必要になる状態までの期間……『耐用年数』となります!
乾燥時間を守らなかった場合、塗料の不具合が起こる可能性があります(T_T)
本来は10年以上の耐用年数が見込めるはずの塗料を使用していても、数年後に急激に艶がなくなったり、色褪せが見られるようになったりすることがあります。
また、耐用年数の半分程度の年数なのに水切れが悪く、湿っている感じがすることもあります。
乾燥時間を守らなかったことで塗料の性能を発揮できなくなっており、雨水を弾けなくなったり、屋根材・外壁材を保護しきれなくなってしまうのです(T_T)
屋根塗装の乾燥時間は、塗料の種類や気温によって異なります。
例えば水性塗料の場合、下塗りを終えてから中塗りを開始するまでの乾燥時間は約3時間程度とされています(^_-)-☆
ただし、気温が低い場合や湿度が高い場合は、3時間以上の乾燥時間がかかることもあります。
また、上塗りを行う際にも一定の乾燥時間が必要です。
梅雨時期など、雨が降ると湿度も高くなります。そのような環境で塗装を行っても乾燥が不十分になってしまう可能性が高いため、別日に塗装を延期するなど工期を変更する必要が出てきます。
ただ、業者の中には工期を動かしたいくないという側面から、塗装を強行してしまうケースがあるようです。
そうなると施工直後は綺麗な屋根や外壁になりますが、数年経ってから塗膜が剥がれてきたり、あまりにも早く汚れてくるといった症状に見舞われてしまうかもしれません(-_-;)
塗膜が剥がれる要因はお住いの環境によることもある為、一概に乾燥時間が不十分だったと判断することも難しい場合があります。
その為、塗装の依頼は信頼できるかどうかと、十分な年数の保証を約束してくれるような業者にお願いするようにしてください(^▽^)/
乾燥時間を守ることは、塗料の本来の性能や耐久性を発揮するために重要です!
乾燥時間を短く終わらせるために手抜きをする業者も存在しますが、それでは塗料の性能や耐久性が損なわれてしまいます(-_-;)
お客様にご満足いただくためには、乾燥時間を守って作業するしっかりとした業者が必要です!
私たち街の屋根やさんでは、スレート屋根塗装の参考費用を税込415,800円~(60㎡の場合)としております。
もちろん乾燥時間については十分に取り、湿度などの影響も考慮した上で次の工程に移っておりますので、ご安心してお任せください!(^_-)-☆
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