ニチハのパミールの悲劇!屋根カバー工法で明るい未来!
更新日:2020年7月31日
ニチハのパミールの悲劇!屋根カバー工法で明るい未来!
概要
●パミールは、屋根材に含まれるアスベストが社会的な問題になった1996年から2008年までの間に、ニチハによって製造された、石綿、アスベストを使用しない屋根材です。ただアスベストを使用していないため素材としての強度が不足してしまい、およそ10年程で重ねて形成された層が、ミルフィーユのように剥がれていく現象が起きてしまいます。
●このアスベストが禁止になった時期に製造された屋根材の中には、同様に耐久性に問題のある屋根材が他社からも製造されました。クボタ株式会社(現ケイミュー株式会社)のコロニアルネオや、セキスイのかわらUなどです。これらの製品は今ではみな製造中止になています。
●これらの屋根材は、ひび割れや剥離現象がおこり、その上から塗装を行っても劣化を抑えることができず、またコーキングなどで補修することもできません。よって葺き替え工事か屋根カバー工事でしか対処できません。
私たち街の屋根やさんのパミールについて、詳しくはこちらをご覧ください。
関連するブログ一覧
ニチハパミールの劣化症状とメンテナンス対応|塗装できない理由とは【江戸川区西篠崎】
近年、築20年前後の住宅で使用された屋根材「ニチハパミール」の劣化が深刻化しています。 江戸川区西篠崎においても、同様の症状でお困りのご相談が増加しています。 今回は、「ニチハパミールメンテナンス」に関するポイントと、なぜ塗装ができないのかを、現場画像とともに解説いたします。 ニチハパミールとは? ニチハパミールとは、2000年前後に販売されていた化粧スレート系屋根材です。 セメントと繊維を主成分...続きはこちら
【調布市小島町】劣化が進むニチハパミールの正しいメンテナンス方法と葺き替え工事の実例
ニチハパミールとは?まずは特徴を理解しましょう 1996年~2008年頃に流通していた「ニチハパミール」は、当時の住宅で多く採用されたスレート屋根材です。 見た目はスタイリッシュな印象がありますが、現在では不具合が多く報告されており、注意が必要な屋根材とされています。 特に多く見られるのが、以下のような症状です。 表面の層がミルフィーユ状に剥がれる(層状剥離)ひび割れ、欠け釘の浮きやズレ このよう...続きはこちら
ニチハのパミールとは?江戸川区西瑞江で見つかった屋根材の劣化とその対処法
【はじめに】 住宅の屋根材は、長年風雨や紫外線に晒されるため、劣化が避けられません。 ニチハのパミールは、2000年前後に普及した屋根材ですが、経年劣化が早く、不具合が多く報告されている製品として知られています。 江戸川区西瑞江の現場でも、実際にパミールが使用された屋根の深刻な劣化が確認されました。 今回は、劣化した屋根材の様子を画像と共にご紹介しながら、適切な対処法について解説していきます。 【...続きはこちら
関連する施工事例一覧
- 調布市下石原でパミールからスーパーガルテクトへの葺き替え工事を税込み1,800,000円で実施します!
-
【施工内容】
屋根葺き替え
- 調布市下石原で劣化して脱落したパミール葺き屋根を、スーパーガルテクトへ葺き替え工事!
-
【施工内容】
屋根葺き替え
- 荒川区荒川にてひび割れたパミールAの屋根材コーキング補修工事(税込65,000円)を実施!
-
【施工内容】
屋根補修工事
関連するお客様の声一覧

- 電話 0120-989-936
- 株式会社シェアテック
- 〒132-0023
- 東京都江戸川区西一之江2-10-17 大場ビル1F
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
