
HOME > ブログ > 江戸川区西小岩にて、ボロボロになったパミール屋根をアスファル.....
更新日:2021年07月28日
江戸川区西小岩のS様邸で、スレート屋根のカバー工事を行いました。S様は、他の業者さまより「屋根が傷んでいる」とご指摘を受け、街の屋根やさんへお問い合わせくださいました。現地調査を行ったところ、パミールというスレート屋根だったのですが、このパミールは10年ほどでボロボロになってしまうのが特徴で、塗装では補修することができません。S様に今後安心してお過ごしいただけるよう、現在の屋根の上に新しい屋根を重ねる屋根カバー工事を行いました。
左の写真は点検時のS様邸の屋根の様子です。パミールの劣化症状である剥離が発生しており、屋根の耐久性が低下している状態です。屋根カバー工事の手順はまず、棟板金やその下の貫板を撤去します。その後、右写真のように防水シートを設置していきます。防水シートは名前の通り、雨水が屋根内部に入り込むのを防いでいる部分で、経年で劣化してしまうので交換が必要です。
防水紙の上に新しい屋根材を設置していきます。S様にお選びいただいた屋根材は「オークリッジスーパー」というアスファルトシングルです。日本ではまだ普及率の低い屋根材ですがアメリカでは多くのお住まいで使用されています。シート状の屋根材なので、複雑な形の屋根にも施行可能です。また軽量なので耐震性もあります。左の写真はオークリッジスーパーの施工の様子なのですが、下から上に向かって施工しています。これは、高い位置のものを重ねることによって上から流れてきた雨水を屋根へ侵入させないためです。屋根の工事では、下から上に向かって施行するのが基本です。最後に棟板金や換気棟を設置して工事完了です。換気棟は、屋根にこもった湿気を外へ排出するための部分で、どんな屋根材にも後付けすることができるのでおすすめです。
オークリッジスーパーでの屋根カバー工事が完了いたしました。
街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策をしっかりと行って点検や工事をさせていただいておりますのでご安心ください。
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