渋谷区本町で散水試験で雨水浸入箇所特定し、最小限の工事費で雨漏りを止めます

更新日：2023年10月21日

　渋谷区本町で雨漏り修理工事をおこなっております。

　ドアの上付近から雨漏りするという事で散水試験をおこなって雨水の浸入箇所を調べていきます。散水試験は雨水の浸入の可能性が想定される部分に水をかけることで、雨水が入っている原因箇所かどうかを調べる作業です。

　散水試験は税込み33,000円から承っております。散水の個所や散水試験の為に足場が必要な場合は工事費用がかわりますので、まずはお気軽にご相談ください。

　雨が降っているときは全体が濡れているために浸入箇所の特定が逆に難しくなってしまうので、散水で１カ所ずつ確認して特定していきます。

散水試験で雨漏りの原因を調べます

　雨漏りしているのはドアの上からとの事で、まずは状況を確認していきます。

　鉄骨ＡＬＣ増の建物で、塗装工事でのメンテナンスは行っている状況です。ＡＬＣは塗装工事や目地部分のコーキング工事が必須の外壁材ですので、その点も含めて確認していきます。

　室内側は天井など内装の仕上げがあって直接確認しにくい部分が多いのですが、外壁面と目地部分からの雨水の浸入は確認出来ませんでした。

　その他に可能性のある部分として、換気ガラリがそのまま取り付けてある部分がありましたので、その部分に強風の時の雨を想定して横から水をかけていきます。

雨水浸入箇所特定

　ガラリに水をかけたらすぐにドア上から水が垂れてきました。散水を止めると直ぐに雨漏りも止まりましたので、天井裏でガラリの裏側がそのままになっているようです。

　散水試験によって雨水の浸入箇所が特定できましたので、ピンポイントでの補修工事をおこなう事ができ、費用を抑えて雨漏りを止める事が可能になります。

フードの取り付け

　換気ガラリ部分から雨水が入り込んでいることが確認出来ましたので、フードを被せて直接雨水が当たらない状態を作りました。

　台風の様な暴風雨の場合は吹き込む可能性がありますが、ほとんどの雨はこのフードによって雨漏りを止める事が可能になります。

　私たち街の屋根やさんでは、お客様のお困りごとの原因をしっかりと特定し、必要のない工事のご提案は致しません。点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。

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